ナ・イヌ、人生で1番大きな贅沢は?「いつも最善を尽くしているから、変えたい瞬間もない」

「COSMOPOLITAN」は俳優ナ・イヌと撮影したグラビアを公開した。
ナ・イヌ特有の“犬のように可愛い感じ”とスタイリッシュな雰囲気を見せた撮影が終わり、続けて行われたインタビューでドラマ「モーテル・カリフォルニア」の裏話と共に、彼の率直な話まで様々なことについて語った。
ナ・イヌは、MBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」という作品が、現実感のない、おとぎ話のような話であり、心が動いたと明かした。ナ・イヌは「僕が演じた“チョン・ヨンス“というキャラクターをもっとリアルに描こうとしました。原作で描かれたユニコーンのような男ではなく、どこかにいそうな男として表現したかったんです。それだけに『モーテル・カリフォルニア』は、ナ・イヌの姿を1番多く見せた作品です。自分と同じような一面を表現するためにたくさん努力しました」と説明した。
今回共演した相手役のイ・セヨンについては、絶対的に信じたという。ナ・イヌは「作品をするたびに、相手の俳優を信じる方です。今回もそうだったんですけど、一緒にやってみたら、セヨン姉さんは“チ・ガンヒ”というキャラクターにぴったりでした。だからセヨンさんの言葉に耳を傾け、一緒にアイデアを出し合い、セヨンさんだけ信じていました」と伝えた。

ナ・イヌが過去のことについて後悔しないのは、いつも最善を尽くしたからだ。ナ・イヌは「自分が努力してしっかりやったなら、後悔することはありません。ただ、本当に最善を尽くしたという前提がなければなりません。『自分は最善を尽くした』と言えるほどの努力をしないと自己合理化になるんです。そのような生き方をしてきたせいか、変えたい瞬間もありません。たとえあったとしても、そのことがあったからこそ今の自分があると思います。些細なことでも、その瞬間瞬間が集まって今の僕を作ったのですから。だから変えたくないんです」と話した。
ナ・イヌは最近、4月19日のソウルを皮切りに日本の3都市で開かれるファンミーティング「Spring, Where Love Begins」の準備のため、忙しい時間を過ごしている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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