GOT7、ミニアルバム「WINTER HEPTAGON」ハイライトメドレーを公開

GOT7が、完全体でより一層グレードアップされた音楽のスペクトルを予告した。

Kakaoエンターテインメントは15日、GOT7の公式SNSを通じて新しいミニアルバム「WINTER HEPTAGON」に収録される新曲の一部を収めたハイライトメドレーを公開した。これを通じて、タイトル曲と収録曲全曲がベールを脱いだ。これとともに、GOT7の7人7色の魅力を収めたビハインド映像も公開され、グローバルなファンから熱い反応を得ている。

今回のアルバムには、タイトル曲「PYTHON」をはじめ、「SMOOTH」「青春ドラマ」「覚えているよ」「Darling」「TIDAL WAVE」「OUT THE DOOR」「her」「僕たちが言えることは.」まで、メンバーが自ら作詞、作曲、プロデュースした計9曲が収録される。

この中で「PYTHON」と「TIDAL WAVE」はベンベン、「SMOOTH」はジャクソン、「青春ドラマ」はヨンジェ（Ars）、「覚えているよ」はユギョム、「Darling」はJAY B（Def.）、「OUT THE DOOR」はマーク、「her」はジニョンが楽曲の制作を担当し、メンバーそれぞれの個性とGOT7のはっきりとした音楽的アイデンティティを表現した。また、最後のトラック「僕たちが言えることは.」はJAY Bが作曲、GOT7のメンバー全員が作詞を担当し、ファンに向けた愛と感謝のメッセージを伝えるファンソングとして期待を集めている。

まず「PYTHON」は、ヒップホップビートのポップなメロディーで耳を魅了する。中毒性がありながらも洗練されたサウンドに「I know I'm an icon / Watch me with the lights on / But she got a hold on me like a python」という運命的な恋の物語が繰り広げられ、フルバージョンに対する好奇心を刺激する。

続いてソウルフルな「SMOOTH」、パフォーマンスを期待させる「青春ドラマ」と「覚えているよ」、R＆B感性が際立つ「Darling」、ダンスリズムが印象的な「TIDAL WAVE」「OUT THE DOOR」、バラード曲の「her」はメンバーそれぞれのスタイルを上手く取り入れている。最後のトラック「僕たちが言えることは.」でGOT7は、「特別な僕の小さい鳥に / 私の感謝の気持ちが届くよう / 必ず戻ってくる」という歌詞でファンに向けた真心を歌う。

「WINTER HEPTAGON」は、デビュー11周年を迎えたGOT7の深みのある音楽性とファンへの愛を確認することができるアルバムだ。ミニアルバムにもかかわらず、全9曲で構成され、ファンたちにより豊かなプレゼントを届ける。

GOT7のニューミニアルバム「WINTER HEPTAGON」は、20日午後6時に発売される。続いて、2月1日と2日の2日間、ソウル市松坡（ソンパ）区オリンピック公園のハンドボール競技場にて単独コンサート「NESTFEST」を開催し、完全体での活動を展開していく。新曲のステージを見ることができるということで、より一層期待が高まっている。チケット予約は17日午後8時からオンライン予約サイトMelOnチケットで行われる。

GOT7は16日にデビュー11周年を迎え、特別なお祝いコンテンツを公開。完全体でファンと活発にコミュニケーションを取っている。