中島美嘉、初のソウル公演に特別な観客を招待「韓国が好き…大変な方々の力になりたい」

中島美嘉は、自身初の訪韓公演に作家イム・サンムクの家族を招待した。韓国障がい者新聞の専門委員であり、「あなただから本当に幸せです」の著者であるイ・サンムクの息子は、脳機能障がい1級だ。
彼は、中島美嘉の楽曲「僕が死のうと思ったのは」を聴いて勇気を得たという。同曲は、愛の命と生きる意志を込めて人生の夢と希望を伝える楽曲だ。

公演の主催者であるUJINエンターテインメントは、大変な方々の力になれる人でありたいという彼女の意志を尊重し、今回の公演に社会的脆弱階層と障がい者、飢餓対策の後援者を招待した。
中島美嘉は5月10日と11日の2日間、ソウル高麗(コリョ)大学ファジョン体育館でデビュー後初の韓国コンサートを控えている。5月8日午後、入国する際に韓国のファンに挨拶し、5月11日の公演後、記者懇談会を通じて韓国のファンに感謝の気持ちを伝える予定だ。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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