韓国旅行前のチェックリスト!出発前の手続き、意外と知らないトイレ事情も徹底解説

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出発前に気を付けることは?
電子入国申告やモバイルバッテリーの機内持ち込みなど、2025年から様々な制度が導入されて以降、初めて渡韓するという方も多いのでは? 空港に着いてから慌てないよう、持ち込みルールや免税の制度は前もって確認しておきましょう。◆電子入国申告でスムーズに

韓国国籍の方やK-ETAでの渡航許可を所持している方、有効な外国人登録証をお持ちの方は、入国申告書の提出は不要です。
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◆モバイルバッテリー持ち込みの注意事項

100Wh以下は5個まで、101Wh~160Whは2個までと、バッテリーの容量によって持ち込みできる数が異なるので、注意が必要。160Whを超える大容量のものに関しては持ち込みそのものが禁止されています。
また、保管の際は透明のジップロックに入れるか、絶縁テープを貼るなどの対応が必要。機内のコンセントから直接モバイルバッテリーを充電したり、バッテリー同士の充電といった直接充電行為は禁止されています。本来の用途で使用するうえでの制限はないので、モバイルバッテリーでスマートフォンやパソコンの充電を行うのは問題ありません。
◆ショッピングは即時還付免税制度で

事前免税制度は予め税金が引かれた状態で商品を購入できる制度で、免税店での購入がこちらにあたります。
事後免税制度は、帰国前に旅行者自身で税金の還付申請を行うことで、消費税を還付してもらえる仕組み。一方で即時還付制度は購入時にパスポートを提出すればその場で消費税を引いてもらえる制度なので、免税店以外でのお買い物は大型のショッピングモールやコンビニなど、即時還付を実施している店舗で行うのがおすすめです。
ロッテ百貨店の本店ではすべてのショップが即時還付制度の適応となるので、初心者にも安心です。パスポートの提出が必須なので、滞在期間中もすぐに取り出せるようにしておきましょう。
■即時還付制度 利用条件
対象:滞在期間6ヶ月未満の外国人
金額:15,000ウォン以上の購入時適用
還付限度額:1回あたり最大100万ウォン、累計500万ウォンまで
適用店舗:主要 GS25、CUコンビニ、オリーブヤング約200店舗、百貨店、ショッピングモール
韓国に着いたら!注意すべきポイント
タクシーのドアは手動で開閉する、バスに飲食物の持ち込み禁止といった、初めての旅行では韓国ならでの文化やマナーに驚く方も多いはず。特に、トイレ事情に関しては「いざ現地で行きたくなった時に困ってしまった」という声も少なくありません。地図アプリで場所を把握しておくと安心です。◆意外と知らない?トイレ事情

日本語対応の韓国地図アプリ「NAVER Map」で公衆トイレ(공용화장실)と検索すれば、最寄りの公衆トイレが見つかります。場所によってトイレットペーパーを水に流せないところもあるので注意。その場合は、備え付けのごみ箱に捨てるようにしましょう。
◆両替の豆知識も!お金事情

外国人専用のICカードWOWPASSはウォン決済ができるので、何かと便利です。
◆韓国スーパーの定休日事情

◆人気の観光地を無料で!「文化のある日」

特に、この日は韓服着用で5大古宮(景福宮、昌慶宮、昌徳宮、徳寿宮、慶熙宮)が入場無料! 記念写真をたくさん撮って、韓国旅行をより特別なものにしましょう。
(提供=interpark Global)
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部