キム・フングク、無免許運転で摘発…過去に飲酒運転・ひき逃げも
写真=TVレポート DB
歌手キム・フングクが無免許運転で摘発され、罰金刑を言い渡されていたことが遅れて知られた。24日、MBNの報道によると、ソウル中央地方裁判所は昨年8月に無免許運転の疑いで略式起訴された歌手キム・フングクに罰金100万ウォン(約10万円)の略式命令を下した。
キム・フングクは昨年4月29日、ソウル江南(カンナム)で運転し、違法な進路変更で警察に摘発されたという。
彼の議論は今回が初めてではない。先立って彼は 2021年4月、ソウル龍山(ヨンサン)区二村洞(イチョンドン)の交差点で車を運転していた際、信号を無視して左折し、バイクと衝突したが、何の措置をとることもなく現場から逃げた疑いが持たれた。被害者は全治3週間のけがをしたと知られた。
彼は当時「絶対にひき逃げではない」と反論し、バイクの運転手に脅迫されたと主張した。
しかし警察は、防犯カメラ映像などを分析した結果、キム・フングクの疑いが認められると判断し、検察に送致。その後、罰金700万ウォン(約70万円)を言い渡された。
1997年には酒を飲んだ後にひき逃げ事故を起こし、拘束起訴され、懲役1年・執行猶予2年を宣告された。当時彼は芸能活動をしばらく中断し、その後復帰して飲酒運転追放キャンペーンまで繰り広げた。しかし2013年に再び飲酒運転で摘発され、免許停止処分を受けた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハン・スジ
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