阿部寛主演のTBSドラマ「キャスター」最終回を控え…キム・ムジュンから道枝駿佑までコメント到着

6月8日(日)に放送された第9話では、進藤(阿部寛)がプロデューサーの山井(音尾琢真)と共に、山井の父・和雄(山本學)の命を狙った人物を追っていたところ、何者かの手によるガス爆発が発生し、山井の命が奪われてしまった。それでも真実を追うことをやめず取材を続けた進藤たちは、JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)へとたどりつく。国定の机には、なぜか進藤の父・哲(山口馬木也)が持っていたはずのライターが。はたして進藤の父の命を奪ったのは国定なのか? 43年前の真実が、最終回でついに明らかになる。
阿部寛が演じる、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒なキャスター・進藤壮一を中心に、テレビの報道の舞台裏や、“タブー”とされる世の中にある多くの事件に斬り込み、話題を集めてきた本作。毎回放送後はXでトレンド入りしており、第9話の放送後も「正義を貫く進藤の姿に震えた」「山井さんの死は本当に悲しかったけど、ニュースゲートの皆さんの熱い想いに感動」といったストーリーに心を動かされたという声や、「ドキドキしながら日曜劇場観るのも来週が最後か~」「回を追って面白く感じてるから、まだまだ終わってほしくない」といった最終回を惜しむコメントも見られた。TVerとTBS FREEの累計再生回数は1,844万回を超えるなど、大きな話題を呼んでいる(※6月13日時点/TVer DATA MARKETING にて算出)。

総合演出・崎久保華役の永野芽郁も「阿部さん演じる進藤さんの姿を見て、とても日々刺激を受けていて、こんな人が日本中にいたらいいのに! と本気で思いながら過ごしていました」とコメント。AD・本橋悠介役の道枝駿佑は「すごく皆さんの温かさを感じた現場でしたし、終わってほしくないと思っていましたが、いよいよその時が来てしまい寂しいです。“キャスターロス”になると思います」とオールアップの寂しさを語った。

またJBN会長・国定義雄役の高橋英樹は「80代が4人(北大路欣也、石橋蓮司、山本學、高橋英樹)も出てきて、ワイワイ言いながら撮影に励んだことはとっても嬉しかったですし記憶に残ります。素晴らしい作品に参加させていただき、ありがとうございました!」と、撮影を終えた心境を語った。
物語はいよいよ最終回を迎える。はたして進藤の父の命を奪ったのは国定会長なのか? そして進藤は、43年前の事件の真相にたどりつくことができるのか……? 6月15日(日)よる9時から放送の日曜劇場「キャスター」をお見逃しなく。
◆阿部寛コメント

◆永野芽郁コメント

◆道枝駿佑コメント

◆キム・ムジュンコメント

■番組概要
日曜劇場「キャスター」最終話
放送日時:6月15日(日)よる9:00~10:14(20分枠大)
【出演者】阿部 寛、永野芽郁、道枝駿佑、キム・ムジュン、玉置玲央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹ほか
【最終話ゲスト】山本學、寺西拓人、井上肇、夏子、石橋蓮司
【スタッフ】
製作著作:TBS
脚本:槌谷 健、及川真実、李 正美、谷 碧仁、守口悠介、北浦勝大
音楽:木村秀彬
プロデュース:伊與田英徳、関川友理、佐久間晃嗣
演出:加藤亜季子、金井 紘
■関連リンク
「キャスター」公式サイト
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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