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“だるまさんがころんだ”の次は!?「イカゲーム2」に登場したコンギ遊びに海外から関心高まる

TVレポート
写真=NETFLIX
Netflixオリジナルドラマ「イカゲーム2」で新しく公開された韓国の伝統的な遊びが外国人たちの注目を引き付けた。

昨年末に公開された「イカゲーム2」に対する大衆の反応は行き違っている。「シーズン1を大部分越えた」「多様な角度で再照明された」など肯定的な反応も多かったが、「鋭さを失った」「面白さと奇抜さが足りなかった」など否定的な反応もあった。

反応は分かれたものの、ドラマで紹介された韓国の伝統遊びに関する世界人の関心度は高くなった。「イカゲーム2」ではシーズン1に続き、韓国の伝統遊びをする出演陣たちの姿が登場し、これに対する関心が続いた。世界のファンはそれぞれ自分の国にもそれに似たゲームや馴染みのあるゲームがあると共有したり、韓国の遊びのルールを教えて欲しいと要請した。

今回新しく登場した韓国の伝統遊びは碑石打ち、コンギ遊び、こま回し、チェギ蹴りだ。特にこのうち、コンギ遊びに対する質問が多い。

外国人にとってはコンギ遊びのルールを一気に理解しにくいため、疑問が殺到するようだ。イギリスの週刊誌Radio Timesも「コンギ遊びは欧米の視聴者たちにとっては最も混乱するゲームだ。石、サイコロ、玉などの小さいものを使えばいい」と説明した。

写真=NETFLIX「イカゲーム2」画面キャプチャー
作中、カン・デホ(カン・ハヌル)とチャン・クムジャ(カン・エシム)がコンギ遊びをした。チャン・クムジャがミスをすると、彼女の息子であるヨンシク役のヤン・トングンが「母さん、韓国戦争の時に銃弾を拾ってコンギ遊びをしたと言ったでしょう」というセリフでコンギ遊びの歴史を説明した。

カン・デホ役を演じたカン・ハヌルは作中でコンギ遊びを一気に成功して歓呼を受けたが、SBS「生活の達人」にコンギ遊びの達人として出演したパク・ジョンナム氏が代役を務めたことが明かされ、注目を引き付けた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
チョ・ウンジ
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