Stray Kids、ペルー公演に4万5000人が熱狂！「皆のおかげで完璧な一日だった」

Stray Kidsがワールドツアーのリマ公演を盛況裏に終えた。

彼らは4月9日（以下、現地時間）、ペルーのリマにあるEstadio San Marcos（エスタディオ・サンマルコス） でワールドツアー「Stray Kids World Tour dominATE」の一環として単独コンサートを開催した。サンティアゴ、リオデジャネイロ、サンパウロに続き、リマもデビュー以来、単独公演としては初めて訪れた地域であるだけに、現地のファンは熱狂し、4万5,000人余りの観客が超大型スタジアムを埋め尽くし、絶対な人気を実感させた。

ファンが歓呼する中、登場したメンバーは「MOUNTAINS」「ソリクン」「JJAM」など強烈なパフォーマンスで幕を開けた。そして、「Back Door」「Chk Chk Boom」「S-Class」「MANIAC」などグループの代表的なヒット曲はもちろん、多彩な収録曲のステージを豊かなバンドサウンドと生き生きとしたライブで満たし、ファンを喜ばせた。

特にデビュー7周年を迎え、3月21日に発売したデジタルシングル「Mixtape : dominATE」に収録されたユニット曲のパフォーマンスが雰囲気を盛り上げた。ハン＆フィリックスの「Truman」、チャンビン＆I.Nの「Burnin' Tires」、バンチャン＆ヒョンジンの「ESCAPE」、リノ＆スンミンの「CINEMA」まで、各ユニットステージが公演に多彩な色を加えた。雄大かつ独創的な演出が際立った「GIANT（Korean Ver.）」のステージで雰囲気はより一層盛り上がった。

Stray Kidsは、いつもパワフルなエネルギーを放ち、目を釘付けにする圧巻のパフォーマンスでSTAY（ファンの名称）に忘れられない瞬間をプレゼントした。華やかな爆竹や、色とりどりの花火がリマの夜空を彩り、感動を与えた。

公演を終え、8人のメンバーは「リマで初めて行う公演だったけれど、思いっきり楽しんで一緒に呼応してくれてありがとう。皆さんのおかげで完璧な一日だった。Stray Kidsが公演する空間はSTAYのための場所なのでいつでも歓迎する」と感想を伝えた。

各地域の超大型スタジアムに入り、大勢の観客を動員し、“グローバルトップアーティスト”として存在感を誇っているStray Kidsは、12日～13日にメキシコシティでラテンアメリカ公演のフィナーレを飾る。

世界34地域で55回の公演を行う自己最高規模のワールドツアー「dominATE」は、7月30日のローマまで続く。彼らは今回のツアーで計220万人の観客を動員し、単独ツアー基準でK-POP史上最多観客の新記録を打ち立てる見通しだ。