IVE、レイの故郷・名古屋で初開催!日本ツアーに歓喜「長い間夢見てきた…一生忘れられない」

IVEは12日と13日、名古屋のAichi Sky Expoにて「2025 IVE FAN CONCERT<IVE SCOUT>IN JAPAN」の一環である名古屋公演を開催した。レイの故郷である名古屋で初めて開催されるファンコンサートに地元のファンも期待を示した中、メンバーたちは両日ともに1日2回、計4回の公演を行い、ツアーの華やかなスタートを切った。
この日、彼女たちは「REBEL HEART」と「I AM」で公演の幕を開けた。メンバーは制服姿でステージに登場し、6人6色の眩しいビジュアルを披露。安定したライブとパフォーマンスで一瞬にして会場の雰囲気を圧倒した。
ステージを終えたメンバーは、久しぶりに会うDIVE(ファンの名称)に日本語で挨拶した。また、近況からTMI(Too Much Information)まで語り、ファンとより一層親密になる時間を持った。その後、日本デビュー曲「ELEVEN -Japanese ver.-」のステージを披露し、深い感動を与えた。
ファンコンサートでしか見ることのできない特別なユニットステージも繰り広げられた。ユジン、ガウル、レイはORANGE CARAMELの「魔法少女」の日本語バージョン、ウォニョン、リズ、イソはデュア・リパの「Levitating」のステージを披露し、熱い歓声を浴びた。「魔法少女」のステージでは、魔法のステッキを手に入れるために奮闘するメンバーのかわいい姿が笑いを誘い、「Levitating」のステージでは、スーツを身にまとったメンバーの洗練されたビジュアルがファンの感嘆を呼んだ。さらに、ニューアルバムの収録曲「TKO」のステージが日本で初公開され、現場の雰囲気を盛り上げた。

彼女たちは1、3回目の公演では、日本2ndアルバムのタイトル曲「CRUSH」を、2、4回目の公演では、日本1stアルバムのタイトル曲「WAVE」のステージを披露した。2曲ともに日本でヒットした日本オリジナル曲であるだけに、ファンは大きな声で掛け声を叫びながら一緒にステージを完成させた。
この他にも、IVEは「Kitsch」「LOVE DIVE」「After LIKE」などのメガヒット曲を次々と披露し、ファンを魅了。ニューアルバムのタイトル曲「ATTITUDE」で本公演のフィナーレを飾った。
ステージを終えたIVEが退場すると、会場にはファンからのアンコールリクエストが殺到。これに応えるかのようにメンバーたちは、ニューアルバムの収録曲「THANK U」を歌いながらサプライズ登場し、直接サインボールを配りながら心からの感謝の気持ちを伝えた。
その後、ダブルアンコール曲として「NOT YOUR GIRL」のステージも披露。最後までファン一人一人と目を合わせながら熱唱し、深い余韻を残した。
名古屋公演を終えたレイは、所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントを通じて、「故郷の名古屋でファンコンサートを開くことができ、とても嬉しく、感激した。長い間夢見てきた瞬間なので、一生忘れられない思い出になると思う。大切な思い出を一緒に作ってくれた皆さんに感謝している」と感想を述べた。
また、「いつも最善を尽くしているけれど、今回の公演を通して、改めてもっと頑張ろうと思った。これから続く福岡、神戸、横浜公演も、感謝の気持ちを忘れずに全力でステージに立ちたいと思う。DIVE、本当に愛してる!」と付け加えた。
IVEは21~22日にマリンメッセ福岡、25~26日に神戸ワールド記念ホール、29~30日にKアリーナ横浜で日本ファンコンツアー「<IVE SCOUT>IN JAPAN」を続けていく。
・IVE、日本3rd EPを7月30日にリリース!新曲「DARE ME」含む日本オリジナル2曲が収録
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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