xikers、完全体で5thミニアルバム「HOUSE OF TRICKY : SPUR」を発売“ジョンフンが復帰…とても心強い”

彼らは今月4日、5thミニアルバム「HOUSE OF TRICKY : SPUR」を発売。約7ヶ月ぶりに発売した新作「HOUSE OF TRICKY : SPUR」は、デビュー以来続けてきた「HOUSE OF TRICKY」シリーズのアルバムだ。特に今作は、ジョンフンが約2年ぶりにグループ活動に復帰し、リリースした作品ではあるため、注目を浴びた。
タイトル曲「BREATHE」には、過酷な環境の中でターゲットを正確に狙うxikersならではの強烈なカリスマ性を盛り込んだ。これまで楽曲制作に着実に参加してきたミンジェ、スミン、イェチャンが今回も作詞に参加し、より深くなった音楽世界と繊細な感情を込めた。
この他にもニューアルバムには「You Hide We Seek」「HIGHWAY」「Roller Coaster」「Rock Your Body」まで、彼らのユニークな声色と幅広い音楽が確認できる5曲が収録された。
メンバー全員揃い、より一層グレードアップした音楽とパフォーマンスで帰還を知らせた彼らが、「HOUSE OF TRICKY : SPUR」の魅力を紹介した。
――ニューアルバム「HOUSE OF TRICKY : SPUR」でカムバックした感想はいかがですか?
ヒョヌ:ジョンフンが合流してとても心強いですし、新たなスタートのような感じがしてわくわくします。早く僕たちxikersの完全体のパフォーマンスをお見せしたいという気持ちが大きいです。様々な活動をする予定ですので楽しみにしていてください。
――タイトル曲「BREATHE」の紹介をお願いします。
セウン:「BREATHE」はトラップジャンルの楽曲で、鋭く強烈な印象を受けるだろうと思います。過酷な環境こそが僕たちのホームグラウンドであり、皆がもがく状況の中でも僕たちは平然と突破していくというメッセージを込めました。
――「BREATHE」のパフォーマンスの見どころはどこでしょうか。ポイントダンスについても教えてください。
ハンター:曲名が「BREATHE」、つまり「息」であるだけに、息に関連するポイントがダンスのあちこちに配置されています。どの振り付けが息と関係があるのか、探してみてもらえると面白いと思います。
――「HOUSE OF TRICKY : SPUR」を代表するキーワードは何ですか?
ジュンミン:「SPUR」というアルバム名の通り、強烈な存在感を見せようと思っています。情熱的に人生を生きていく誰かにとっては、熱さに拍車をかける刺激になったり、静かな日常を生きてきた誰かにとっては、人生の温度を上げる刺激になったら嬉しいです。そのような“刺激的な存在感”を見せつけ、人々に強い印象を与えたいです。
――デビューした頃から披露してきた「HOUSE OF TRICKY」シリーズのアルバムですが、どのような姿を見せたいと思いましたか?
ミンジェ:デビューアルバムから始まった「HOUSE OF TRICKY」シリーズの5番目の話で、拍車をかけて僕たちが選んだ方向へ進み、人々にも新たな刺激を与えようとする姿を盛り込みました。タイトル曲「BREATHE」を含め、全5曲が収録されています。より一層グレードアップしたxikersのアイデンティティを見られると思います。

ジョンフン:休息を取って、リハビリも続けてきました。多くの方の応援に支えられ、元気な姿でご挨拶できるようになりましたが、久しぶりの復帰にもかかわらず、温かく迎えていただけてとても嬉しいです。いよいよ10人のxikersとしてステージをお見せすることになりましたが、完全体のケミストリー(相手との相性)をお見せしますので、楽しみにしてください。
――「HOUSE OF TRICKY : SPUR」を通じて披露したいxikersだけの魅力や強みはありますか?
スミン:xikersはアイデンティティがはっきりしている音楽をやるグループです。一度聴けば「ああ、xikersの歌なんだ」と言えるユニークなコンセプトをもとに、すでに5枚目のアルバムを披露することになりました。強烈なサウンドで僕たちだけの色をお見せし、聴く楽しさだけでなく、パフォーマンスで見る楽しさもあります。見て聴く楽しさが確かにあって、アイデンティティがしっかりとしたグループだということが僕たちだけの魅力だと思います。

イェチャン:強烈で胸がスッキリするような魅力で、繰り返し聴きたくなる「パフォーマンスマッチプ(美味しいお店)」と呼ばれたいです。xikersはデビュー後、これまで着実にエネルギッシュなパフォーマンスでステージを満たしてきました。僕たちがどれだけステージを愛しているのか、多くの方に知っていただきたいです。
――レコーディングやジャケット・ミュージックビデオの撮影など、アルバムの準備過程で特別なエピソードや記憶に残っている瞬間はありますか?
ユジュン:ミュージックビデオを撮影していた時、アイスクリームが出てくるシーンがありましたが、そのアイスクリームがすごく食べたかったんです。それでそのシーンを全部撮った後、すぐに食べました。ミュージックビデオで僕が話したシーンを探していただければ面白いと思います。
――5月からソウルを皮切りにワールドツアーに突入しますが、お気持ちはいかがですか?
ジンシク: ありがたいことに、デビューから約7ヶ月で初のワールドツアーを開催し、日本、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアまで多くの都市を回り、roady(ファンの名称)に会ってきました。2回目のワールドツアーを控えていますが、これまで積んできた経験や自信をもとに、さらに多様な姿をお見せすることができると思います。足を運んでくださる観客の皆様を失望させないよう、最善を尽くします。
――xikersのメンバー全員揃ってのカムバックを待っていたroadyの皆さんに一言お願いします。
xikers:変わることなく待っていてくださったroadyの皆さんに感謝の言葉を伝えたいです。待っていただいただけに、かっこいいステージとパフォーマンスでお応えします。今のようにお互いを頼りにして力になる仲になりたいと思いますし、今回の活動を通じてもっとたくさんのエネルギーと喜びをお届けできるよう頑張ります。幸せな思い出をたくさん作れるように努力しますので、見守ってください!
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナヨン
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