チャ・ジュヨン、19禁シーンで議論も…複雑だった心境明かす「日本の田舎に一人で行った」（動画あり）

女優のチャ・ジュヨンがドラマ「元敬」に対する率直な思いを明かした。

最近、YouTubeチャンネル「Umaizing オム・ジョンファTV」では、「チャ・ジュヨンさん……映像から香りがします」というタイトルの映像が公開された。

公開された映像でチャ・ジュヨンは、韓国で最近放送が終了したドラマ「元敬」について語った。彼女は「昨年の夏に撮影は終了した。本当に多くの愛情を持って撮影した。終わる時は涙が出た」と振り返り、「いつも時代劇をやってみたいと思っていた。なぜか分からないけれど、時代劇を上手くできそうな気がした」と心境を語った。

そして「終わったので言えるけれど、空回りが多かった。スタッフの皆さんが相当苦労した作品だったと思う」とし、「時代劇であるだけに、時代考証に関しても気を遣い、演技だけを上手くやれば良いというわけではない気持ちで現場に向かった。様々な面で有意義な作品だった」と打ち明けた。

続けて「放送前も放送中も本当に心が落ち着かなかった」とし、「個人的に気持ちの整理ができていない状態で放送が始まったため、日本の田舎に一人で行ったりもした」と明かした。

彼女が出演した「元敬」は、これまで何度も照明を当てられてきた太宗イ・バンウォンではなく、元敬王后の視点から再構築された女性中心の叙事として注目を集めた。その反面、放送前には時代考証の懸念、放送中には19禁露出シーンまで、「元敬」を巡る様々な論争が巻き起こった。

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