女優ハ・ナギョン、不倫相手の子供を妊娠も…損害賠償訴訟で敗訴

16日、韓国メディアの報道によると、最高裁判所は15日、判決でハ・ナギョンの上告を棄却した。これを受け、ハ・ナギョンがA氏に1500万ウォン(約149万円)を支払わなければならないという、原審の判決が最終確定された。A氏は、ハ・ナギョンの不倫相手として指名された男性の妻だ。
これに先立って第1審と第2審では「ハ・ナギョンがA氏に対して1500万ウォンを支払わなければならない」と、原告一部勝訴の判決を下した。
告訴状によると、ハ・ナギョンは2021年12月にA氏の夫であるB氏と釜山(プサン)のあるクラブで出会い、2022年1月から本格的に交際を始めた。2人は一緒にベトナム旅行に行き、ハ・ナギョンはB氏の子供を妊娠した。その後、ハ・ナギョンはA氏に自ら連絡してB氏との関係、妊娠の事実などを知らせた。この過程でハ・ナギョンは、B氏が既婚者であることを知らなかったと主張した。
ハ・ナギョンは嘆願書を通じて「A氏は私でなかったらB氏の不倫を知らなかったはずなのに、すべてを私のせいにして被害者である私を加害者にしている」と訴えたが、裁判所はA氏の主張を認めた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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