イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」韓国で7月3日に公開…ポスターと予告映像第1弾を公開
写真=PLUS Mエンターテインメント
俳優のイ・ジェフンが、今度は映画で観客と会う。イ・ジェフンが主演を務める映画「脱走」(監督:イ・ジョンピル)は、韓国で7月3日の公開を確定し、ポスターを公開した。
同作は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。イ・ジェフンとク・ギョファンが主演を務める。
イ・ジェフンは最近、MBC金土ドラマ「捜査班長 1958」を通じて高い話題性と視聴率を記録したことに続き、今夏は映画を攻略し、新しい作品に対する関心を集めている。
24日に公開されたポスターは、極限の状況の中でも脱走しようとするギュナム(イ・ジェフン)と、鋭い眼差しで銃を向けたままギュナムを追うヒョンサン(ク・ギョファン)の強烈な意志が感じられる瞬間を捉えた。
一瞬の表情だけでも緊迫した状況を予感させるギュナムとヒョンサンの姿は、緊迫感の中で繰り広げられる追撃戦に対する期待を高めるのはもちろん、脱走と追撃という異なる目標を持つ2人のドラマチックなストーリーへの好奇心を刺激する。
一緒に公開された予告映像第1弾は、誰も知らないうちに南への脱走を計画するギュナムと、彼と共に脱走を夢見るドンヒョク(ホン・サビン)、そして彼らを絶えず疑って監視するヒョンサンの姿で緊張感を高める。
続いて、脱走を決心したギュナムとドンヒョクが漆黒のような闇の中、茂った森を過ぎて切り立ったような崖っぷちをよどみなく走る姿と、手段と方法を選ばずに彼らを追撃するヒョンサンの姿が印象的だ。
ここに「これからのやるべきことは自分で決めました」と言い、自分の運命を自ら開拓するために疾走するギュナムと、「南側だからといってすべて地上の楽園だと思うのか? 世の中にそんな楽園はない」という現実的な言葉で、ギュナムの脱走を阻止しようとするヒョンサンの価値観の衝突と激しい対立は、映画に対する期待をさらに高める。
韓国で7月に公開されるというニュースと共に、今夏の最高の期待作として挙げられている「脱走」は、韓国国内だけでなく海外でも反響を得ている。北米、ヨーロッパ、アジアをはじめとする海外でも順調な先行販売が行われるなど、ラブコールが殺到している中、特に北米地域で韓国と同時期(7月5日)の公開が確定した。
映画「脱走」は、韓国で7月3日に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ナム・ヘヨン
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