チン・ギジュ、新ドラマ「鉄槌教師」への出演を検討中…キム・ムヨルと共演なるか

女優のチン・ギジュが、「鉄槌教師」でキム・ムヨルと共演するか注目されている。

所属事務所FL ENTの関係者は、新ドラマ「鉄槌教師」の出演と関連し、Newsenに「提案された作品で検討している」と伝えた。

この日、JTBCエンターニュースはチン・ギジュが「鉄槌教師」に合流し、教権保護局の監督官イム・ハンリム役を演じると報じた。

「鉄槌教師」はウェブ漫画を原作に、崩れた教権を立て直すため設置された仮想の政府機関である教権保護局の設定を借りて新たに脚色・企画された作品だ。

原作のウェブ漫画は、一部のエピソードが人種差別や性差別などの問題があると指摘された。これと関連し、監督のホン・ジョンチャンは「最近あった原作の一部のエピソードに対する批判や憂慮を認知している。責任を持って、より冷静な視線でドラマを作るため最善を尽くしている。ドラマ『鉄槌教師』を優しい目で見守ってほしい」と話した。

主人公の教権保護局監督官のナ・ファジン役には、キム・ムヨルの出演が決まった。

チン・ギジュは昨年、Disney+「サムシクおじさん」でチュ・ヨジン役に扮し、内面を繊細に描き出す演技で好評を博した。彼女は韓国で2月に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「アンダーカバーハイスクール」にも出演する。同作は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために、身分を隠して高校生として偽装潜入した国家情報院エージェントのハプニング満載の活躍を描いたコミカル活劇だ。