2Z、ダブルタイトル曲「氣勢」「Something Special」MV公開…全く異なる姿を披露

バンド2Zが全く異なる魅力が盛り込まれた楽曲でカムバックした。

2Zは本日（9日）午後6時、8th EP「Glorious Youth」を発売し、ダブルタイトル曲の予告映像を公開した。

公開されたダブルタイトル曲「氣勢」の映像では、堂々と立っているメンバーの姿が視線を奪った。メンバーは学ランのようなファッションで、タイトルに合う強烈なビジュアルを披露した。

ダブルタイトル曲「Something Special」では、「氣勢」とは打って変わって明るい雰囲気が注目を集めた。スポーティなメンバーのスタイリングと明るい笑顔、茶目っ気たっぷりなジェスチャーが、見る人々を自然と笑顔にする。

今回のアルバムは「氣勢」「Something Special」「眠れない君に」「Summer or War」まで合計4つのトラックが収録され、「星から来たあなた」「浪漫ドクターキム・サブ」「財閥家の末息子～Reborn Rich～」「悪魔なカノジョは裁判官」など数々の人気ドラマのOST（挿入歌）音楽監督を務めたチョン・チャンヨプ音楽監督師団がプロデュースラインナップとして合流し、完成度を高めた。

「氣勢」は、J-ROCK的な色が感じられるロックナンバーで、悲壮なサウンドと対比される叙情的なメロディが魅力的な楽曲だ。「Something Special」はチョン・チャンヨプ音楽監督師団のプロデュースと夢幻的でありながらも少し退廃的なボーカル、メンバーの演奏がインパクトを残した。

同アルバムはギターセッションと作曲、プロデュースなどスタジオ制作に長けている新メンバーNUVorn合流後、初めて発売されるアルバムとして関心を集めている。音楽の能力とメンバーの5人5色の色が合わさり、爆発的なシナジーを生み出すとみられる。

2Zは2020年1月、1stアルバム「We Tuzi:」で歌謡界に正式デビューした後、合計14枚のアルバムを発売し、リスナーに印象を与えた。2022年、ブラジルとメキシコでの初めての海外ツアーを皮切りに、日本とアメリカでツアー、台湾とタイで公演など、韓国を超えてグローバルステージに立ち、精力的に活動している。