ク・ギョファン
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【REPORT】イ・ジェフン&ク・ギョファン、客降りに小芝居も!サービス精神旺盛な2人が日本ファンを虜に
「止まったら、即死亡!」のキャッチコピーで話題の映画「脱走」が本日(17日)、新宿ピカデリーでジャパンプレミアイベントを開催。主演を務めたイ・ジェフン、ク・ギョファン、そして、イ・ジョンピル監督が緊急来日し、本イベントに駆けつけた。MCの古家正亨がイベントのスタート知らせると共に入場を促すと、イ・ジョンピル監督が1人で登場。監督はMCからの「お2人見かけませんでしたか?」という問いに「えっとすみません、わかりません」と戸惑う仕草を見せ、笑いを誘った。古家正亨がさらに2人の所在を確認しようとしたところ「ここだよ」という声が会場に響き、客席中央からイ・ジェフン、ク・ギョファンが登場。観客の歓声を一身に浴びながら登壇した。イ・ジェフンは「はじめまして、私はイ・ジェフンです。よろしくお願いします」と、ク・ギョファンは「皆さん、こんにちは。ク・ギョファンです」と、いずれも日本語で挨拶をした。昨年11月にファンミーティングで来日したというイ・ジェフンは、今回のイベントに際して「撮影やファンミーティングで日本を訪れることはありますが、映画の舞台挨拶で日本に来たのは初めてです。この日を指折り数えて待っていたのですが、実際にこうして皆さんと劇場で会えて、本当に嬉しくてワクワクしています。客席をいっぱいにしてくれて、本当に夢のようです」と感慨深い思いを伝えた。2019年に開催された「大阪アジアン映画祭」以降、約6年ぶりの来日となったク・ギョファンは、「映画を撮っている間は、常に少しでも多くの観客の皆さんにお会いしたいと思っています。こうして日本の観客の皆さんに『脱走』をお届けすることができてとても光栄です。今日が素敵な時間になれば嬉しいです。本当にありがとうございます」と笑顔を見せた。イ・ジョンピル監督もまた、「とても良い気分です」としみじみコメント。「2ヶ月前に札幌に行ってきましてその時の寒さを覚えています。北朝鮮には行ったことがないのですが、なんとなく北朝鮮もこのような寒さなのかなと想像しました。今回東京に来てみて、本当に暑くて(気温の)違いを感じました」と感想を伝え、「『脱走』は本当に疾走感のある映画なので、ぜひ楽しんでください」と期待を高めた。今回のイベントでは、事前にSNSで寄せられた質問に答える場面も。「撮影で辛かった、思わず脱走したくなったシーンはありますか?」という質問に、イ・ジェフンは「この映画のタイトルの通り、『ここを出なければ』とひたすら走るシーンばかりでした」とコメント。「とにかく走り続けているので今にも息が止まりそうで、まるで自分の限界を試しているような気分でした。(劇中で)捕まることは死を意味するので、生きるために走り続けていたんです。撮影中は車が僕を追いかけながら撮っていたので、全速力で走っていたのですが車より速く走るのは本当に難しくて、極限に挑戦しているような気持ちでした。その時の感情がしっかりと映画に込められていると思います」と振り返った。その一方で、ク・ギョファンは「イ・ジェフンさんが自分の限界を突破してひたすら走り続けている時、僕は車の中で楽な体制で撮影に臨んでいました。その瞬間が、とても申し訳なくて辛かったです」と答え、笑いを誘った。続いて、「この場から脱走したいほど、日本で行ってみたい場所、やってみたいことはありますか?」という質問も。イ・ジョンピル監督は「日本にはよく行っています。これまで東京や京都、大阪に行ったですが、沖縄に行ったことがなくて沖縄に行きたいです。それと、私は映画監督なので基本的に人々がどのように暮らしているのかが気になります。ここにいらっしゃる観客の皆さんのおうちに行ってみたいです」と伝え、笑いを誘った。ク・ギョファンは、「古風なカフェに行って、そのお店の看板メニューを注文して、そこでひたすら時間を潰しながら道行く人を眺めていたいです」と、自身の願望を語った。イ・ジェフンは、「昨年は撮影で静岡に行ったり、今年は福岡、長崎、奈良にも行きました。振り返ると、撮影や仕事で辛かったり少し息苦しくなった時は、近い国である日本を思い浮かべていた気がします。これからも日本に行きたいと思っていますし、僕にとって日本はパラダイスのような場所です」と日本に対する思い入れを語り、「日本はどこに行っても楽しめるようなところだと思います。何故かというと、どこに行ってもコンビニがあるからです」と笑いを誘った。質問コーナーを終えた後は、ある人物からのサプライズメッセージが到着。会場のスクリーンに竹中直人の姿が映され、会場は一層の盛り上がりを見せた。「イ・ジョンピル監督、そしてイ・ジェフン、そしてク・ギョファン。アニョハセヨ。ようこそ皆さん、日本へ」とたっぷりの親しみを込めて挨拶した竹中直人は、「『脱走』素晴らしい映画でした。胸が締め付けられるというか、なんとも言えない愛にあふれた映画でもあり、そしてとてつもない疾走感。もう、ジェフンとギョファンのエネルギッシュな芝居に、ずっと私の眼は釘付けでした。最高の映画を本当にありがとうございました。もう一度見たい映画です」と同作への愛を惜しまなかった。彼はさらに、「監督、今度僕も使ってください。よろしくお願いします。竹中直人でした。失礼します」と伝え、笑顔で手を振った。このメッセージを見たイ・ジェフンは、「詳細にはお話できないのですが、近いうちに皆さんにご覧いただけるある作品で共演させていただきました」と竹中直人に言及。「小さい時に『Shall we ダンス?』という作品で初めて竹中直人さんのことを知って、その後も『のだめカンタービレ』など数多くの映画やドラマを見させていただきました。いつも竹中さんの演技を見ながらお腹を抱えて笑っていましたし、喜怒哀楽を伝えてくださる俳優さんだと、とても印象深く思っていました。そんな竹中さんと共演できるということが不思議でしたし、現場では笑いが途絶えませんでした。ぜひ皆さんにも期待していただければと思います」と、自身のエピソードを打ち明けた。イ・ジェフンはさらに、「今回こうして『脱走』をご覧いただき、メッセージもいただけたことを本当にありがたく思っています」と感謝を惜しまなかった。イベントの最後には、観客へのメッセージも。イ・ジェフンは「皆さんに日本の劇場でお会いできたというこの時間を、僕は一生忘れないと思います」と伝え、「僕はいつも様々な国に旅行をすると、その土地の映画館に足を運びます。東京でもこれまでインディペンデント系のアートシネマやシネコンに行っていましたが、そのたびにいつかこの映画館に自分の作品が上映されたらどんなにいいかと思っていました。まさに今この瞬間、その夢が実現しました。本当にありがとうございます。ぜひ皆さんには『脱走』を楽しんでいただけたら嬉しいです。どうか幸せで。本当にありがとうございます」と改めて感慨深い思いを明らかにした。ク・ギョファンは、「ある瞬間を映像で記録することは一般的ですが、目で記録している瞬間というものも確かにあると思います。まさにこの瞬間を僕はずっと記録して、思い出として残したいと思います。この瞬間を絶対に忘れません」と強調。最後に「カシャっ!」と言いながら写真を撮るようなポーズを取り、ファンを和ませた。イ・ジョンピル監督は、「『脱走』を手掛けた意図の1つとしては、北朝鮮の人物が主人公だと思って見始めて、見終わった後は『自分の話みたいだ』と思ってほしいという部分がありました。国籍ですとかイデオロギーを超えて、1人ひとりの暮らし、人生は似ていると感じてほしかったのです。幸せを求めて暮らす人々に関するメッセージを伝えたいと思いました」とコメント。「ここにいらっしゃる皆さんは、映画ファンであり映画オタクだと思います。ですので、皆さんは本当の幸せを求めて脱走をしている脱走者だとも思っています。今回こうして足を運んでくださって、ありがとうございました」と感謝を述べた。最後には、3人が客席を通って退場するという粋な演出も。観客の温かい拍手と声援を浴びながら、会場を後にした。映画「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。日本では6月20日より、新宿ピカデリーほか全国で上映をスタートする。【フル動画】イ・ジェフン&ク・ギョファンが緊急来日!脱走してまで行きたい日本の場所は?【PHOTO】イ・ジェフン&ク・ギョファン、日本ファンとの出会いに感激!「本当に夢のようです」■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」ホン・サビン「このろくでもない世界で」ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニー1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT and THE LAMP LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「脱走」日本公式サイト
イ・ジェフン&ク・ギョファンが緊急来日!“脱走”してまで行きたい日本の場所は?(フル動画)
映画「脱走」の日本公開を記念して、主演のイ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督が緊急来日! 本日(17日)、新宿ピカデリーにてジャパンプレミアが行われ、ファンと交流しながら映画のエピソードを語った。「脱走」は、明日のため脱走を始めた北朝鮮軍兵士のギュナムと、今日を守るため彼を追う保衛部の将校ヒョンサンの命をかけた脱走と追撃を描く。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」ホン・サビン「このろくでもない世界で」ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」<監督>イ・ジョンピル「サムジンカンパニー1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT and THE LAMP LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「脱走」日本公式サイト
イ・ジェフン&ク・ギョファンの来日が決定!映画「脱走」舞台挨拶を6月に実施
止まったら、即死亡! 決死の判断の連続! 映画「脱走」が、6月20日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショーされる。今回、イ・ジェフンが走る! ク・ギョファンがぶっ放す!!のアイキャッチでお馴染みの、主演キャストらの来日プロモーションが決定。イ・ジョンピル監督と合わせた3人が、6月17日(火)に新宿ピカデリーで舞台挨拶などを実施する。今回来日が決まった俳優のイ・ジェフンは、2024年11月に行ったファンミーティング以来の来日となる。韓国ドラマ「交渉の技術」での白髪の交渉人役がハマり、視聴率を伸ばして本国で大ヒットを記録しており、2025年を代表する正真正銘の韓流スターと言える。また、ヒットが確実視される新ドラマ「シグナル2」の放映が予定され、さらに「復讐代行人~模範タクシー~」シーズン3の撮影が始まるなど、第一線を走る俳優の発言に、注目が集まるはず。来日決定について、イ・ジェフンからコメントも到着した。彼は「昨年11月以来、久々に皆さんにご挨拶することになります。遠くからもいつも僕の活動を見守って応援してくださってありがとうございます。もうすぐお会いしてその感謝の気持ちを直接お届けできたらと思っています。とてもドキドキしています。早く会いたいです!」と心境を伝えた。主人公ギュナムの敵役・ヒョンサン役を演じるク・ギョファンは、映画とドラマの両方面で活躍し、並外れた演技力と個性的なオーラで、多数の映画賞での受賞を果たすなど、韓国で今最も注目されている俳優と言える。また、自ら映画監督として映画制作を行うなど、多彩な才能も発揮している。ク・ギョファンからも来日についてコメントが届き、「映画『脱走』のプロモーションで、日本に行ける事が決まり、本当にワクワクしております。観客の皆様に会うために、映画を制作している部分が大きいです。日本の観客の皆様に、早く会いたいです! そして映画の感想を、直接教えてくれると嬉しいです!」と、期待を明らかにした。彼らは本作のイ・ジョンピル監督と共に、6月17日(火)の1日に3回舞台に立ち、プロモーション活動を行う。日本で最速上映のジャパンプレミア、スペシャルイベント、舞台挨拶を実施する予定だ。各回趣向を凝らした内容となるイベントチケットは、ローチケの特設サイトにて6月1日(日)正午より抽選予約を開始予定。詳細は後日、公式HP、公式Xにて告知される。また、イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンのブロマイドが付いた映画前売券が、5月16日(金)正午から販売される。ブロマイドは全8種類(人物:4種選択 / 絵柄:2種ランダム)で、販売価格は、一般1,800円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:200円の合計・税込)。さらに、映画前売券付きブロマイドを購入した方限定で、イ・ジェフン、ク・ギョファンのサイン入りスペシャルポスター(B1)が当たるプレゼントキャンペーンが実施される。今回、来日決定を記念して、全世界に向けて発信されたインターナショナル予告も到着した。日本版の予告編より30秒長い内容に仕上がっており、命がけの脱北計画を深掘りしていく。脱北計画を企てるギュナムに向けて、上官であり幼馴染のヒョンサンが「お前は脱走するタマじゃない。運命を受け入れる術を知っている。だからお前はかわいい」といった、主人公を舐めた発言から映像が進行していく。部下の下級兵士ドンヒョクには、脱北計画が見破られてしまい、まさかの同行脱北を要求されてしまう。彼らを捕まえるために、軍部を上げて一致団結するシーンは、見るものを圧倒させてくれる。脱走兵となったギュナムとドンヒョクが、暗闇の森林を駆け抜けながらも軍兵士から発砲されたり、車が大破するほどのカーアクションに挑戦するなど、命がけのピンチに直面していく姿も目視できる。未来の展望が見えない絶望の中で、自由を求めて命懸けで走るギュナムとドンヒョクは、血も涙もないヒョンサン率いる軍勢をくぐり抜けて、脱北する事が出来るのか! 日本版予告とは違った視点で描かれる、90分ノンストップの緊迫感を感じることができる。自由を夢見る脱走兵イ・ジェフン vs 愛憎に狂う追跡者ク・ギョファンらが、日本の観客を前にして、どんなケミストリーを起こすのか! 映画プロモーションならではの、来日舞台挨拶に注目が集まる。■イベント概要映画「脱走」来日プロモーション6月17日(火)登壇ゲスト:イ・ジェフン、ク・ギョファン、イ・ジョンピル監督会場:新宿ピカデリーチケット予約:6月1日(日)正午~6月8日(日)23時59分まで抽選予約を受付。6月13日(金)15時より当選発表(チケットサイトは、後日作品公式SNSなどで発表予定)〇内容・上映回(全3回・全て本編上映あり)1.ジャパンプレミア:16時~16時30分 ※上映前 舞台挨拶2.スペシャルイベント:18時10分~18時55分 ※上映後 舞台挨拶3.舞台挨拶:19時15分~19時45分 ※上映前 舞台挨拶★映画前売券付きブロマイドの販売決定販売日:5月16日(金)正午~販売金額:1,800円(一般1,600円+ブロマイド代金200円)販売方法:人物4人選択(各2種ランダム)販売はこちら■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー<出演>イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」ホン・サビン「このろくでもない世界で」ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニー1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT and THE LAMP LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「脱走」日本公式サイト
【PHOTO】ヒョンビン&イ・ビョンホン&チュ・ジフンら「第61回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場
5日午後、ソウル江南(カンナム)区COEXホールで行われた「第61回百想芸術大賞 with GUCCI」のレッドカーペットにヒョンビン、イ・ビョンホン、チュ・ジフン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、イ・ジュニョク、チョ・ジョンソク、ユ・ジェミョン、ユン・ギョンホ、ノ・サンヒョン、ヒョン・ボンシク、ク・ギョファン、チェ・デフン、ホ・ナムジュン、チュ・ヨンウ、チャ・ウミン、チョ・ヨンギュ、ソン・シギョン、チョン・ソンイル、キム・ヒウォンらが登場した。「第61回百想芸術大賞 with GUCCI」には1年間、テレビ・映画・演劇分野で活躍した大衆文化芸術界従事者が総出動する。昨年に引き続き、今年もシン・ドンヨプ、ペ・スジ、パク・ボゴムの3人がMCを務めた。・キム・ゴウン主演作も百想芸術大賞、今年で3度目の「GUCCI IMPACT AWARD」候補作品を発表・「第61回百想芸術大賞」パク・ボゴム、ビョン・ウソク、IU、キム・ヘユンら実力派俳優たちの候補が公開
イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」予告編&場面写真が公開
映画「脱走」が、6月20日(金)に新宿ピカデリーほか全国ロードショーされる。併せて予告編と場面写真が公開。止まったら、即死亡! 決死の判断の連続! 映画冒頭から最後まで止まらない緊迫感に、本国の観客から称賛された映画「脱走」。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。また、2020年に韓国で大ヒットを記録した「サムジンカンパニー1995」でメガホンを取ったイ・ジョンピルが、本作の監督を務めている。なお、星野源、SIRUPといったアーティストとコラボを果たすZion.Tの楽曲「Yanghwa BRDG(ヤンファ大橋)」が、挿入歌として色を加えている。命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、「シグナル」「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のイ・ジェフンが熱演する。主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。さらに、「このろくでもない世界で」のホン・サビンや、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」で人気急上昇中のソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演を果たしている。本作の舞台は、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊にスポットが当てられる。まもなく兵役を終える軍曹ギュナム(イ・ジェフン)は、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするが、部下の下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)に先を越されてしまい、失敗してしまう。更にギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)は、脱走兵であるドンヒョクを捕まえた英雄としてギュナムに祭り上げられてしまい、前線からピョンヤンへと異動させようとする。迫る脱走のタイムリミットは、たったの2日間。ギュナムは、ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して、決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる! 果たしてギュナムは、生き延びることが出来るのか!?今回公開された予告編では、イ・ジェフンが走る! ク・ギョファンがぶっ放す!! 駆け引き連続の90分間止まらない脱北ムービーという豪快感が溢れた謳い文句の一端を、目視する事ができる。赤色灯が照らされる夜の部屋の中で、一人の軍人ギュナム(イ・ジェフン)が目を覚ますシーンから予告編がスタートしていく。命がけの脱北計画というナレーションとともに、脱走を図る主人公を映し出していき、脱北がバレたら即極刑という息が詰まる状況を、ハラハラするBGMで緊張感を煽っていく。脱走兵を追うのは、ギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)であり、星空を見ながら「生きては帰さない」と吐き捨てる光景は、まさしく戦慄だと思わせる。その言葉を裏付ける様に、ヒョンサンが手配した軍人に取り囲まれたギュナムの姿や、行動を共にする下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)と共に、追い詰められて谷底にジャンプする瞬間を映しており、脱走兵の決死の判断を覗く事ができる。さらに、人気俳優ソン・ガンが演じる謎のキャラクターが、ピアノを奏でるヒョンサンをすまし顔で見つめおり、何を示唆しているのか気になる。狩られるか、逃げ切るか、90分ノンストップの緊迫感を体感できる、鼓動が高鳴る予告編に仕上がっている。同時に届いた場面写真では、ギュナムに向けてヒョンサンが拳銃を突きつける危機一髪シーンのほか、脱走兵を追っているにも状況下にもかかわらず、髪の毛をくしでとかすヒョンサンの強烈な個性が確認できる。また血だらけにもかかわらず、頼りになる表情を見せるギュナムと、不安そうな面持ちのドンヒョクという脱北2トップを写したカットや、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソンという、ソン・ガンが演じる謎の人物の動向も捉えており、各キャラクターの性格を垣間見ることができる。「JSA」「愛の不時着」など、韓国映画では朝鮮半島の分断と越境を描いた名作が数多く存在するが、「脱走」はそれらとは異なる新しい視点で描かれる逃走=闘争の物語が展開される。立ち止まるか、走り続けるか、クライマックスに訪れる「決断の瞬間」は、観客の心を強く揺さぶる。■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー出演:イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」、ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」、ホン・サビン「このろくでもない世界で」、ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニ―1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン■関連リンク「脱走」日本公式サイト
イ・ジェフン&ク・ギョファン主演の映画「脱走」6月20日に日本公開!ポスタービジュアル解禁
映画「脱走」の日本公開が決定した。6月20日(金)に、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。併せて日本版ポスタービジュアルも到着した。止まったら、即死亡! 決死の判断の連続! 映画冒頭から最後まで止まらない緊迫感に、本国の観客から称賛された映画「脱走」。イ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンといった、韓国エンタメ界の第一線を走る役者が勢ぞろいした事も話題を呼んだ。また、2020年に韓国で大ヒットを記録した「サムジンカンパニー1995」でメガホンを取ったイ・ジョンピルが、本作の監督を務めている。なお、星野源、SIRUPといったアーティストとコラボを果たすZion.Tの楽曲「Yanghwa BRDG(ヤンファ大橋)」が、挿入歌として色を加えている。命がけの脱北を試みる軍人・ギュナム役を、「シグナル」「復讐代行人~模範タクシー~」で人気のイ・ジェフンが熱演する。主人公を容赦なく追撃する軍少佐ヒョンサン役を、「D.P. -脱走兵追跡官-」のク・ギョファンが演じており、エリート軍人の葛藤を見事に表現する。さらに、「このろくでもない世界で」のホン・サビンや、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」で人気急上昇中のソン・ガンが、ヒョンサンの人生に決定的な影響を与えるキーパーソン役として出演を果たしている。本作の舞台は、軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊にスポットが当てられる。まもなく兵役を終える軍曹ギュナム(イ・ジェフン)は、自由を求め韓国への脱走を計画していた。ついに脱北を決行しようとするが、部下の下級兵士ドンヒョク(ホン・サビン)に先を越されてしまい、失敗してしまう。更にギュナムの幼馴染で、保衛部少佐のヒョンサン(ク・ギョファン)は、脱走兵であるドンヒョクを捕まえた英雄としてギュナムに祭り上げられてしまい、前線からピョンヤンへと異動させようとする。迫る脱走のタイムリミットは、たったの2日間。ギュナムは、ヒョンサンの目を盗んで再び軍事境界線を目指して、決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる! 果たしてギュナムは、生き延びることが出来るのか!?今回完成した日本版ポスタービジュアルでは、無謀な脱北に挑戦する主人公・ギュナムの姿を全面に写し出しており、雨が降りしきる悪天候の中を、全力疾走で走り抜けるシーンが確認出来る。「止まったら、即死亡」「命がけの脱北計画、開始」というキャッチコピーが添えられており、まさに脱走をしていることが一目で分かりながら、命の危機に直面している事も予見できてしまう秀逸なデザインに仕上がっている。「JSA」「愛の不時着」など、韓国映画では朝鮮半島の分断と越境を描いた名作が数多く存在するが、「脱走」はそれらとは異なる新しい視点で描かれる逃走=闘争の物語が展開される。立ち止まるか、走り続けるか、クライマックスに訪れる「決断の瞬間」は、観客の心を強く揺さぶる。■作品概要「脱走」6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー出演:イ・ジェフン「復讐代行人~模範タクシー~」、ク・ギョファン「D.P.-脱走兵追跡官-」、ホン・サビン「このろくでもない世界で」、ソン・ガン「ナビレラ~それでも蝶は舞う~」監督:イ・ジョンピル「サムジンカンパニ―1995」2024年 / 韓国 / 韓国語 / カラー / 94分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:탈주 / 字幕翻訳:朴澤蓉子 / 提供:ツイン、Hulu / 配給:ツイン■関連リンク「脱走」日本公式サイト
チャン・ドヨン、ク・ギョファンが演出&主演を務める映画「君の国」でスクリーンデビュー!キム・ソジンも出演
チャン・ドヨンが、スクリーンデビューする。チャン・ドヨンは、イ・オクソプとク・ギョファンが共同演出する映画「君の国」(仮題)で、スクリーンデビューする。メガホンをとるク・ギョファンが主演俳優としても活躍する「君の国」には、チャン・ドヨンの他にも、キム・ソジンが出演する。オンラインコミュニティで公開されたスチールカットには、異国的な背景にチキン店のテーブルに座って会話をするク・ギョファンとチャン・ドヨンの姿が盛り込まれた。まるで香港映画のワンシーンを連想させ、作品に対する期待を高める。ク・ギョファンと共に共同演出を手掛けるイ・オクソプ監督が、ク・ギョファンと恋人であることも好奇心を刺激する。また、イ・オクソプ監督とチャン・ドヨンも親しい関係であることが知られている。映画に初挑戦するチャン・ドヨンが見せる姿に注目が高まっている。「君の国」は、韓国で今年中に公開を予定している。
ク・ギョファン、ドラマ版「インサイダーズ/内部者たち」のオファー受け検討中
ク・ギョファンの次回作に注目が集まっている。所属事務所NAMOO ACTORSの関係者は12月27日、Newsenとの取材で「映画『インサイダーズ/内部者たち』のドラマ出演のオファーを受けて検討中だ」と明かした。ドラマ「インサイダーズ/内部者たち」は、2015年にウ・ミンホ監督が演出した同名の映画をもとに、世界観を拡張した作品だ。ク・ギョファンは、映画でイ・ビョンホンが演じたチンピラ男、アン・サング役のオファーを受けたという。映画でペク・ユンシクが演じた主筆のイ・ガンヒ役には、ソン・ガンホの名が挙がっている。ク・ギョファンは今年、映画「脱走」に出演。また、映画「王を求めて」の公開を控えている。
チョン・ヘイン、ク・ギョファンとの友情ツーショット公開!イ・ジェフン、ファン・ジョンミンとの写真も
俳優のチョン・ヘインが、ク・ギョファンとの仲睦まじいツーショットを公開した。チョン・ヘインは最近、自身のInstagramに「会えてうれしくありがたい方々と」と書き込んで、3枚の写真をアップした。写真で彼は「第45回青龍(チョンリョン)映画祭」で、一緒に人気スター賞を受賞したク・ギョファンと手を握って写真を撮った。Netflixシリーズ「D.P.」で息を合わせた二人の変わらない友情が、見る人々を微笑ませる。また別の写真ではク・ギョファン、イ・ジェフン、ファン・ジョンミンとともに楽しい時間を過ごしているチョン・ヘインの姿が確認できる。映画「ベテラン2」で共演したファン・ジョンミン、「脱走」で息を合わせたク・ギョファン、イ・ジェフンの姿が目を引く。チョン・ヘインは、韓国で29日に開催された「第45回青龍映画賞」で、助演男優賞と人気スター賞を受賞した。
【PHOTO】チョン・ヘイン&ファン・ジョンミンら「第45回青龍映画賞」レッドカーペットに登場
29日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区KBSホールにて、「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」が開催された。この日のレッドカーペットには、チョン・ヘイン、ファン・ジョンミン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、ク・ギョファン、チュ・ジョンヒョク、イ・ヒジュン、カン・スンホ、イ・ジョンハ、ノ・サンヒョン、MCのイ・ジェフン、ハン・ジミンらが出席した。・「第45回青龍映画賞」の候補作品を公開映画「破墓/パミョ」が最多部門にノミネート・ハン・ジミン&イ・ジェフン「第45回青龍映画賞」のMCに抜擢!心境を明かすこの上なく光栄
チョン・ジヒョン&ク・ギョファン、新作映画「群体」の出演オファーを受けて検討中
チョン・ジヒョンが、ヨン・サンホユニバースへの合流を検討している。本日(30日)、映画関係者によると、チョン・ジヒョンはヨン・サンホ監督の新作「群体」の出演オファーを受けて検討中だ。ク・ギョファンも同じ作品への出演を検討している。ク・ギョファンは過去にも、ヨン・サンホ監督が演出した映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2020)とNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」(2024)、ヨン・サンホ監督が脚本を書いたTVINGオリジナル&OCN日曜ドラマ「怪異」に出演した経験がある。群体とは、2つ以上の同種の個体がお互いに密接な関係を築きながら生きていくか、お互いに繋がっていることを意味する。ヨン・サンホ監督は「群体」を通じて、新しい形の人間の群れとゾンビ物が合体した異色のジャンルを披露すると期待されている。ヨン・サンホ監督は1,157万人の観客を動員した映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016)と「新感染半島 ファイナル・ステージ」(2020)、そしてアニメ「ソウル・ステーション/パンデミック」(2016)まで、様々なゾンビ物を披露して多くの支持を得た。
【PHOTO】EXO ベクヒョン&ユ・スンホら、乳がん認識向上キャンペーンチャリティーイベントに出席(動画あり)
14日午後、ソウル光化門(クァンファムン)フォーシーズンズホテルソウルで開かれた「第19回乳がん認識向上キャンペーン」チャリティーイベントに、EXOのベクヒョン、ユ・スンホ、ク・ギョファン、ウ・ウォンジェ、イ・ジュニョク、ウィ・ハジュン、Silica Gel、キム・ヨングァンらが出席した。・【PHOTO】TOMORROW X TOGETHER ヨンジュン&ボムギュら、乳がん認識向上キャンペーンチャリティーイベントに出席・【PHOTO】ZEROBASEONE ジャン・ハオ&ソン・ハンビンら、乳がん認識向上キャンペーンチャリティーイベントに出席