【REPORT】&TEAM、日本ファンミーティングが大盛況…アジアツアー&3rdシングル発売を電撃発表

&TEAMとLUNÉがお互いの愛を伝えあう時間として開催された本ファンミーティング。会場となった東京ガーデンシアターは、2022年9月3日に「&AUDITION - The Howling -」のファイナルラウンドが行われ、&TEAMが結成された特別な場所だ。冒頭、甘いチョコレートを彷彿させる衣装で登場したメンバーが、ステージに設置された大きなハートのネオンサインを背景に、主題歌を担当するTVアニメ「ハニーレモンソーダ」の主題歌「Magic Hour」をステージ初披露。本イベントの始まりにふさわしい曲とパフォーマンスで会場の熱気を高めた。また、少年の成長を声の変化になぞらえた「声変わり」では、これまでの彼らの成長を見せつけるようなパフォーマンスをメロディアスなサウンドにのせて披露した。



子供のオオカミが成長して鹿狩りをする様子に重ねて、大人への第一歩を踏み出す少年を表現した「Deer Hunter」は、特徴的な振り付けがSNSで話題を集めており、本ステージでもミステリアスでストーリー性のあるパフォーマンスに会場の雰囲気は最高潮へ。冷めやらぬ熱気のまま、ファンへの熱い愛を伝えるかのようにアップビードなリズムにのせたラブソング「Big好き(suki)」を情熱的に歌いあげた。



そして、昨年12月に自己最高売り上げ枚数を達成した2ndアルバムのタイトル曲「雪明かり(Yukiakari)」では、雪が降る幻想的な雰囲気のなか9人が一つとなって一糸乱れぬパフォーマンスを披露。また、メンバーが楽曲制作に参加しファンへの想いが綴られた「三日月の願い」を最後の曲として歌い始めると、スクリーンにはメンバーによる手書きの歌詞が映し出され、涙ぐむLUNÉの姿も。その後、アンコールの声に応えて再度姿をみせた&TEAMは客席の近くまで移動。会場の隅々まで埋め尽くすLUNÉのそばを歩きファンと心を通わせた。


アンコール最後の曲は、今この瞬間の幸せで大切な時間をこれからも一緒に過ごしたいという気持ちが表現された「illumination」。曲の終盤には大きなハートの風船が背景を埋めつくし、LUNÉへのたくさんの愛を証明するステージとなった。チョコレートのように甘い時間をファンと過ごしたメンバーは、最後まで手を振りながらファンミーティングのステージを後にした。
&TEAMが昨年12月にリリースした2ndアルバム「雪明かり(Yukiakari)」は様々なチャートで首位に立ち、総出荷枚数は68万枚超えと自己最高記録を更新。また、1stシングル「五月雨(Samidare)」、2ndシングル「青嵐(Aoarashi)」に続き、同アルバムはゴールドディスク「ダブル・プラチナ」認定を獲得。総SNSフォロワー数は1年で2倍(24年10月時点)に増加するなど、人気が急上昇している。
春夏秋冬で結束力を高めた&TEAMが向かう次なる新章に、注目が集まっている。


- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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