IZ*ONE出身クォン・ウンビ、デジタルシングル「Hello Stranger」を発売“ファンの小さな光になりたい”

彼女は今月14日、デジタルシングル「Hello Stranger」を発売。今作には、寂しげな雰囲気漂う都市の見知らぬ異邦人たちに伝える挨拶のように、優しくささやき、彼女ならではの秘密の世界に引き寄せる魅惑的でありながらも強烈な余韻を収めた。
イントロからギターサウンドが強烈な印象を与え、疾走するように盛り上がっていく雰囲気と爆発的なリズム、パワフルなブラスサウンドが印象的だ。また、導入部では夢幻的なボーカルが際立ち、サビではクセになるメロディーと彼女の力強い歌声が調和した。

クォン・ウンビ:久しぶりにカムバックができて嬉しいですし、新しい姿をお見せすることができるのでワクワクします。長い間悩んで準備した曲だからか、さらに特別な感じがします!
――「Hello Stranger」の紹介をお願いします。
クォン・ウンビ:見知らぬ異邦人を、私だけの秘密の世界に招待する話を盛り込んだ楽曲です。夢幻的な雰囲気の中でも強烈な魅力が感じられる曲です。
――「Hello Stranger」のパフォーマンスの見どころはどこですか?ポイントダンスについても教えてください。
クォン・ウンビ:今回のパフォーマンスは、曲の世界観を視覚的に表現することに重点を置きました。特に、フックの部分の手を差し出す振付は、見知らぬ人に近づき、手を差し出して自分だけの世界に招待する動作になっています。

クォン・ウンビ:一人だけの時間が必要な時や世界と少し距離が感じられる瞬間、この歌を聴きながら、誰かが傍で手を差し伸べてくれる気分になってもらえたら嬉しいです。
――新年の幕を開けた「雪が降る」の温かい感性とは全く異なる魅惑的な姿を披露しましたが、作品ごとに多様なコンセプトを完璧に披露する秘訣はありますか?
クォン・ウンビ:作品ごとに、そのコンセプトの中に私を自然に溶け込ませようと努力しています。どんなコンセプトでも心を込めて表現すれば、クォン・ウンビの色がにじみ出ると思います!
―― レコーディングやジャケット、ミュージックビデオの撮影など、カムバックを準備する過程で特別なエピソードや記憶に残っている瞬間はありますか?
クォン・ウンビ:ミュージックビデオを撮影していた時、慣れない空間の中で踊るシーンがありましたが、空間そのものがとても夢幻的でありながら、冷たい雰囲気でした。その設定のおかげで、自然に感情移入してしまいました。そして本当に寒かったです。

クォン・ウンビ:“舞台職人”という言葉が聞きたいです。
――クォン・ウンビさんのカムバックを待っていたRUBI(ファンの名称)の皆さんに一言お願いします。
クォン・ウンビ:長い間待っていてくれて、いつも変わらず応援してくれるRUBIたち、本当にありがとうございます! 「Hello Stranger」は、見知らぬ人に手を差し伸べる楽曲ですが、実を言うとその手は、皆さんに先に差し出したものです。時には世の中と距離が感じられたり、孤独だと思う時もありますが、私たちがお互いにとって小さな光になることができれば、私は幸せです!
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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