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  • 【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」舞台挨拶に出席

    21日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで映画「脱走」の舞台挨拶が行われ、俳優のイ・ジェフン、ク・ギョファン、ソ・ヒョヌらが出席した。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた脱走と追撃を描いた映画だ。・ソウル中心部で発生した大規模な交通事故うけイ・ジェフン主演映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルに・イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!夢のようだった

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  • 【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」舞台挨拶に出席

    20日午後、ソウル江西(カンソ)区ロッテシネマ金浦(キンポ)空港店で、映画「脱走」の舞台挨拶が行われ、俳優のイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督が出席した。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた脱走と追撃を描いた映画だ。公開3週目にもかかわらず、変わらぬ人気を博している。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!夢のようだった・【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」ショーケースに出席

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  • ソウル中心部で発生した大規模な交通事故うけ…イ・ジェフン主演映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルに

    ソウル中心部で発生した大規模な交通事故うけ…イ・ジェフン主演映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルに

    昨日(1日)ソウル市庁(シチョン)駅近くで発生した交通事故で9人が死亡したというニュースをうけて、映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルとなった。2日、「脱走」の制作陣は公式SNSを通じて「本日(2日)開催予定だった『脱走』のコーヒートラックイベントは、やむを得ずキャンセルになった」と知らせた。本日、主演のイ・ジェフンはソウル中(チュン)区ソウル新聞社前の広場で「脱走」のPRの一環として、コーヒートラックイベントを行う予定だった。しかし前日、市庁駅近くで発生した大規模な交通事故により、イベントが急遽キャンセルされたとみられる。1日の午後9時27分頃、乗用車を運転していた60代の男性が、一方通行の道路を逆走して車2台に相次いで衝突した後、信号待ちをしていた歩行者をはねたという。この事故により9人が死亡、4人が重軽傷を負った。映画「脱走」は、明日のための脱走を始めた北朝鮮の兵士ギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るためにギュナムを追うヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた追撃戦を描いた作品で、韓国で3日に公開される。・イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!夢のようだった・イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開

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  • イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!“夢のようだった”

    イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!“夢のようだった”

    映画「脱走」で共演したイ・ジェフンとク・ギョファンが、お互いに対する愛情を伝えた。イ・ジェフンは6月17日、ソウル江南(カンナム)区のメガボックスCOEXにて行われた映画「脱走」のマスコミ向け試写会及び記者懇談会を通じて、過去に「青龍(チョンリョン)映画賞」の授賞式で「共演してみたい」とラブコールを送ったク・ギョファンと実際に共演した感想を明かした。この日、イ・ジェフンは「ク・ギョファンと共演したいという気持ちが大きかった」とし「嬉しいことに応えてくれた。シナリオを送ったらすぐに返事が届いて、夢のようだった」と話した。続いて「撮影途中にも『どうして今になって出会えたのだろう。もっと早く出会えていたら、この幸せを早く味わえたかもしれない』と、思ったくらいだ」とし「結果的に、ヒョンサン役はク・ギョファンじゃなければならなかったと思える」と愛情を伝えた。これに対してク・ギョファンは「お互いに好きな気持ちが通じるのは奇跡みたいなことだ」とし「イ・ジェフンは青龍映画賞の授賞式で僕にハートを飛ばしてくれたが、僕も映画の仕事をしながら、イ・ジェフンという俳優をいつも念頭に置いていた。さらにシナリオまで送ってもらったので、出演しない理由がなかった」と答えた。韓国で7月3日に公開される映画「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描いた作品だ。

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  • 【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」マスコミ向け試写会に出席

    【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」マスコミ向け試写会に出席

    17日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、映画「脱走」のマスコミ向け試写会及び記者懇談会が開かれ、俳優のイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督らが出席した。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた脱走と追撃を描いた映画だ。・イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開・【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」ショーケースに出席

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  • イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開

    イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開

    「脱走」のキャラクターポスターと予告編が公開され、期待が高まっている。韓国で7月3日に公開される映画「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。公開されたキャラクターポスターの中には、それぞれ異なる理由で脱走と追撃を始めた3人の人物、ギュナム(イ・ジェフン)とヒョンサン(ク・ギョファン)、そしてドンヒョク(ホン・サビン)の切実で強烈な目が盛り込まれ、好奇心を刺激する。まず、ギュナムのキャラクターポスターは「僕の未来は僕が決めました」というキャッチコピーと決意が感じられる表情が調和し、ギュナムの強い意志を直観的に見せている。自身の運命を自分で決めることができる明日に向かって脱走するというギュナムの執念も鮮明に伝わってくる。ヒョンサンのキャラクターポスターは「誰もここでは生きて抜け出すことができない」という言葉で猛烈な追撃を予告し、緊張感を高める。冷徹に見えるが、本音が分からないヒョンサンの目を見ていると、彼が必死になってギュナムを追う理由と、その事情が気になる。最後にドンヒョクのキャラクターポスターからは、追撃者の目を避けて逃げる脱走兵の不安と恐怖がそのまま感じられる。「韓国にいらっしゃるんですね。僕も連れて行ってください」という台詞は、ドンヒョクが脱走しようとする理由、そしてギュナムの脱走計画に突然現れた彼が状況をどのように変化させるかに対する、好奇心を刺激する。予告編では、迫力あふれる音楽と共に、脱走して韓国に行くために奮闘するギュナムと、そんなギュナムを激しく追撃するヒョンサンの姿をダイナミックに描き、興味をそそった。皆が眠った後、一人で目を開けてこっそり脱走を準備するギュナムの姿は、徹底して準備した彼の脱走計画が順調に遂行されるかに対する好奇心を刺激する。それから一触即発の状況の中でも止まらずに疾走する彼の姿が、劇の緊張感をより一層高める。また、目配せするだけで周りを凍りつかせる追撃者、ヒョンサンの姿も目を引く。ピアノを弾く姿とは異なり、数十人の軍人を統率し、ギュナムを執拗に追うヒョンサンの圧倒的な存在感は、追いつ追われつの追撃戦への期待を高める。また、職業軍人である将校とは似合わないピアノを演奏するシーンは、彼の過去への関心も高める。ここに、ドンヒョク役のホン・サビンからソン・ガン、イ・ソムなど、多彩な人物の登場で観客を驚かせるキャラクター予告編は、「脱走」への期待をより一層高めている。

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  • 【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」ショーケースに出席

    【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」ショーケースに出席

    4日午後、ソウルメガボックスCOEXで映画「脱走」のショーケースが開かれた。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。韓国で7月3日に公開される。・イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」韓国で7月3日に公開ポスターと予告映像第1弾を公開・イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」ポスター&予告編を公開

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  • イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」韓国で7月3日に公開…ポスターと予告映像第1弾を公開

    イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」韓国で7月3日に公開…ポスターと予告映像第1弾を公開

    俳優のイ・ジェフンが、今度は映画で観客と会う。イ・ジェフンが主演を務める映画「脱走」(監督:イ・ジョンピル)は、韓国で7月3日の公開を確定し、ポスターを公開した。 同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。イ・ジェフンとク・ギョファンが主演を務める。 イ・ジェフンは最近、MBC金土ドラマ「捜査班長 1958」を通じて高い話題性と視聴率を記録したことに続き、今夏は映画を攻略し、新しい作品に対する関心を集めている。24日に公開されたポスターは、極限の状況の中でも脱走しようとするギュナム(イ・ジェフン)と、鋭い眼差しで銃を向けたままギュナムを追うヒョンサン(ク・ギョファン)の強烈な意志が感じられる瞬間を捉えた。 一瞬の表情だけでも緊迫した状況を予感させるギュナムとヒョンサンの姿は、緊迫感の中で繰り広げられる追撃戦に対する期待を高めるのはもちろん、脱走と追撃という異なる目標を持つ2人のドラマチックなストーリーへの好奇心を刺激する。一緒に公開された予告映像第1弾は、誰も知らないうちに南への脱走を計画するギュナムと、彼と共に脱走を夢見るドンヒョク(ホン・サビン)、そして彼らを絶えず疑って監視するヒョンサンの姿で緊張感を高める。 続いて、脱走を決心したギュナムとドンヒョクが漆黒のような闇の中、茂った森を過ぎて切り立ったような崖っぷちをよどみなく走る姿と、手段と方法を選ばずに彼らを追撃するヒョンサンの姿が印象的だ。 ここに「これからのやるべきことは自分で決めました」と言い、自分の運命を自ら開拓するために疾走するギュナムと、「南側だからといってすべて地上の楽園だと思うのか? 世の中にそんな楽園はない」という現実的な言葉で、ギュナムの脱走を阻止しようとするヒョンサンの価値観の衝突と激しい対立は、映画に対する期待をさらに高める。韓国で7月に公開されるというニュースと共に、今夏の最高の期待作として挙げられている「脱走」は、韓国国内だけでなく海外でも反響を得ている。北米、ヨーロッパ、アジアをはじめとする海外でも順調な先行販売が行われるなど、ラブコールが殺到している中、特に北米地域で韓国と同時期(7月5日)の公開が確定した。映画「脱走」は、韓国で7月3日に公開される。

    マイデイリー
  • イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」ポスター&予告編を公開

    イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」ポスター&予告編を公開

    イ・ジェフンとク・ギョファンの追撃アクションが盛り込まれた映画「脱走」のポスターが公開された。韓国で7月に公開される映画「脱走」(監督:イ・ジョンピル)は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。韓国への脱走を夢見る北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、彼の脱走を防ぐため彼を追う北朝鮮保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)が対峙している姿を収めたポスターは、それぞれの目的を持つ二人が繰り広げる疾走と追撃への関心を高める。「僕の道を行くのです」「これがお前の運命だ」というキャッチコピーと共に、真剣な表情で見つめ合う二人の姿は、定められた運命の中で異なる道を選択した人物が繰り広げる対立を期待させる。「明日に向かって疾走せよ」「今日のために追撃せよ」というキャッチコピーと、非武装地帯を背景に追いつ追われつのシーンを盛り込んだポスターは、「明日」を願うギュナムと「今日」を守ろうとするヒョンサンの選択がどのような結末を迎えるのか、追撃アクションの躍動的な瞬間を収めたビジュアルで好奇心を刺激した。一緒に公開された予告編は、南と北の境界線で生死をかけた追撃戦を繰り広げるギュナムとヒョンサンの姿が目を引く。「誰もここで生きて抜け出せない」と警告しギュナムを追うヒョンサンと、「死んでも僕が死ぬ。生きても僕が生きる」と誓い、新しい人生に向かって走るギュナムの姿は目が離せない緊張感を醸し出し、彼らが披露するダイナミックなドラマと緊迫した追撃アクションを期待させる。

    Newsen
  • イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」韓国で7月に公開決定

    イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」韓国で7月に公開決定

    俳優のイ・ジェフンとク・ギョファンが主演を務める映画「脱走」が、韓国で7月に公開される。イ・ジェフンとク・ギョファンの初共演、そして映画「サムジンカンパニー1995」、wavveオリジナルドラマ「パク・ハギョンの旅行記」を通じて夢と共感の力を見せたイ・ジョンピル監督の新作として注目を集めている同作は、鉄柵の向こう側、明日がある人生を夢見る北朝鮮軍兵士のギュナムと、彼を阻止しなければならない保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。非武装地帯の鉄柵の向こうの人生のために、生死の線を越えて疾走する北朝鮮軍兵士と、彼を阻止しなければならない北朝鮮保衛部の将校の間で繰り広げられるスリリングな追撃を描く「脱走」は、韓国と北朝鮮の対決と葛藤から生まれる物語を主に描いてきた映画の公式から抜け出し、夢を見る限り生きているという普遍的な物語を描く。イ・ジェフンは、映画「番人」「高地戦」「建築学概論」「金子文子と朴烈(パクヨル)」「I Can Speak」や、ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」、Netflixシリーズ「 ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です」などを通じて、現実とぶつかる人物の挫折、強い意志、その裏の感情まで繊細に描いてきた。今回は未来が定められている北朝鮮ではなく、韓国での新しい生活を夢見る北朝鮮軍兵士のイム・ギュナム役を演じる。ク・ギョファンは、「Jane」「新感染半島 ファイナル・ステージ」「モガディシュ 脱出までの14日間」「D.P.」「怪異」「キル・ボクスン」「キングダム: アシンの物語」などを通じて、国籍と時代、善と悪の区分もなく様々な姿で強烈な印象を残した。今回はギュナムの脱走を防ぐために追撃する情報機関で、北朝鮮保衛部の将校リ・ヒョンサンを演じる。「同じ作品で共演したい」と話していた2人の俳優を一つのスクリーンを通じて見ることできる今作は、彼らの立体的で多彩な演技の呼吸に期待が高まっている。今作は、映画「サムジンカンパニー1995」とwavveオリジナルドラマ「パク・ハギョンの旅行記」を通じて共感と励まし、温かい慰労を与えたイ・ジョンピル監督の新作だ。彼は今作で軍事境界線という物理的な障壁と、夢と現実という境界を越えて脱走し、追撃する人物たちと共にダイナミックなストーリーを伝える。

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  • イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」の主演に決定…共演に高まる期待

    イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」の主演に決定…共演に高まる期待

    イ・ジェフンとク・ギョファンの共演が実現する。「サムジンカンパニー1995」のイ・ジョンピル監督の新作「脱走」が、イ・ジェフンとク・ギョファンを主演に決定して、本格的な撮影の準備に入る。「脱走」は、鉄柵の向こう側、明日がある人生を夢見る北朝鮮軍兵士のギュナムと、彼を阻止しなければならない保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く映画だ。イ・ジェフンとク・ギョファン。輝かしい活躍で今最も注目されている2人の俳優が、映画「脱走」で初めて共演する。青龍映画賞の授賞式で「ク・ギョファンと共演したい」と伝えたイ・ジェフンのラブコールに、早速返事が届いたのだ。ユーモア、共感、感動の3拍子揃ったストーリーを、俳優たちの最強のケミストリー(相手との相性)で見せた「サムジンカンパニー1995」のイ・ジョンピル監督の新作で2人の初共演が実現するという点で、彼らの呼吸も期待を集めている。非武装地帯。鉄柵の向こうの人生のために、生死の線を越えて疾走する北朝鮮軍兵士と、彼を阻止しなければならない北朝鮮保衛部の将校の間で繰り広げられるスリリングな追撃を描く映画「脱走」は、韓国と北朝鮮の対決と葛藤から生まれる物語を主に描いてきた映画の公式を破る。北朝鮮側の非武装地帯と軍部隊を主な背景にし、脱走する者と追撃する者、共存し難い2人の間の複雑な感情と躍動するアクション、脱走の過程の緊張感溢れる展開の「脱走」は、「サムジンカンパニー1995」で1990年代の物語で今の時代の私たちにも深い響きと感動を与えたイ・ジョンピル監督が披露する新しい世界を期待させる。「番人」「高地戦」「建築学概論」「金子文子と朴烈(パクヨル)」「I Can Speak」などの映画や、ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」、Netflixシリーズ「 ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です」などを通じて、現実とぶつかる人物の挫折、強い意志、その裏の感情まで繊細に描いたイ・ジェフン。彼が、未来が定められている北朝鮮ではなく、韓国での新しい生活を夢見る北朝鮮軍兵士イム・ギュナム役を務める。時代もジャンルも境界を網羅して活躍を見せてきたイ・ジェフンなだけに、命をかけて夢に向かって疾走する北朝鮮軍兵士への変身が楽しみだ。新人俳優賞を席巻した「Jane」をはじめ、「新感染半島 ファイナル・ステージ」、Netflixスペシャルエピソード「キングダム: アシンの物語」「モガディシュ 脱出までの14日間」「D.P.」など、国籍と時代、善と悪の区分もなく様々な姿を見せたク・ギョファン。今回は「脱走」でギュナムの脱走を防ぐために追撃する情報機関である北朝鮮保衛部の将校のリ・ヒョンサンを演じる。ヒョンサンを通じて披露するイメチェンのアイコンク・ギョファンの新しい姿に注目が集まっている。また、「タクシー運転手」「マルモイ ことばあつめ」「サムジンカンパニー1995」など、愉快ながらも意味のある作品を披露してきた制作会社The LAMPとイ・ジョンピル監督の2度目のコラボも、映画「脱走」に対する信頼を高める。イ・ジェフンとク・ギョファンという異なる魅力の持ち主の2人の共演に期待が高まっている中、明日を夢見て脱走する人物と、現実を守るために追撃する人物に扮して見せる対立と共存、疾走するように繰り広げられるアクションや躍動的な感情のパノラマが期待されるイ・ジョンピル監督の新作「脱走」は、主要キャストを決定して、2022年上半期にクランクインする予定だ。

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