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今月の少女(LOONA)、5人が専属契約をめぐる訴訟で一部勝訴

TVレポート
写真=TVレポート DB
今月の少女(LOONA)のメンバー5人が、専属契約を巡って所属事務所に提起した民事訴訟で一部勝訴判決を受けた。

ソウル北部地方裁判所の民事12部は昨日(17日)、ハスル、ヨジン、イブ、コウォン、オリビアが所属事務所のBlockberry Creativeを相手に提起した専属契約効力不存在確認民事訴訟で原告一部勝訴という判決を下した。

裁判部は原告たちの主な請求は棄却したものの、「原告と被告の間に締結された専属契約および付属合意は効力が存在しない」と判断した。つまり、裁判所は契約の無効は認めなかったものの、契約解約に対する判断は一部受け入れたと見られる。

これに関連して、今月の少女側の法律代理人はあるマスコミとの通話で「主位的請求は契約無効で、予備的請求は契約解約だった」とし、「今回の判決は予備的請求が引用されたと見られる」と説明した。民事判決は判決宣告当時に具体的な理由を公開しないため、正確な法理判断は今後の判決文を通じて確認される予定だ。

これに先立ってメンバーたちは2023年、Blockberry Creativeが事前同意なしに専属契約上の権利一部を日本の芸能事務所に譲渡したとし、契約解約を通知した。裁判所はこの解約通知が適用すると判断したと見られる。

彼女たちと所属事務所の葛藤は今回が初めてではない。メンバーたちは2022年、収益精算問題などを理由にBlockberry Creativeと対立し、同年、専属契約効力停止仮処分を申請したものの、1審では棄却された。その後、抗告審で引用されて契約の効力が一時停止され、翌年である2023年8月に本案訴訟を提起した。

今回の判決でメンバーたちの独自活動にもう一歩近づける法的根拠が設けられた中、Blockberry Creativeの今後の対応と活動方向にも関心が集まっている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
チン・ジュヨン

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