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IZ*ONE出身カン・ヘウォン、ドラマ「善意の競争」放送終了の感想明かす“簡単ではない役だった”

マイデイリー
写真=8Dエンターテインメント
IZ*ONE出身のカン・ヘウォンが、ドラマ「善意の競争」の放送終了の感想を伝えた。

韓国で6日に放送が終了したSTUDIO X+Uドラマ「善意の競争」は、殺伐とした受験戦争が繰り広げられる韓国上位1%のチェファ女子高校に転校してきたスルギと、それぞれ欲望を見せる友人たち、そして修学能力試験(日本でいう大学入学共通テスト)の出題委員だった父の謎の死を巡るミステリーガールスリラーだ。

カン・ヘウォンは同作で、チェファ女子高校の“ゴシップの女王”チュ・イェリ役に扮し、強烈なインパクトを残した。チュ・イェリは成績にだけ力を入れる生徒とは違い、自身のビジュアルを武器として活用できる計算的な一面を持つキャラクターだ。本人の弱点を隠すため、偽りの二重生活をしながらも、いつもポーカーフェイスを維持して相手の弱点をチャンスとして利用しようとするチュ・イェリは、作品の緊張感を倍増させる決定的な役割を果たした。

写真=8Dエンターテインメント
一段と成長した姿を披露し、役者としての地位を固めたカン・ヘウォンは、所属事務所を通じて放送終了の感想を伝えた。

「最初に台本を読んだ時、ジャンルからストーリーまでとても興味深く、斬新なドラマをお見せできると思った。監督さん、脚本家さん、スタッフの方々、そして共演した俳優の方々のおかげで無事に終えることができたと思う。これからも前に進むことができる経験と学び、大切な思い出をプレゼントしてくださって感謝している」とし「とても特別な作品になった『善意の競争』を視聴してくださった皆さんに、改めて感謝申し上げる」と、感想を伝えた。

続けて彼女は「チュ・イェリ役は簡単ではない役割だった。イェリがどうしてこんな選択をするしかなかったのか、その内面と人物が持つストーリーを理解するためにすごく頑張った。個人的には撮影を準備しながら、撮影中に、そして視聴者になって作品を鑑賞する過程で、イェリへの同情心と切なさがだんだんと強くなったようだ」と、キャラクターへの特別な愛情をアピールした。

最後に彼女は「同作は、自分にとってもう一つの挑戦であり、ターニングポイントになった作品だ。この挑戦を踏み台にして、役者としてさらに成長した姿で、良い作品を通じて挨拶する」と、意気込みとともに感謝を伝えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

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