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映画「黒い修女たち」チョン・ヨビン“いつかソン・ヘギョ姉さんのような女優になりたい”

Newsen
写真=マネジメントmmm
チョン・ヨビンが、カン・ドンウォン、ソン・ヘギョと共演した感想を明かした。

映画「黒い修女たち」(監督:クォン・ヒョクジェ)に出演したチョン・ヨビンは最近、ソウル鐘路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品に出演した感想などを明かした。

同作は、強力な悪霊にとりつかれた少年を助けるため、禁じられた儀式を行う人々の物語を描く作品だ。

韓国オカルト映画の新しいチャプターを開き、観客動員数544万人を記録した映画「プリースト 悪魔を葬る者」の続編として期待を高め、少年を助けようとする強い意志を持つ修女ユニア役をソン・ヘギョ、チョン・ヨビンが疑いと好奇心を抱き、駆魔の儀式に参加する修女ミカエラを演じた。

この日チョン・ヨビンは「『プリースト 悪魔を葬る者』がとても面白かったので、スピンオフの『黒い修女たち』にも期待が持てました」とし、「シナリオを見て、同じフォーマットを持っているけれど、全く異なる物語であると感じました」と話した。

デビュー後、初めてホラー・オカルトジャンルに挑戦したことについては、「実を言うと、オカルトジャンルは怖いです。一人では絶対見れません。しかし、おかしなことに『黒い修女たち』はどうしてもやってみたかったんです。また、作る側になれば、怖さも減るのではないかと思いました」と伝えた。

今作に友情出演したカン・ドンウォンとは、短いが印象的な共演シーンがある。「プリースト 悪魔を葬る者」を観たと明かしたチョン・ヨビンは、「司祭の衣装を着たカン・ドンウォン先輩を見た時、花びらが舞っているかのように見えました。“先輩の周りだけ照明で照らされているのかな?”と思いました」と笑った。

続いて「“あんなに完璧に司祭の衣装を着こなせるなんて”と感嘆しました。見ていて楽しい撮影でした」と回想した。

自身の修女服姿はどうだったのだろうか。これについて彼女は「俳優は衣装や扮装を通じて大きな力を得ると信じています」とし、「『ハルビン』でコン夫人役を演じた時も、衣装が与える力がキャラクターを作り上げるのに役立ちました」と話した。

そして「今回の『黒い修女たち』では、初めて医師としてミカエラが着た衣装と、本格的な駆魔に入った時に着る衣装は少し違います」とし、「修女の衣装を着てみたら、とても動きやすかったです。全く不便のない衣装でした」とコメントした。

ソン・ヘギョとの共演にも言及。ソン・ヘギョが先にユニア役にキャスティングされ、その後に合流したと明かしたチョン・ヨビンは、「先輩が私をミカエラ役に推薦してくれたことを後で知りました」と話し、「面識があったわけではなかったので、不思議な気持ちでした。プロモーションの時にヘギョ姉さんに会い、勇気を出してそのことを聞いてみたら、『そうだよ』と言ってくれて、嬉しかったです」と明かした。

ソン・ヘギョについて「幼い頃から私たちのスターだった方です」と話したチョン・ヨビンは、「姉さんが出演しているドラマは全て見ました。幼い頃は美しいスターとだけ考えていたけれど、女優という夢を持つようになって、再びその歩みを見てみると、『新たな挑戦をして、また別の顔を見せようと努力しているんだ』と感じました」と話した。

また、「現場で多くのことを話すわけではありませんが、大きな木のような存在です」とし、「華奢な体で、大きな木のように現場を守っていました。姉さんの目を見ると泣きそうになることがあり、心の中でたくさん頼っていました。姉さんを見ながら、『私もいつかあのような先輩になりたい』と思いました」と愛情を表した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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