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アン・ヒョソプ&イ・ミンホら、映画「全知的な読者の視点から」キャストが揃ってグラビアに登場

マイデイリー
写真=「Harper's BAZAAR」
映画「全知的な読者の視点から」のアン・ヒョソプ、イ・ミンホ、チェ・スビン、シン・スンホ、ナナ(AFTERSCHOOL)が、雑誌「Harper's BAZAAR」でそれぞれ異なる魅力をアピールした。

同作は、10年以上連載された小説が完結した日、小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だったキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)が、小説の主人公ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)と同僚たちとともに滅亡した世界で生き残ろうとする物語を描いたファンタジーアクション映画だ。

グラビア撮影のため一堂に会した5人は、それぞれ違う魅力と雰囲気をアピールして目を引く。緊張感と余裕を行き来する5人のエネルギーが組み合わせられ、グラビアをさらに豊かに完成させた。モノクロトーンのスタイリングが際立つ集合カットから、それぞれの個性を込めた個人カットまでそれぞれのオーラが際立つ。

これとともに行われたインタビューで俳優たちは、同じ気持ちで作品への愛情と心を示した。アン・ヒョソプは「キム・ドクジャという人物が、これまで僕が演じてきたキャラクターの中で一番現実に近いと思った。キム・ドクジャが選択し続け、成長する過程を通じて観客の方々も、キム・ドクジャという人物のように自ら主人公になり、特別になれるということを感じさせたかった」と話し、観客と共感したいという願いを伝えた。

イ・ミンホは「ユ・ジュンヒョクという人物がたくさんの人々と別れ、傷つけられながらも小説の中の世界を乗り越えて生きていく姿に感動した」と明かし、キャラクターへの深い理解を示した。チェ・スビンは「同作は一人ひとりの登場人物が一つの共同体のように感じられ、彼らとともに冒険に向かうという雰囲気に惹かれた」とし「ストーリーがとても面白くて、出演陣の私も早く結果を見たいと思った」と伝え、作品への期待を倍増させた。

シン・スンホは「イ・ヒョンソンは、混乱した世界の中で一人のヒーローになった人物で、温かく責任感の強い姿をアピールしようと思った」と明かした。ナナは「以前から剣のアクションに挑戦したかったけれど、同作では長剣と短剣を一緒に使うので、動作を大きくしたほうがいいと思ってそうした。同作を終えて、真剣にアクション俳優を夢見ることになった」と伝え、大胆な演技変身への注目を集めた。

映画「全知的な読者の視点から」は、現在韓国で公開中だ。

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

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