Stray Kids、7年間走り続けた原動力とは?JYPとの再契約に「全員が同じ気持ち…永遠であってほしい」
写真=マイデイリー DB
Stray Kidsが、全員で再契約を締結した心境を語った。本日(19日)午前、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区コンラッドソウルで、Stray Kidsのニューアルバム「ATE」発売記念記者懇談会が行われた。
これに先立って昨日(18日)、JYPエンターテインメントと全員が再契約を締結したことを発表したStray Kids。リーダーのバンチャンは「この嬉しいニュースをファンの皆さんに早くお知らせしたかった。これまでいつも僕たちをサポートをしてくれたファンと事務所の皆さんのおかげで、僕たちがこれからの未来を一緒に過ごすという想像ができるようになった」と打ち明けた。
続けて「何より僕たちメンバーみんなが同じ気持ち、意見だったので、チームのリーダーとしてメンバーたちにすごく感謝したし、感動した。Stray Kidsは、デビュー前から僕たちのストーリーをきちんと描いてきたと考えている。これから僕たちがお見せしたい姿は本当に多い。今回のことを契機に、新しい姿をたくさんお見せしたいと思う」と覚悟を語った。
リノは「まずはワールドツアーを無事に終えたい。そして今後もStray Kidsの色が際立つ様々なジャンルに挑戦したい」と明かした。
続いてI.Nは「僕たちが7年間走ることができた原動力は、当然ファンのSTAY(ファンダム名)だ。常にSTAYとメンバーたちに感謝の気持ちが大きい」と話した。
チャンビンも「こんなに多くの愛をもらっているということが、まだ実感できない。あまりにもありがたいことだ。僕たちはStray Kidsとして代替不可能な僕たちだけの音楽をやっているという自信がある。ずっと悩み、成長したい気持ちがある」と抱負を語った。
Stray Kidsは19日午後1時、ニューアルバム「ATE」とタイトル曲「Chk Chk Boom」を発表する。「樂-STAR」以来、約8ヶ月ぶりの作品だ。メンバーたちは「昨年10月から『ATE』の制作をしてきた。“歴代級”と表現してもいいくらい、苦難や試練があった。満足できない部分があったため、新しいものを作り、修正する過程がすごく多かった。そのためカムバックまで時間がかかったが、より良い作品を作るための過程だったので、今回のアルバムをSTAYがきっと気に入ってくれるだろうという自信と確信がある」と明かした。
Stray Kidsは「ATE」を通じて見せたかった姿を紹介した。ハンは「これまでとは少し違うStray Kidsの魅力をお見せしたいという気持ちが一番大きかった。これまでは爆発するエネルギーをSTAYや人々にお見せしたとしたら、今回のタイトル曲『Chk Chk Boom』では、もう少し節制されているけれど、退屈せずに僕たちの魅力やかっこよさを披露できるところがポイントだと思う。収録曲もジャンルを拡張し、多彩な音楽を披露しようと努力した。新しい姿が収められた作品だ。STAYや多くの方々に期待していただき、愛していただきたい」と明かした。
タイトル曲「Chk Chk Boom」は、ラテンスタイルのヒップホップリズム、パワフルなパフォーマンスが調和し、Stray Kidsの新しいテイストを盛り込んだ。メンバーたちは「『Chk Chk Boom』はタイトル曲にふさわしい、確かな存在感のある曲だ。悩んだり計算したりせず、ただやりたいことをやろうというところから始まった。パフォーマンスもどこか一つを挙げることができないほど、最初から最後までベストだ」と自信を示した。
続いて「メンバーたちがすごく自信を持っているので、ステージを披露することを考えるとワクワクする。目標を持っているStray Kidsがどのようにそれを成し遂げるか、それを成し遂げられるという自信はどのようなものなのかを示す曲だ」とし、楽曲とステージへの期待を高めた。
さらに「Chk Chk Boom」のミュージックビデオには、ハリウッド俳優ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが登場する。
バンチャンは「2人が登場するなんて、想像できなかったと思う。僕たちが見ても、まだ実感がない。僕たちはライアン・レイノルズさんと長い歴史がある。僕たちのステージにライアン・レイノルズさんが言及してくれて、SNSを通じて連絡した。とても忙しいのに、出たいと言ってくださり、コラボが実現した。僕たちがニューヨークに行った時にコラボができた。ライアン兄さん、ありがとうございます」と感謝を伝えた。
またスンミンはスタジオで一緒に撮ったエンディングシーンについて「あれが初めての撮影だった。同じフレームに収められているのを見ても、同じ空間にいるということが信じられなかった。合成みたいに思える」と振り返った。
最近、Stray Kidsは海外の大きなステージに立っている。ヒョンジンは、後輩へのアドバイスを聞かれると「あえてアドバイスするというよりも、僕はステージを楽しむようにしている。練習の過程がどんなに辛くても、ステージに上がる前に気持ちを切り替えて、興奮した状態やファンの皆さんの歓声を聞きながら楽しんでほしい。歌手になった理由を最後まで失わずにやっていけば、ずっと楽しく続けられるのではと思っている」と答えた。
メンバーたちにとって、Stray Kidsはどのような意味を持っているのだろうか。フィリックスは「7年間一緒に過ごしたが、本当に家族だと思う。7年間一緒に成長して、宿所生活をして、スケジュールをこなし、音楽を一緒に作り、パフォーマンスもして、いつも一緒にいるのでお互いによく知っているし、応援しているので、本当の家族だと信じている」と話した。スンミンは「過ぎ去った時間を考えれば、一度だけの僕の人生、僕の20代は全部Stray Kidsで染まっているのではないだろうか。僕にとっては青春の全てのようだ」と明かした。さらにチャンビンは「自分のことを考えれば、Stray Kidsのメンバーであり一員だけど、僕にとってはStray Kidsは永遠だ。永遠であってほしい」と強調した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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