BLACKPINK ロゼ、女性歌手への嫌がらせに涙…アイドルの恋愛にも言及「本当にひどいと思った」
写真=Newsen DB
BLACKPINKのロゼが、ニューヨーク・タイムズ(NYT)とのインタビューでアイドルの苦悩を話し、涙を流した。ロゼは最近、ソロアルバム発売を控え、NYTのインタビューに答えた。
彼女は韓国で4年間練習生としてトレーニングを受けた時代を思い出し、「韓国練習生の生活に関するコンテンツがたくさん出てきて、少し華やかだった。みんなが夢を追いかけて、一生懸命に働いているように見えた。孤独な部分が理解できなかった。私が経験しなければならない孤独は少し衝撃的だったけれど、私はそれを乗り越えた」と話した。
そして、アイドルとしてデビューするために情熱的だった理由について「あまりにも遠いところに来ていたからだった。失敗したらオーストラリアに戻らなければならず、『どこに行っていたの?』と聞く友達にこれらすべての過程を説明したくなかった」と打ち明けた。
また、K-POPファンダム文化について「私たちはいつも一番完璧で、完璧な方式で自分を表現するように訓練を受けた。そのため、オンラインでファンとコミュニケーションを取るときでさえも、私は完璧な答えをし、彼らが求めることを与える準備ができていた。そして、すべての人にとって完璧な女の子になろうとした。それが文化だった」と説明し、「だから、このアルバムを始める前に、私が成長する過程で聞いていたアルバム、共感できる音楽と同じようなアルバムを作りたいという個人的な願いと必要性が大きかった」と話した。
彼女は、K-POPアーティストには、恋愛に対して厳しい規則があるのではないかという質問について「普通ではない。私はそれについて実際に話したことがない。私の方で何か確認したり、話す必要がないと感じたためだ」と明かした。
さらに、彼女はオンライン上で女性アーティストに対する嫌がらせが多く発生している点にも言及した。その際、彼女は涙を見せながら「そうだと思うけれど、その感情に流されたくない。私はかなり強い考え方を持っている。とてもポジティブで、物事が私にどのような影響を及ぼすのか、スマートに考えるのが好きだ」と伝えた。
続けて「しかし、実際そのようなことが私に起こった時、本当にひどいと思った。『私がこのようなことを経験しているんだ』と思った。まさかそんなことが起こるとは思いもしなかった。オンラインでそのようなことを見ると、なぜそのようなことを経験させるのだろうかといつも思っていた」と付け加えた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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