ユ・ヨンソク&チェ・スビン出演の新ドラマ「その電話が鳴るとき」メインポスターを公開
写真=MBC「その電話が鳴るとき」
俳優ユ・ヨンソクとチェ・スビンの意味深な雰囲気が注目を集めた。MBC新金土ドラマ「その電話が鳴るとき」(演出:パク・サンウ、ウィ・ドゥクギュ、脚本:キム・ジウン)は本日(29日)、メインポスター2種を公開した。
「その電話が鳴るとき」は、政略結婚3年目でお互いに会話もなく暮らしていた仮面夫婦に、誘拐犯から脅迫電話がかかってくることから始まる熱いロマンスを描く。韓国のウェブ漫画アプリ「KakaoPage」の人気ウェブ小説を原作とし、ドラマ「メランコリア ~僕らの幸せの方程式」「医師ヨハン」などで実力を披露した脚本家のキム・ジウンが執筆を担当。ドラマ「禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー」を通じて、繊細な演出力を見せたパク・サンウ監督とタッグを組んだ。ユ・ヨンソク、チェ・スビン、ホ・ナムジュン、チャン・ギュリらが出演する。
公開された2種のポスターには、1枚の絵のようなサオン(ユ・ヨンソク)とヒジュ(チェ・スビン)のツーショットが収められている。2人は最も安定的で安全であるはずの家の中にいるが、その間には妙な雰囲気が流れており、彼らの非現実的な夫婦生活を想像させる。
最初のポスターでは、鋭い眼差しのサオンが“ビジネスワイフ”のヒジュを見ながら物思いにふけっている。一方で、ヒジュはサオンには目向きもせず、同じ空間、近距離にいる2人がなぜ目線を合わせないのか人々の好奇心をくすぐる。
もう1つのポスターは、完璧にスーツを着こなし、腕を組んで壁に寄りかかって立っているサオンと、ベッドの上に1人で座っているヒジュの姿がコントラストを成し、2人の物語への好奇心を刺激する。「あなたをよく知っていると思っていたのに」「私が知っているあなたが全部ではないかもしれないという考え」というフレーズは、お互いに対する疑いと信頼の間にある夫婦の心理がそのまま垣間見えるようだ。
このように3年間、コミュニケーションが一切なかったサオンとヒジュに何が起こったのか、関係変化のシグナルとなった脅迫電話の実体に注目が集まっている。
「その電話が鳴るとき」は、11月22日に韓国で放送がスタートする。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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