Kstyle
Kstyle 13th

俳優チョン・ホジュン、演劇を自ら降板…元恋人の主張に再び反論「女を殴る男ではない」

マイデイリー
写真=チョン・ホジュン Instagram
俳優チョン・ホジュンが、元恋人に暴行したという疑惑を再び否定した。

チョン・ホジュンは27日、自身のSNSを通じて、元恋人への暴行疑惑について「僕は決してA氏を暴行していない。A氏は僕に殴られたと主張して写真を公開したが、僕は女を殴る男ではない。他人の身体に危害を加えることは、想像さえしたことがない」とし、長文の投稿を掲載した。

彼はA氏とのもみ合いは認めながらも「以前に公開した写真のように、僕が血を流す緊急事態だったので、これ以上状況が悪化してはいけないと思ってA氏が動けないように捕まえたことがあった。僕と彼女の身体接触はこれが全てだ」と主張した。

A氏が公開した写真の中の暴行の痕跡については「A氏は23日、彼女の元恋人から暴行され、僕にカカオトークを通じてその事実を知らせた」とし、「A氏が公開した暴行の痕跡は僕のせいではなく、ストーキング犯罪の可能性が高かった元恋人との間でできた傷、という点を明らかにしたい」と伝えた。

また「同事件により、僕も大きなショックを受けた」とし、「このような状況で、僕が公演に100%の体と心を尽くすことは難しい。そのため、今準備しているすべての公演から自ら降板するという意向を、僕をキャスティングしてくださった各劇団に伝えて了承を求めた。当分の間、心を落ち着かせて周りを整理する」と付け加えた。

彼が出演する予定であった「ザ・トゥナイトショー」の劇団白意は28日、公式SNSを通じて「今回の事案を決して軽視せず、事実関係の確認をはじめ、内部で慎重に検討を続けてきた。正確な事実関係は今後、捜査機関の調査で明確になると期待している。ある俳優(チョン・ホジュン)はこの過程で自ら降板の意思を伝え、劇団はこれを尊重し、受け入れることにした」と発表した。

そして「今回の騒動についても、劇団の原則に反することがないよう、最後まで責任ある姿勢で臨む。予期せぬ状況でご迷惑をおかけしたこと、重ねてお詫び申し上げる。劇団白意は今後も透明で成熟した運営を基に、芸術における信頼と責任を共に負う団体として黙々と進んでいく」と付け加えた。

これに先立ってチョン・ホジュンの元恋人のA氏は24日、チョン・ホジュンから暴行されたと暴露した。彼が結婚を口実に1,000万ウォン(約100万円)相当を恐喝し、彼から性病に感染したとも主張。これに対し彼は、明け方に自宅に無断で侵入しようとしたA氏を阻む過程で起きたもみ合いと反論し、A氏の他の主張もすべて否定した。

【チョン・ホジュン コメント全文】

こんにちは。
ミュージカル俳優のチョン・ホジュンです。

以前、SNSで申し上げた後にも、引き続き僕に関する記事が報じられています。この過程で僕と働く劇団の同僚の方々、そして同事件とは関係ない僕の家族にまで被害を与えることになるのではないか心配になりました。そのようなことを防ぐため、もう一度事件について申し上げます。

僕は決してA氏を暴行していません。A氏は僕に殴られたと主張して写真を公開しましたが、僕は女を殴る男ではありません。他人の身体に危害を加えることは、想像さえしたことがないです。

もちろん24日の明け方、A氏とのもみ合いはありました。この前公開した写真のように、僕が血を流す緊急事態だったので、これ以上状況が悪化してはいけないと思ってA氏が動けないように捕まえたことがありました。僕と彼女の身体接触はこれが全てです。

A氏が公開した写真の中の暴行の痕跡は、僕による傷ではありません。A氏は23日、彼女の元恋人から暴行され、僕にカカオトークを通じてその事実を知らせました。不要な誤解を招かないように追加で説明すると、A氏の元恋人は彼女をストーキングするように付きまとっていたと聞きました。つまり、A氏が公開した暴行の痕跡は僕のせいではなく、ストーキング犯罪の可能性が高かった元恋人との間でできた傷、という点を明らかにしたいです。該当内容に関する証拠は必要な場合、捜査機関に誠実に提供する計画です。

同事件により、僕も大きなショックを受けました。男女関係は簡単に整理することが難しいので、別れるのが簡単ではないということは考えていました。しかし、彼女との間のことが、人々の注目を集めることになるとは予想もできなかったです。このような状況で、僕が公演に100%の体と心を尽くすことは難しいです。そのため、今準備しているすべての公演から自ら降板するという意向を、僕をキャスティングしてくださった各劇団に明かして了承を求めました。当分の間、心を落ち着かせて周りを整理します。

同事件によりご迷惑をおかけしました多くの方々に、改めて謝罪申し上げます。何よりも一緒に公演を準備していた劇団と同僚の方々が、被害を被らないことを願います。僕の本心が伝わりますように。

ありがとうございます。

元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

topics

ranking