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“日本人も所属”新人グループBE BOYS、5時間かけて事務所通いも…練習生時代の苦労やロールモデルを語る

Newsen
写真=Newsen DB
数々の紆余曲折を経ても歌手の夢を手放さなかったBE BOYSが、自分自身を証明するという抱負を抱えてデビューした。

本日(18日)午後2時、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)ショッキングK-POPセンターでは、彼らの1stミニアルバム「BE:1」発売記念ショーケースが行われた。

グループ名のBE BOYSは「存在する、生きている」という質問を自分自身に投げかけ、決まった枠組みとルールに縛られず前に進んでいくという抱負が盛り込まれた。メンバーの様々な個性とエネルギーで、BE BOYSの価値を証明していくという覚悟だ。

メンバーの多くが長く苦しい練習生時期を過ごしたため、過去を振り返りながらもユンソは「ソウルに親がいないため、練習生の間、1人で苦労した。デビューできないと思ったけれど、素敵なメンバーたちと共にデビューの夢を叶えられて本当に幸せでありがたい」と感想を明かした。ミンジュンも「子供の頃から交通機関に1日5時間乗って事務所に通いながら、練習生生活をしていた。ステージに立つと思うと、まだ実感がわかず、緊張感を持って練習に取り組まなければならないと思う」と話した。

メンバーはそれぞれデビューの前に様々なオーディション番組で顔を知らせた。タクマとハクソン、ウォンチョンはKBS 2TV「MAKE MATE ONE」、ユンソはMnet「BUILD UP」、グヒョンはMBC「少年ファンタジー2」、MBC M「FAN PICK」に参加した。

ハクソン、ウォンチョンと、「MAKE MATE ONE」に続きBE BOYSのメンバーとして参加することになったタクマは「(番組内で)残念ながら一緒にデビューできなかった。その気持ちが大きくて、一緒にやりたかった3人とデビューすることができて本当に嬉しい」と喜び、ハクソンも「デビュー近くまできて、できなかったので、残念な気持ちが以前より大きかった。番組で出会ったウォンチョン、タクマと一緒にデビューできて、ただ嬉しかった」と答えた。

2回の番組出演の末にデビューすることになったグヒョンは「歌手という夢のために走り、たくさんの紆余曲折の上、様々な挑戦をした。良いメンバーに出会って、ついにデビューするというのが実感できない」とし、「サバイバル番組に参加し、僕のことを理解して待ってくれたファンの皆さんに応えたくて、早く良い姿を見せたかった。素敵なメンバーと一緒にBE BOYSとしてデビューすることになって光栄だ」と話した。

ユンソは「『BUILD UP』で歌う姿は見せたが、踊る姿は見せられなかったので、僕には心残りだった。夢を諦めきれず、ここまで来ることになった」と意思を見せた。

デビューアルバム「BE:1」は、彼らの世界観を紐解く最初の章で、合計4曲が収録された。タイトル曲「I'M SO SORRY, BUT I LOVE YOU」は、感情を隠せず爆発してしまう少年の告白を盛り込んだファンキーなダンスポップで、BE BOYS特有の一風変わった、純粋なエネルギーが印象的なラブソングだ。

ロールモデルにはBlock Bのジコ、ソ・スビンの名前が上がった。タクマは「ジコ先輩のいつも新しいことにチャレンジする性格と、様々な音楽を作り、アーティストとしての色も強い方なので、僕もそうなりたい」と話した。ユンソは「ソウルに初めて来て高校入試の時、ソ・スビン先輩の歌を歌い、練習生生活を始めるときもソ・スビン先輩の歌を歌った。地方から着て難しく、大変な時期に先輩の声と歌が大きな力になった。僕も彼のように素敵な歌手になって僕みたいに寂しく、辛いと感じる人の癒しになりたい」と説明した。

個性のあるビジュアル、声とフィジカル、団結力を自身のアイデンティティとして取り上げた彼らは、これから大衆にBE BOYSというチーム名をしっかり覚えてもらいたいと口をそろえて話した。これからの目標についてグヒョンは「長く僕たちの音楽を響かせて、人々に記憶され、愛され人々ーティストになりたい」と話した。

ユンソも「韓国のどこにいても、BE BOYSというチーム名を話したとき、誰もが知っている認知度のあるグループになりたい。個人的にはドラマのOST(挿入歌)を歌ってみたい」と話し、ハクソンは「今はすごく大きく見えるけれど、音楽配信チャート1位を獲得して、コーチェラでステージを披露したい」と抱負を明かした。

獲得したい修飾語として“BE BOYS”と取り上げたミンジュンは「どんなジャンルでもすべてこなすグループが“BE BOYS”であればいい」と話し、ウォンチョンは「まだ完璧ではないし、ぎこちないかもしれないが、メンバーと努力して恩返ししたい」と、堂々としたとした姿を見せた。

BE BOYSは本日午後6時、1stミニアルバム「BE:1」をリリースし、デビューした。同アルバムは、各音楽配信サイトで確認することができる。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ハナ

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