BTS全員がJ-HOPEソロコンサートを応援！SUGAも約10か月ぶりに公の場に姿を現す

BTS（防弾少年団）のSUGAが、J-HOPEのソロコンサートで約10ヶ月ぶりに姿を現した。

6月13日午後、高陽（コヤン）市一山西（イルサンソ）区高陽総合運動場主競技場で、J-HOPEのワールドツアーアンコールコンサート「HOPE ON THE STAGE FINAL」が開催された。

J-HOPEは今年2月のソウル・松坡（ソンパ）区KSPO DOMEでの初公演を皮切りに、約3ヶ月間「HOPE ON THE STAGE」ツアーを展開した。全世界15都市で計31回の公演を行い、約47万人の観客と熱く交流した。6月13日と14日の両日にわたって行われる高陽総合運動場主競技場公演では、合計5万4,000人の観客を動員する。

この日のステージには、メンバーのジョングクがサプライズ登場。ジョングクは11日に陸軍現役として満期除隊したばかりで、今回が除隊後初のステージとなり、熱い歓声が上がった。

ジョングクだけでなく、昨年メンバーの中で最初に兵役を終えた最年長のジン、10日に除隊したRM、V、11日にジョングクと一緒に除隊したジミンも客席からJ-HOPEを応援した。

この日、6月21日の召集解除を控えたSUGAもメンバーたちと共に公演を観覧した。帽子とマスクで顔を隠した姿だった。

SUGAは昨年8月の電動スクーター飲酒運転騒動後、公式的な外部イベントで目撃されたのは今回が初めてとなり、約10ヶ月ぶりに公の場に姿を見せた。HYBEの議長兼プロデューサーであるバン・シヒョクもこの日、メンバーたちと共に客席に座った。

京畿道高陽市KINTEX第2展示場9～10ホールでは、14日までBTS 12周年記念の多彩なイベント「2025 BTS FESTA」が開催される。イベントは両日とも午前10時から午後7時まで行われ、誰でも入場可能。メンバーたちの音声メッセージを収めた「VOICE ZONE」、BTSとARMYが受けた主要トロフィーを展示した「TROPHY ZONE」などを楽しめる。ARMY BOMB（BTS公式応援棒）と連動した「Signature Light Show」が正午から毎時正刻に5分間繰り広げられるなど、様々なプログラムがファンに楽しさを提供する見込みだ。

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