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イ・ジェフン&ク・ギョファンが緊急来日!“脱走”してまで行きたい日本の場所は?(フル動画)
映画「脱走」の日本公開を記念して、主演のイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督が緊急来日! 本日(17日)、新宿ピカデリーにてジャパンプレミアが行われ、ファンと交流しながら映画のエピソードを語った。「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」ホン・サビン「このろくでもない世界で」ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」<監督>イ・ジョンピル「サムジンカンパニー1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT and THE LAMP LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「脱走」日本公式サイト
イ・ジェフン&ク・ギョファンの来日が決定!映画「脱走」舞台挨拶を6月に実施
止まったら、即死亡! 決死の判断の連続! 映画「脱走」が、6月20日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショーされる。今回、イ・ジェフンが走る! ク・ギョファンがぶっ放す!!のアイキャッチでお馴染みの、主演キャストらの来日プロモーションが決定。イ・ジョンピル監督と合わせた3人が、6月17日(火)に新宿ピカデリーで舞台挨拶などを実施する。今回来日が決まった俳優のイ・ジェフンは、2024年11月に行ったファンミーティング以来の来日となる。韓国ドラマ「交渉の技術」での白髪の交渉人役がハマり、視聴率を伸ばして本国で大ヒットを記録しており、2025年を代表する正真正銘の韓流スターと言える。また、ヒットが確実視される新ドラマ「シグナル2」の放映が予定され、さらに「復讐代行人~模範タクシー~」シーズン3の撮影が始まるなど、第一線を走る俳優の発言に、注目が集まるはず。来日決定について、イ・ジェフンからコメントも到着した。彼は「昨年11月以来、久々に皆さんにご挨拶することになります。遠くからもいつも僕の活動を見守って応援してくださってありがとうございます。もうすぐお会いしてその感謝の気持ちを直接お届けできたらと思っています。とてもドキドキしています。早く会いたいです!」と心境を伝えた。主人公ギュナムの敵役・ヒョンサン役を演じるク・ギョファンは、映画とドラマの両方面で活躍し、並外れた演技力と個性的なオーラで、多数の映画賞での受賞を果たすなど、韓国で今最も注目されている俳優と言える。また、自ら映画監督として映画制作を行うなど、多彩な才能も発揮している。ク・ギョファンからも来日についてコメントが届き、「映画『脱走』のプロモーションで、日本に行ける事が決まり、本当にワクワクしております。観客の皆様に会うために、映画を制作している部分が大きいです。日本の観客の皆様に、早く会いたいです! そして映画の感想を、直接教えてくれると嬉しいです!」と、期待を明らかにした。彼らは本作のイ・ジョンピル監督と共に、6月17日(火)の1日に3回舞台に立ち、プロモーション活動を行う。日本で最速上映のジャパンプレミア、スペシャルイベント、舞台挨拶を実施する予定だ。各回趣向を凝らした内容となるイベントチケットは、ローチケの特設サイトにて6月1日(日)正午より抽選予約を開始予定。詳細は後日、公式HP、公式Xにて告知される。また、イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンのブロマイドが付いた映画前売券が、5月16日(金)正午から販売される。ブロマイドは全8種類(人物:4種選択 / 絵柄:2種ランダム)で、販売価格は、一般1,800円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:200円の合計・税込)。さらに、映画前売券付きブロマイドを購入した方限定で、イ・ジェフン、ク・ギョファンのサイン入りスペシャルポスター(B1)が当たるプレゼントキャンペーンが実施される。今回、来日決定を記念して、全世界に向けて発信されたインターナショナル予告も到着した。日本版の予告編より30秒長い内容に仕上がっており、命がけの脱北計画を深掘りしていく。脱北計画を企てるギュナムに向けて、上官であり幼馴染のヒョンサンが「お前は脱走するタマじゃない。運命を受け入れる術を知っている。だからお前はかわいい」といった、主人公を舐めた発言から映像が進行していく。部下の下級兵士ドンヒョクには、脱北計画が見破られてしまい、まさかの同行脱北を要求されてしまう。彼らを捕まえるために、軍部を上げて一致団結するシーンは、見るものを圧倒させてくれる。脱走兵となったギュナムとドンヒョクが、暗闇の森林を駆け抜けながらも軍兵士から発砲されたり、車が大破するほどのカーアクションに挑戦するなど、命がけのピンチに直面していく姿も目視できる。未来の展望が見えない絶望の中で、自由を求めて命懸けで走るギュナムとドンヒョクは、血も涙もないヒョンサン率いる軍勢をくぐり抜けて、脱北する事が出来るのか! 日本版予告とは違った視点で描かれる、90分ノンストップの緊迫感を感じることができる。自由を夢見る脱走兵イ・ジェフン vs 愛憎に狂う追跡者ク・ギョファンらが、日本の観客を前にして、どんなケミストリーを起こすのか! 映画プロモーションならではの、来日舞台挨拶に注目が集まる。■イベント概要映画「脱走」来日プロモーション6月17日(火)登壇ゲスト:イ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督会場:新宿ピカデリーチケット予約:6月1日(日)正午~6月8日(日)23時59分まで抽選予約を受付。6月13日(金)15時より当選発表(チケットサイトは、後日作品公式SNSなどで発表予定)〇内容・上映回(全3回・全て本編上映あり)1.ジャパンプレミア:16時~16時30分 ※上映前 舞台挨拶2.スペシャルイベント:18時10分~18時55分 ※上映後 舞台挨拶3.舞台挨拶:19時15分~19時45分 ※上映前 舞台挨拶★映画前売券付きブロマイドの販売決定販売日:5月16日(金)正午~販売金額:1,800円(一般1,600円+ブロマイド代金200円)販売方法:人物4人選択(各2種ランダム)販売はこちら■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」ホン・サビン「このろくでもない世界で」ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニー1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT and THE LAMP LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「脱走」日本公式サイト
イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」予告編&場面写真が公開
映画「脱走」が、6月20日(金)に新宿ピカデリーほか全国ロードショーされる。併せて予告編と場面写真が公開。止まったら、即死亡! 決死の判断の連続! 映画冒頭から最後まで止まらない緊迫感に、本国の観客から称賛された映画「脱走」。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。また、2020年に韓国で大ヒットを記録した「サムジンカンパニー1995」でメガホンを取ったイ・ジョンピルが、本作の監督を務めている。なお、星野源、SIRUPといったアーティストとコラボを果たすZion.Tの楽曲「Yanghwa BRDG(ヤンファ大橋)」が、挿入歌として色を加えている。命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、「シグナル」「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のイ・ジェフンが熱演する。主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。さらに、「このろくでもない世界で」のホン・サビンや、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」で人気急上昇中のソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演を果たしている。本作の舞台は、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊にスポットが当てられる。まもなく兵役を終える軍曹ギュナム(イ・ジェフン)は、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするが、部下の下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)に先を越されてしまい、失敗してしまう。更にギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)は、脱走兵であるドンヒョクを捕まえた英雄としてギュナムに祭り上げられてしまい、前線からピョンヤンへと異動させようとする。迫る脱走のタイムリミットは、たったの2日間。ギュナムは、ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して、決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる! 果たしてギュナムは、生き延びることが出来るのか!?今回公開された予告編では、イ・ジェフンが走る! ク・ギョファンがぶっ放す!! 駆け引き連続の90分間止まらない脱北ムービーという豪快感が溢れた謳い文句の一端を、目視する事ができる。赤色灯が照らされる夜の部屋の中で、一人の軍人ギュナム(イ・ジェフン)が目を覚ますシーンから予告編がスタートしていく。命がけの脱北計画というナレーションとともに、脱走を図る主人公を映し出していき、脱北がバレたら即極刑という息が詰まる状況を、ハラハラするBGMで緊張感を煽っていく。脱走兵を追うのは、ギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)であり、星空を見ながら「生きては帰さない」と吐き捨てる光景は、まさしく戦慄だと思わせる。その言葉を裏付ける様に、ヒョンサンが手配した軍人に取り囲まれたギュナムの姿や、行動を共にする下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)と共に、追い詰められて谷底にジャンプする瞬間を映しており、脱走兵の決死の判断を覗く事ができる。さらに、人気俳優ソン・ガンが演じる謎のキャラクターが、ピアノを奏でるヒョンサンをすまし顔で見つめおり、何を示唆しているのか気になる。狩られるか、逃げ切るか、90分ノンストップの緊迫感を体感できる、鼓動が高鳴る予告編に仕上がっている。同時に届いた場面写真では、ギュナムに向けてヒョンサンが拳銃を突きつける危機一髪シーンのほか、脱走兵を追っているにも状況下にもかかわらず、髪の毛をくしでとかすヒョンサンの強烈な個性が確認できる。また血だらけにもかかわらず、頼りになる表情を見せるギュナムと、不安そうな面持ちのドンヒョクという脱北2トップを写したカットや、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソンという、ソン・ガンが演じる謎の人物の動向も捉えており、各キャラクターの性格を垣間見ることができる。「JSA」「愛の不時着」など、韓国映画では朝鮮半島の分断と越境を描いた名作が数多く存在するが、「脱走」はそれらとは異なる新しい視点で描かれる逃走=闘争の物語が展開される。立ち止まるか、走り続けるか、クライマックスに訪れる「決断の瞬間」は、観客の心を強く揺さぶる。■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー出演:イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」、ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」、ホン・サビン「このろくでもない世界で」、ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニ―1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン■関連リンク「脱走」日本公式サイト
イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」6月20日に日本公開!ポスタービジュアル解禁
映画「脱走」の日本公開が決定した。6月20日(金)に、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。併せて日本版ポスタービジュアルも到着した。止まったら、即死亡! 決死の判断の連続! 映画冒頭から最後まで止まらない緊迫感に、本国の観客から称賛された映画「脱走」。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。また、2020年に韓国で大ヒットを記録した「サムジンカンパニー1995」でメガホンを取ったイ・ジョンピルが、本作の監督を務めている。なお、星野源、SIRUPといったアーティストとコラボを果たすZion.Tの楽曲「Yanghwa BRDG(ヤンファ大橋)」が、挿入歌として色を加えている。命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、「シグナル」「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のイ・ジェフンが熱演する。主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。さらに、「このろくでもない世界で」のホン・サビンや、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」で人気急上昇中のソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演を果たしている。本作の舞台は、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊にスポットが当てられる。まもなく兵役を終える軍曹ギュナム(イ・ジェフン)は、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするが、部下の下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)に先を越されてしまい、失敗してしまう。更にギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)は、脱走兵であるドンヒョクを捕まえた英雄としてギュナムに祭り上げられてしまい、前線からピョンヤンへと異動させようとする。迫る脱走のタイムリミットは、たったの2日間。ギュナムは、ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して、決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる! 果たしてギュナムは、生き延びることが出来るのか!?今回完成した日本版ポスタービジュアルでは、無謀な脱北に挑戦する主人公・ギュナムの姿を全面に写し出しており、雨が降りしきる悪天候の中を、全力疾走で走り抜けるシーンが確認出来る。「止まったら、即死亡」「命がけの脱北計画、開始」というキャッチコピーが添えられており、まさに脱走をしていることが一目で分かりながら、命の危機に直面している事も予見できてしまう秀逸なデザインに仕上がっている。「JSA」「愛の不時着」など、韓国映画では朝鮮半島の分断と越境を描いた名作が数多く存在するが、「脱走」はそれらとは異なる新しい視点で描かれる逃走=闘争の物語が展開される。立ち止まるか、走り続けるか、クライマックスに訪れる「決断の瞬間」は、観客の心を強く揺さぶる。■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー出演:イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」、ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」、ホン・サビン「このろくでもない世界で」、ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニ―1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン■関連リンク「脱走」日本公式サイト
映画「脱走」イ・ジェフン“最も自分自身を追い込んだ作品…減量や食事制限も”
イ・ジェフンが虚血性大腸炎で手術を受けた後、近況を明かした。また、人気を集めたドラマ「シグナル」の続編「シグナル」シーズン2への出演も知らせ、「台本がすごい」と予告した。映画「脱走」(監督:イ・ジョンピル)に出演したイ・ジェフンは最近、ソウル鐘路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品について明かした。同作は、明日のための脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るためにギュナムを追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた追撃戦を描いた。イ・ジェフンが演じたギュナムは、軍事境界線近くの最前方部隊で、10年の満期除隊を控えている中士だ。未来を選べない現実から離れ、失敗しても自分がやりたいことにトライできるところへ脱走を夢見る人物だ。脱走のための死闘を繰り広げるギュナムの切実な心と凄絶なもがきを体で表現したイ・ジェフン。「シナリオを見て苦労することは予感したのか」という質問に彼は「予想しました」とし、「一番辛いのは走るシーンでした。車にカメラを付けて俳優が追いかけて演技をする方式でしたが、実際は走る車に追いつくことはできません。でも、どうにかしてでも追いつこうという思いが強かったです」と撮影当時を振り返った。「あまりにも息切れするので、これで息が止まるかもしれないと思ったりもしました」と打ち明けたイ・ジェフンは、「それでも背中の後ろから銃弾が降り注ぐため、止まったら死ぬかもしれないという状況は、自分で体験してみないと分からないと思い、無謀ですがそのようにして走ってみました。疲れて倒れこんだことも多かったです」と振り返った。特にクライマックスで、太陽を背景にDMZの草原を駆け抜けるシーンを撮る時は、「みんなこれでもういいと言ったのですが、息が止まるまで走ってみたかったんです。ギュナムが渇望する自由を表現したいと思って疾走し、悔いなく走りました」と伝えた。そのように走ってきたため、膝のじん帯の状態が悪くなったという。イ・ジェフンは「階段を下りる時、膝が曲げられないんです。欄干に手をついて下りるしかありませんでした。病院に行ったら、膝をたくさん使って無理があったようだという診断を受けました」とし、「とても悲しかったですが、またその瞬間が来たら同じように走るかという質問を受けたら、やると答えるしかありません」と情熱を見せた。ギュナムのやせ細った体を表現するため、減量もした彼は、「今は体重が60kg半ばですが、撮影の時は58~60kgを維持していました。身長は176~177cmです」と明かし、「ギュナムは厳しい生活をしてきた軍人であるため、細い薪のような体を表現したいと思いました。3~4ヶ月間の撮影期間、時間が経つにつれて疲弊していく姿を見せたいと思って、食べることはかなり制限して撮影しました。昼食、夕食の時はケータリングを見ないようにするのが心痛く、辛かったです」と振り返った。今作では大胆な脱衣も敢行している。これについては「一糸まとわぬ後ろ姿で水を浴びせられます。簡単に消せる存在、小さなロウソクの火種のように見えますが、生き残りたいという希望を抱いているところを見せたいと思いました」と説明した。続いて「今は閉じ込められているけれど、ここから抜け出すということを体で表現したいと思ったため、食べることも調整しました。アイスクリーム、お菓子などは自由に食べられましたが、欲望を抑えるためにどの作品よりも自分自身を制限しました。自分自身を追いこみました」と明かした。「『脱走』は30代の終わり頃、39歳の時に撮った作品です」と話したイ・ジェフンは、「これまでは自分の体力を信じて自分自身を投げてきたのですが、今回は昔のようではないということを感じながら撮影しました。怖さも感じました。しかし、体が辛くて大変だというのを言い訳に、ちょっと休みますと先送りにすることはできませんでした。この時間を過ぎたら撮れないということを知っているためです」と作品に関する深い愛情を伝えた。イ・ジェフンは昨年10月、虚血性大腸炎で手術を受けた。「一生懸命に健康管理をしているところです」と今の健康状態を明かした彼は、「まるで交通事故のような状況でした。腸がねじ曲がったのです。人が生きていく中で腸がねじれたり、また治ったりするそうですが、元に戻らなければ怪死して腸が腐っていくそうです」と振り返った。続いて「手術を受けましたが、人生が終わるかもしれない状況でした。苦痛に耐えがたくて鎮痛剤を打ってもらったのですがが、致死量まで入っていたため、それ以上は入れることができなかったんです。手術を決めて、死亡同意書にサインもしました。その瞬間、これまで経験した時間が走馬灯のように過ぎていきました」と振り返った。「僕が何をしただろう?『脱走』も撮って、『モラルハザード』も撮って、『捜査班長1958』は完成もできずに死んでしまうのか?と考えました」と打ち明けたイ・ジェフンは、「悔しい、これからは僕の人生、わがままに生きていくとも思いましたが、相変わらず作品を撮っていますし、これから予定されている作品もあります」とし、「シグナル2」と「模範タクシー3」に言及した。特に「シグナル2」について「台本がまだ全部は出来上がっていないのですが、一部は見ました。どうしたらこんな風に書けるんだろう? すごいなと思いました。想像以上のものが出来上がるのではないかと思います」とし、「正直、約10年ぶりに作るものだけど、そのままにしておいた方がいいんじゃない? と思うかもしれません。しかし、『シグナル2』はこれまで見せたキム・ウニさんの、それ以上です。キム・ウニさんがよりキム・ウニらしくなった作品です」と話し、好奇心を高めた。
映画「脱走」のイ・ジェフン&ク・ギョファン、劇中と異なる魅力…カリスマ性あふれるグラビアが話題
韓国で好評上映中の映画「脱走」で主演を務めるイ・ジェフンとク・ギョファンが、アンニュイな魅力で注目を集めた。韓国の映画雑誌「CINE21」は最近、公式ホームページおよびSNSにイ・ジェフンとク・ギョファンのグラビアを公開。静けさを感じさせる雰囲気は、劇中で見せた姿と180度異なる。イ・ジェフンは劇中で明日のための脱走に乗り出した北朝鮮の兵士イム・ギュナムを、ク・ギョファンは今日を守るためにギュナムを追跡する北朝鮮の保衛部将校リ・ヒョンサンを演じた。2人が繰り広げる命がけの追撃戦は、公開直後から多くの観客を惹きつけた。今回のグラビアでは、2人の個性が際立つ個人カットも目を引く。イ・ジェフンはラフな服装でなりふり構わず疾走していたギュナムからは想像のつかない、落ち着いた雰囲気を放っている。一方で、ク・ギョファンは保衛部将校のヒョンサンが醸し出す柔らかなカリスマ性はそのままに、趣のある佇まいで見る者を圧倒した。「脱走」は、韓国で7月3日より上映がスタート。21日にはソウル江西(カンソ)区ロッテシネマ金浦(キンポ)空港店で舞台挨拶も行われ、大きな盛り上がりを見せている。
【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」舞台挨拶に出席
21日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで映画「脱走」の舞台挨拶が行われ、俳優のイ・ジェフン、ク・ギョファン、ソ・ヒョヌらが出席した。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた脱走と追撃を描いた映画だ。・ソウル中心部で発生した大規模な交通事故うけイ・ジェフン主演映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルに・イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!夢のようだった
【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」舞台挨拶に出席
20日午後、ソウル江西(カンソ)区ロッテシネマ金浦(キンポ)空港店で、映画「脱走」の舞台挨拶が行われ、俳優のイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督が出席した。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた脱走と追撃を描いた映画だ。公開3週目にもかかわらず、変わらぬ人気を博している。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!夢のようだった・【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」ショーケースに出席
ソウル中心部で発生した大規模な交通事故うけ…イ・ジェフン主演映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルに
昨日(1日)ソウル市庁(シチョン)駅近くで発生した交通事故で9人が死亡したというニュースをうけて、映画「脱走」のイベントが急遽キャンセルとなった。2日、「脱走」の制作陣は公式SNSを通じて「本日(2日)開催予定だった『脱走』のコーヒートラックイベントは、やむを得ずキャンセルになった」と知らせた。本日、主演のイ・ジェフンはソウル中(チュン)区ソウル新聞社前の広場で「脱走」のPRの一環として、コーヒートラックイベントを行う予定だった。しかし前日、市庁駅近くで発生した大規模な交通事故により、イベントが急遽キャンセルされたとみられる。1日の午後9時27分頃、乗用車を運転していた60代の男性が、一方通行の道路を逆走して車2台に相次いで衝突した後、信号待ちをしていた歩行者をはねたという。この事故により9人が死亡、4人が重軽傷を負った。映画「脱走」は、明日のための脱走を始めた北朝鮮の兵士ギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るためにギュナムを追うヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた追撃戦を描いた作品で、韓国で3日に公開される。・イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!夢のようだった・イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開
イ・ジェフン、映画「脱走」でク・ギョファンとの共演が実現!“夢のようだった”
映画「脱走」で共演したイ・ジェフンとク・ギョファンが、お互いに対する愛情を伝えた。イ・ジェフンは6月17日、ソウル江南(カンナム)区のメガボックスCOEXにて行われた映画「脱走」のマスコミ向け試写会及び記者懇談会を通じて、過去に「青龍(チョンリョン)映画賞」の授賞式で「共演してみたい」とラブコールを送ったク・ギョファンと実際に共演した感想を明かした。この日、イ・ジェフンは「ク・ギョファンと共演したいという気持ちが大きかった」とし「嬉しいことに応えてくれた。シナリオを送ったらすぐに返事が届いて、夢のようだった」と話した。続いて「撮影途中にも『どうして今になって出会えたのだろう。もっと早く出会えていたら、この幸せを早く味わえたかもしれない』と、思ったくらいだ」とし「結果的に、ヒョンサン役はク・ギョファンじゃなければならなかったと思える」と愛情を伝えた。これに対してク・ギョファンは「お互いに好きな気持ちが通じるのは奇跡みたいなことだ」とし「イ・ジェフンは青龍映画賞の授賞式で僕にハートを飛ばしてくれたが、僕も映画の仕事をしながら、イ・ジェフンという俳優をいつも念頭に置いていた。さらにシナリオまで送ってもらったので、出演しない理由がなかった」と答えた。韓国で7月3日に公開される映画「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描いた作品だ。
【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファンら、映画「脱走」マスコミ向け試写会に出席
17日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、映画「脱走」のマスコミ向け試写会及び記者懇談会が開かれ、俳優のイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督らが出席した。同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナム(イ・ジェフン)と、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命をかけた脱走と追撃を描いた映画だ。・イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開・【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、映画「脱走」ショーケースに出席
イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」キャラクターポスター&予告編を公開
「脱走」のキャラクターポスターと予告編が公開され、期待が高まっている。韓国で7月3日に公開される映画「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。公開されたキャラクターポスターの中には、それぞれ異なる理由で脱走と追撃を始めた3人の人物、ギュナム(イ・ジェフン)とヒョンサン(ク・ギョファン)、そしてドンヒョク(ホン・サビン)の切実で強烈な目が盛り込まれ、好奇心を刺激する。まず、ギュナムのキャラクターポスターは「僕の未来は僕が決めました」というキャッチコピーと決意が感じられる表情が調和し、ギュナムの強い意志を直観的に見せている。自身の運命を自分で決めることができる明日に向かって脱走するというギュナムの執念も鮮明に伝わってくる。ヒョンサンのキャラクターポスターは「誰もここでは生きて抜け出すことができない」という言葉で猛烈な追撃を予告し、緊張感を高める。冷徹に見えるが、本音が分からないヒョンサンの目を見ていると、彼が必死になってギュナムを追う理由と、その事情が気になる。最後にドンヒョクのキャラクターポスターからは、追撃者の目を避けて逃げる脱走兵の不安と恐怖がそのまま感じられる。「韓国にいらっしゃるんですね。僕も連れて行ってください」という台詞は、ドンヒョクが脱走しようとする理由、そしてギュナムの脱走計画に突然現れた彼が状況をどのように変化させるかに対する、好奇心を刺激する。予告編では、迫力あふれる音楽と共に、脱走して韓国に行くために奮闘するギュナムと、そんなギュナムを激しく追撃するヒョンサンの姿をダイナミックに描き、興味をそそった。皆が眠った後、一人で目を開けてこっそり脱走を準備するギュナムの姿は、徹底して準備した彼の脱走計画が順調に遂行されるかに対する好奇心を刺激する。それから一触即発の状況の中でも止まらずに疾走する彼の姿が、劇の緊張感をより一層高める。また、目配せするだけで周りを凍りつかせる追撃者、ヒョンサンの姿も目を引く。ピアノを弾く姿とは異なり、数十人の軍人を統率し、ギュナムを執拗に追うヒョンサンの圧倒的な存在感は、追いつ追われつの追撃戦への期待を高める。また、職業軍人である将校とは似合わないピアノを演奏するシーンは、彼の過去への関心も高める。ここに、ドンヒョク役のホン・サビンからソン・ガン、イ・ソムなど、多彩な人物の登場で観客を驚かせるキャラクター予告編は、「脱走」への期待をより一層高めている。