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“THE BOYZ脱退”チュ・ハンニョン、密会報道うけ…不当な契約解除訴え「極端な選択もよぎった」

Newsen
写真=Newsen DB
THE BOYZのチュ・ハンニョンが、日本の元セクシー女優(AV女優)の明日花キララとの性売買疑惑を否定した中、所属事務所のOne Hundredからの不当な要求に怒りを表した。

チュ・ハンニョンは本日(22日)、自身の公式Instagramを通じて「週刊文春から事務所に問い合わせが来る前に、写真が撮られたという事実を僕が先に聞き、すぐに事務所に事実通りの状況を説明し、助けを求めた。僕が間違った部分は認め、可能な限りメンバーたちへの被害を最小限にするための選択をしようとした」とし、「本当に苦しかった。そのため、すぐに活動中断し、そのフォローアップを会社と話し合った」と当時の状況を説明した。

彼は「事務所は突然、専属契約の解除とともに20億ウォン(約2億円)以上を支払うという合意書に署名することを要求した。契約上、請求できない莫大な金額の違約金まで要求した。いかなる協議の余地もないと言った。事務所の不当な要求を受け入れることができなかった」と告白。

また、「17日、僕が用意された専属契約解除の合意書に署名しなかったため、翌日、事務所は突然、僕の脱退を公式コメントとして発表した。週刊文春で記事が出る前であるにもかかわらず、その直後に『AV女優との出会い』という記事が出始め、突然、性売買をしたという10asiaの単独報道まで出てきた。その記事を根拠とする他のマスコミ、ブロガー、YouTuberにより、一朝一夕に恥知らずな性売買犯罪者になった」と明らかに。

さらに「次の日、ある人は虚偽の記事を根拠に、すぐに僕を捜査機関に性売買で告発する始末。このすべての過程が準備されたかのように、とてもおかしかった。専属契約解除の理由を誰かが作っているような感覚が拭えなかった。このまま放っておくと一生、性売買犯罪者の汚名を着せられるのではないかという恐怖が大きくなった。この全ての事がたった2日間で起こった」と主張した。

記者を訴えた理由も説明した。チュ・ハンニョンは「だからじっとしているわけにはいかなかった。コメントを発表し、虚偽報道をした記者を告訴した。その記者とマスコミに対して民事上の請求も行う予定だ。さらに、特定のマスコミの虚偽報道が出ると同時に、僕を告発した人も虚偽告訴罪で告訴する予定だ」と話した。

彼は「事務所の脱退要求にも不当な部分があった。事務所が言及した専属契約上の『品位を損なう行為』はあまりにも抽象的であり、恣意的に解釈される余地が大きい。そこで、専属契約上の原文は『品位を損なう行為(飲酒運転、麻薬、賭博、性売買、暴行、性的暴行、詐欺など)』で品位を損なう行為を具体化している。僕は上記条項に言及されたいかなる犯罪行為も犯したことがない。そして事務所は、専属契約書上の第15条第1項による解約手続きも守らないまま僕を一方的に追い出した」と明らかにした。

そして「5月30日の僕の行動が正しいと主張しているわけではない。アイドルとして活動する僕を信じて、応援してくださったファンの皆さんに、軽率な行動を見せてしまい、とても申し訳ない。心から深く反省し、今後も一生心に刻みたいと思う。ただ、訳の分からない理由で一朝一夕に性犯罪者になり、人格的な殺人をされた僕は、初めて死にたいと思った。どこへ行っても僕を見つめ、指を指されるような気がした。今まで僕を支え、応援してくれたファンの方、母、家族を思うと涙が止まらなかった」と、当時の心境を告白。

続けて「僕が真実を明らかにしないまま人生を諦めたら、僕は永遠に性犯罪者として記憶されるしかない。何よりも、僕が怖くて何も行動しなければ、不当な誤解は僕の人生一つで終わらない。僕を長い間信じてくれて、一緒にいてくれたファンの方々と家族、友人まで『性犯罪者の家族』『性犯罪者を応援した人』という汚名を着せられ、生きていかなければならないだろう」と付け加えた。

先立って、チュ・ハンニョンは昨年5月、日本・東京のある個室居酒屋で明日花キララと密会したと報じられた。その後、事務所は「THE BOYZメンバーたちとの十分な議論を経て、チュ・ハンニョンのグループ脱退および専属契約の解除を最終的に確定した」と発表した。

チュ・ハンニョンは自身のInstagramを通じて直筆の謝罪文を掲載し、性売買疑惑は否定した。彼は「2025年5月30日未明、知人と一緒に飲み会に同席し、その場にいたことは事実だが、記事やデマの内容のような性売買や違法行為は全くなかった」と述べた。

明日花キララも21日、自身のX(旧Twitter)を通じて「様々な憶測が飛び交っているけれど、まだ週刊文春の記事は出ていない。間違った情報を広めないでほしい」とし「私は私的にお金を受け取って性行為をしたことが人生で一度もない。もちろん今回もだ。その場にいた初対面の女性がハンニョンさんを好きだったようで、写真が撮られて文春に売られた」と主張した。

そんな中、週刊文春は21日、チュ・ハンニョンと明日花キララとみられる男女2人のバックハグ写真を公開した。

・明日花キララ、チュ・ハンニョンとの性売買疑惑を否定も…週刊文春の写真がネット上で拡散

・チュ・ハンニョンの主張うけ…THE BOYZの所属事務所が反論「グループに被害を与えると判断」

【チュ・ハンニョン 公式コメント全文】

こんにちは、チュ・ハンニョンです。

週刊文春から事務所に問い合わせが来る前に、写真が撮られたという事実を僕が先に知り、すぐに事務所に事実通りの状況を説明し、助けを求めました。僕が間違った部分は認め、可能な限りメンバーへの被害を最小限に抑えるための選択をしようとしました。今まで僕を応援してくださったファンの皆さんと、一緒に苦楽を共にしてきたメンバーへの申し訳なさで何日も眠れない夜を過ごしました。そのため、すぐに活動を中断し、そのフォローアップを会社と話し合いました。

しかし、事務所は突然、専属契約解除と同時に、20億ウォン以上を支払うという合意書に署名することを要求しました。契約上請求できない莫大な金額の違約金まで僕に要求しました。どんな協議の余地もないとのことでした。

事務所の不当な要求を受け入れることができませんでした。17日、僕が準備された専属契約解除の合意書に署名しなかったため翌日、突然、事務所は僕の脱退を公式コメントとして発表しました。週刊文春で記事が出る前にもかかわらず、その直後に『AV女優との出会い』という記事が出始め、突然、性売買をしたという10asiaの単独報道まで出てきました。その記事を根拠とする他のマスコミ、ブロガー、YouTuberにより、僕は一朝一夕に恥知らずな性売買犯罪者になりました。

そして、その翌日、ある人は虚偽の記事を根拠に、すぐに僕を捜査機関に性売買で告発する始末です。このすべての過程が準備されたかのように、とてもおかしかったです。専属契約解除の理由を誰かが作っているような気がしてなりませんでした。このまま放っておくと一生、性売買犯罪者の汚名を着せられるのではないかという恐怖が大きくなりました。このすべての事がたった2日間で起こったのです。

そこで、僕はじっとしているわけにはいきませんでした。コメントを発表し、虚偽の報道をした記者を告訴しました。その記者とマスコミに対して民事上の請求も行う予定です。さらに、特定のマスコミの虚偽報道が出ると同時に、僕を告発した人も虚偽告訴罪で訴える予定です。

また、事務所の脱退要求にも不当な部分がありました。事務所が言及した専属契約上の「品位を損なう行為」はあまりにも抽象的であり、恣意的に解釈される余地が大きいため、専属契約上の原文は「品位を損なう行為(飲酒運転、麻薬、賭博、性売買、暴行、性的暴行、詐欺など)」で品位を損なう行為を具体化しています。僕は上記条項に言及されたいかなる犯罪行為も犯したことはありません。そして事務所は、専属契約書上の第15条第1項に基づく解約手続きも守らないまま、僕を一方的に追い出しました。

5月30日の僕の行動が正しいと主張することは決してありません。アイドルとして活動する僕を信じ、応援してくださったファンの皆さんには、僕の軽率な行動を見せてしまい、本当に申し訳ありません。心から深く反省し、今後も一生心に刻みます。

ただ、訳の分からない理由で一朝一夕に性犯罪者になり、人格的な殺人を受けた僕は、初めて死にたいと思いました。どこへ行っても僕を見つめられ、指を指される気がしました。今まで僕を支え、応援してくれたファンや母、家族を思うと、涙が止まりませんでした。僕が真実を明かさないまま人生を諦めたら、僕は永遠に性犯罪者として記憶されるしかありません。何よりも、僕が怖くて何も行動しなければ、不当な誤解は僕の人生一つで終わるわけではありません。僕を長い間信じ、共にしてくれたファンや家族、友人まで「性犯罪者の家族」「性犯罪者を応援した人」という汚名を着せられ、生きていかなければなりません。

僕は何の根拠もなく僕を性犯罪者として報道した記者とマスコミに最後まで責任を問い、彼らの背後に誰がいるのかも明らかにしようと思います。

個人的な立場で巨大な会社と戦うのは大変で怖いですが、それでも今も僕を愛し、応援してくれる多くの人のため、最後まで耐えようと思います。

長い文章を読んでいただきありがとうございました。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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