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Olivia Marsh、1stミニアルバム「Meanwhile」を発売“妹ダニエルとコラボしてみたい”

Newsen
写真=MPLIFY
シンガーソングライターのOlivia Marshが、グループ名をNewJeansから「NJZ」に変更すると発表した妹のダニエルとの思い出を公開し、コラボに対する期待を見せた。

彼女は最近、ソウル江南(カンナム)区にあるワーナーミュージック・コリアの社屋で1stミニアルバム「Meanwhile」の発売記念インタビューを行った。

「その間に」という意味を持つ「Meanwhile」というアルバム名のように、今回のアルバムはOlivia Marshの2年間の音楽の旅が盛り込まれた。デビュー前に書いた曲が収録され、作曲家からシンガーソングライターへの変化と彼女の音楽的世界を垣間見ることができる。

インタビューの中で、彼女は音楽を始めた瞬間から、今までの時間を思い出した。彼女は「初めてのEPが発売されますが、とても緊張し、わくわくして嬉しい気持ちです」として「アルバムには多様なジャンルの曲が収録されています。私が愛する曲であり、私のストーリーが盛り込まれている曲です。リスナーも様々な感情を抱いて聴くことができそうです」と話した。

Olivia Marshは「以前作った曲はその時の雰囲気が入っているので、思い出を振り返った感覚です。聴く方々も自分の思い出を振り返りながら癒されたり、慰められることを願っています」と伝えた。

今回のアルバムは、すべて英語の曲で埋め尽くされた。彼女は「残念ながら今回は韓国語で歌った曲がありません。デモ曲の中で韓国語で歌ったのが何曲かあります。大事にしているデモ曲ですが、まだ発音が惜しいです。もう少し学んで練習して、韓国語の曲にも挑戦してみたいです」と期待を高めた。

オーストラリアから韓国に来て、コンテンツ会社で働いていたというOlivia Marshは、3年前から本格的に作曲家としての道を歩んだ。彼女は「会社にいらっしゃる方々の中にはフリーランサーとして一緒に作曲する方々もいらっしゃいました。その方々と作業しながら、他の作曲家にも会い、自然にフリーランサーとして作曲することになりました。昨年3月頃、ソングセッションで偶然、代表に会いました。代表も作曲をする方で、私に歌手デビューの提案をしました」と伝えた。

Olivia Marshは、これからも作曲家兼歌手として幅広い活動を続けていく予定だ。彼女は「機会があるたび、作曲をしています。今もとても楽しんでいます。私を歌手と考えて作業するのもとても大きな挑戦のようですが、そこから面白さを感じています。新しい感覚です」とし、「ダンスのレッスンも受けていますが、まだ人前で踊るのは恥ずかしいです。体が少し硬いですが、楽しいです」と答えた。

彼女は、ダンスにまつわる子供の頃の思い出を公開した。Olivia Marshは「子供の頃にバレエをやっていましたが、上手に踊れませんでした。子供の頃、バレエウェアを着て歩き回るのが好きでしたが、妖精のキャラクターを作ってCDプレーヤーをつけて、音楽に合わせて踊ったことを覚えています。子供の頃、庭にトランポリンがありました。雨が降るときはより高くジャンプできました。いつも雨の時、外に出て歌いながら飛んでいたことを覚えています」と話した。

この日Olivia Marshは、妹であるダニエルにも言及した。ダニエルはMBTI(性格診断テスト)のE(外向型)、自分はI(内向型)だと話した彼女は、性格は違うが、ダニエルへの格別な愛情を誇った。Olivia Marshは「カメラに慣れていませんし、恥ずかしくて、妹がポーズなどについて助言をしてくれました。ただ自分の気持ちを感じ、楽しみながら活動してみてと言ってくれました」と伝えた。

Olivia Marshは、妹とコラボする可能性について「まだチャンスはないですが、すごくやってみたいです。ダニエルと歌うときはとても楽しく、好みも似ています」と期待を見せた。

彼女は、デモの段階でダニエルに自分の音楽を聴かせてきた。最近は、プレイリストを共有するほど音楽の好みが似ているというOlivia Marshは「妹と音楽の話を本当にたくさんします」として「ダニ(ダニエル)は『42』が一番好きでした。幼い頃の思い出がたくさん込められた歌だから、ダニも思い出がたくさん浮び上がって喜んだと思います」と説明した。

Olivia Marshは「(家族として妹を)いつも応援しており、祈っています」と話した。自分についてくる“ダニエルの姉”という修飾語についても「当然だと思います。ダニエルが先にデビューし、活動していますから」とし、「本当に応援しており、誇りに思います」と姉妹愛を見せた。

映画音楽に魅了され、大学でもそれらに関連する専攻を選んだOlivia Marshは、歌手活動をしながらこれから映像と組み合わせられた分野の音楽もやってみたいという願いを明かした。彼女は「悲しいときは映画音楽やクラシック音楽を聴きます。今も、映画を見るときとても不思議です。映画の感情を表現した音楽は、人々を動かせると思います。そんな音楽をやってみたいです」と話した。

また、OST(挿入歌)に関する期待も見せた。Olivia Marshは「『太陽を抱く月』を見たときが小学生でしたが、初めて夜更かしをしました。今もまた見られると思います。OSTも楽しそうです。自分でOSTを歌ってみたいです」と答えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ハナ

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