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チェ・スビン「その電話が鳴るとき」でユ・ヨンソクと共演“付き合ってほしいという視聴者の反応に感謝”

OSEN
写真=キングコング by STARSHIP
チェ・スビンが「その電話が鳴るとき」でユ・ヨンソクと共演した感想を語った。

最近、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)のキングコング by STARSHIP社屋でMBC金土ドラマ「その電話が鳴るとき」に出演したチェ・スビンのインタビューが行われた。

同作は、誘拐犯から脅迫電話がかかってくることから始まる政略結婚3年目夫婦のシークレットロマンスを描くスリラードラマだ。チェ・スビンは劇中、場面緘黙症を抱えている手話通訳士ホン・ヒジュ役を演じた。

チェ・スビンとユ・ヨンソクは結婚3年目の仮面夫婦としてドラマをリードした。ユ・ヨンソクとの共演について彼女は「とてもよかったですし、先輩として現場をリードしてくださって、本当に色々な面でお世話になりました。振り返ってみたら、ヨンソクさんがいなかったら、このドラマはうまくいっただろうかと思うほど、うまくリードしてくれて感謝しています」と打ち明けた。

実際にユ・ヨンソクに美味しいものもおごってもらったという彼女は、「セット場で撮影することが多かったんです。食べ物を注文して食べる時も、同じ事務所ですので経費がちょっと……そういった長所もありました。スタッフたちと一緒に食べたり、俳優たちにもたくさんおごってくれました。私だけでなく、地方ロケの時は俳優たちにも、スタッフたちにもたくさんおごってくれました」とし「美味しいご飯をおごってくれる人はいい人だと思います」とつけ加え、笑いを誘った。

あまりにも相性がよかったからだろうか。2人に本当に付き合ってほしいという反応もあった。これに対し、彼女は「感謝しています。ヒジュとサオン(ユ・ヨンソク)として相性が良かったからこそ、そのような話をしてくださるのだと思います。私も海外ドラマを見ると、『2人に付き合ってほしい』と思うことがありますが、そのような気持ちだろうと思って感謝しています」と話した。

「その電話が鳴るとき」は韓国だけでなく、特に南米でも好反応を得た。彼女は「とても不思議でした。私たちも『なぜ人気があるのかな?』と話しながらとても不思議だと思いましたが、作品を気に入ってくださることに感謝しました」とし、「団体で観覧をされたようです。ちらっと見たのでどの国だったのかは分かりませんが、海外の女性の方々がキスシーンでキャーと叫んでいました。海外に行って何かをしたことがありませんので、まだ実感が湧きません」と記憶に残る反応について語った。

俳優たちはドラマの最終回を一緒に見たが、彼女は個人的なスケジュールがあったため、一緒に見ることができなかったという。彼女は「スケジュールがあって一緒に最終回を見ることはできませんでした。一緒には見れませんでしたが、私も息を殺して見ました」とし振り返った。家族と一緒に見たのかと聞くと、「一緒には見られません。父が耐えられなかったと思います」と答えた。

チェ・スビンはドラマを撮影する前は、ユ・ヨンソクと交流はなかったという。彼女は「同じ事務所でも同じ作品で共演しない以上、会うことはありません。出勤しませんので。序盤は私もすごく人見知りをする方ですし、ヨンソク兄さんも近づいてくる感じよりは、作品のために距離を置こうとしたようです。ドラマのストーリーによって仲良くなったと思います」と話した。

いつから仲良くなったと思うかという質問には、「ヒジュとサオンのように、演技してコミュニケーションしながら徐々に仲良くなったと思います。特別なきっかけがあったわけではありませんが、自然に楽になりました。山で遭難して、ワークショップに一緒に行くシーンは、尚州(サンジュ)で撮影しました。尚州で撮影する時、俳優たちと一緒にご飯を食べましたが、その時もっと親しくなったと思いました」と徐々に近くなったと告白した。

チェ・スビンとユ・ヨンソクは、「2024 MBC演技大賞」でベストカップル賞も受賞した。彼女は「ベストカップル賞は期待していました。私がMCを担当して控え室で会った時、私が先に浮かれて喜びました。実際に受賞したら、気持ちの良い賞だと思いました」とし「MBCドラマで恋愛模様がメインになる作品が今作と『夜に咲く花』でしたが、私たちのドラマが後に放送されたので、ネットユーザーの皆さんに選んでいただいたのではないかと思います」と語った。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・チェヨン

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