NewJeansから改名宣言…メンバー5人が「NJZ」の商標権を出願

「NJZ」への改名を宣言したNewJeansが、商標権の出願を終えた。

本日18日、知識財産情報検索サービスの公式ホームページによると、ミンジ、ダニエル、ヘイン、ヘリン、ハニは2月6日、NJZに関する10部門（広告業、グッズ販売など）の商標権を出願した。

出願はメンバー5人の本名で行われ、当該商標権は審査待ちの状態となっている。

メンバーたちは商標権出願の翌日である2月7日、米国CNNとの単独インタビューを通じて、チーム名を既存のNewJeansから「NJZ」に変更したと伝えた。

彼女たちは3月23日に開催される第2回「ComplexCon Hong Kong（コンプレックスコン香港）」で「NJZ」として公演する予定であるとし、「この困難な時期を興味深い時期に変えるための方法だ。私たちは通常の状態に戻れるよう、すべての問題を解決するため、たくさん努力している」と告白。

また、「現時点ではADORに対するすべての信頼を完全に失った。私たちはHYBE、ADORとの紛争で勝利すると信じている」と述べた。

これに対してADORは、「ADORとNewJeansメンバー間の専属契約の効力に関する法的判断が出る前に、メンバーが一方的にこのような選択をしたことについて非常に残念に思う。ADORはNewJeansのブランド価値を守るため、最善を尽くす」とし、「いつでもNewJeansメンバーや法定代理人に会って誤解を解き、NewJeansの今後の活動計画を議論する準備ができていることを改めてお伝えする」と明かした。

NewJeansは昨年末からADORと法的紛争を続けている。彼女たちは昨年11月27日、緊急記者会見を開き、ADORが内容証明を受け取った日から14日以内に違反事項を是正しなかったため、これ以上ADOR所属アーティストとして活動を続けることはできないと話した。そして昨年11月29日を基点に、ADORとの専属契約が解除されると宣言した。

これに対しADORは昨年12月3日、NewJeansとの専属契約が有効に存続するということを法的に明確に確認するとし、ソウル中央地方裁判所に専属契約有効確認訴を提起した。

そして、ADORが提起した企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分の初審問期日は3月7日に開かれた。両裁判部は3月14日までに受け取った追加資料をもとに、判決を下す予定だ。

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