沖縄出身の15歳も！「UNIVERSE LEAGUE」から9人組グローバルボーイズグループAHOFが誕生
写真=SBS「UNIVERSE LEAGUE」放送画面キャプチャー24日に韓国で生放送で行われたSBSグローバルボーイズグループオーディション番組「UNIVERSE LEAGUE」最終回では、チームRhythmの7人とチームBeatのウンギ（元TO1）、チームGrooveのパク・ハンがデビューを確定した。
まず、デビュー組の人数とグループ名がベールを脱いだ。デビュー組は9人で、優勝チーム7人は全員デビューし、2位のチームからファン投票1位のメンバーと、3位のチームからファン投票1位のメンバーがさらにデビュー組に加わる。グループ名は「All-time Hall Of Famer」の略称である「AHOF」で、K-POPの殿堂入りを目指す堂々とした抱負を込めた。
チームRhythmはこの日、「＠TAG」と「La Fiesta」で完璧なパフォーマンスを披露した。チームRhythmの監督であるWayVのヤンヤンは「とてもよくやった。今日は完璧だった」と絶賛した。
チームGrooveは「Universe」「同じ君、同じ場所で」でボーカルが得意なステージを披露。続いてチームBeatは「Sunset in the sky」と「Dreaming」を通じて彼らならではの感性を表現した。メンバーたちは最後のステージの後、涙を見せ、感動を誘う場面もあった。
「UNIVERSE LEAGUE」のタイトル曲「We Ready」のステージも繰り広げられた。ファイナルミッションまで成功裏に終えた彼らは、完璧なステージでファンの心をときめかせた。
全ステージ終了後、ファイナルファン投票の結果が発表された。200ヶ国以上のファンが参加し、1,274万3374票が集計された。まず、チームBeatが最終3位（96万5871点）と発表され、チームでのデビューを逃した。団体デビューの夢はチームRhythmが叶えた。彼らは437万8961点で最終優勝を果たし、プリズムカップの主人公となった。2位のチームGrooveは123万9192点を記録した。
チームBeatとチームGrooveからもそれぞれデビューメンバーが1人ずつ抜擢された。チームBeat内の投票1位はウンギ。彼は自分の名前が呼ばれるとすぐに涙を流した。チームGroove内投票1位のパク・ハンもAHOFのメンバーに加わった。
ウンギとパク・ハンもマイクを握った。ウンギは「僕がとても長い間夢見ていた瞬間だ。過去に落ちたことはすべて忘れ、これからAHOFのメンバーとして一生懸命前に進む」と決意を固めた。パク・ハンは涙を流しながら「デビューというのが本当に遠くに感じた。長い時間がついに実を結んだと思うととても嬉しい」とし、7年間の練習生生活に言及し、見る者を感動させた。
日本人メンバーもデビュー組に選ばれた。沖縄県出身・15歳のダイスケは「本当に最初から最後までチームRhythmでとても幸せだった。僕はまだまだ若いけれど、お兄さんたちと一緒にこれから頑張りたい」と意気込みを語った。
この結果、最終デビューを勝ち取ったのは、チームRhythmのジェイエル（1位）、スティーブン（2位）、ジャンシュアイボー（3位）、パク・ジュウォン（4位）、ソ・ジョンウ（5位）、ズアン（6位）、ダイスケ（7位）と、チームBeat1位のウンギ、チームGroove1位のパク・ハンとなり、この9人が新グローバルボーイズグループAHOFとしてデビューする。韓国人メンバー4人、外国人メンバー5人の構成で、多国籍グループが誕生した。
AHOFは「UNIVERSE LEAGUE」の共同制作会社F＆Fエンターテインメント所属のアーティストとして活動することになる。
最速#UNIVERSELEAGUE デビューメンバー決定！
— ABEMA_K-POP・韓国ドラマ【公式】 (@abema_kpopdrama) January 24, 2025
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【デビューグループ「AHOF」】
〇チームRhythm
1位：ジェイエル
2位：スティーブン
3位：ジャンシュアイボー
4位：パク・ジュウォン
5位：ソ・ジョンウ
6位：ズアン
7位：ダイスケ
〇チームGroove
1位：パク・ハン
〇チームBeat
1位：チャ・ウンギ
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
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