ユン・シユン、ドラマの役作りのため1日で約5kg減量…撮影ビハインドも公開（動画あり）

俳優ユン・シユンが、新ドラマ「復讐代行人3～模範タクシー～」の役作りに向けた極限のダイエット過程を公開した。

韓国で最近放送されたSBSバラエティ番組「みにくいうちの子」では、“アラーム王”と呼ばれたユン・シユンのどんでん返しの日常が描かれた。

身長177cm、体重67kg、体脂肪率6.7％という健康的な体型を維持していた彼は「ドラマ『復讐代行人3～模範タクシー～』の撮影を控え、イメージチェンジが必要だ」とし、24時間の断水減量を宣言して人々を驚かせた。

彼は「骨と皮だけになるほど、げっそりした感じを与えなければならない」とし、前日から水も飲まない断食に突入した。すでに痩せた顔で高強度の運動を始めた彼は「汗を最大限排出しなければならない」と休まずに運動を続けてた。この過程で「大変だけど、役作りために頑張ってみる」とプロらしい姿勢を見せた。

極限のサウナ脱水法にまで挑戦したユン・シユンは、最終的に唾液さえも乾いて座り込む状況に至り、出演者たちは「めまいがしそう」「倒れるのが怖い」と心配した。しかし、彼は一滴の水も飲まず、喉の渇きに耐えながら「他の人もこうして生きている」と自分に言い聞かせるなど、精神力で耐えた。

その結果、たった1日で約5kgの減量に成功。体重は62.3kgに減り、体脂肪率は3％まで下がった。MCたちは「本当にすごい、これが本当に可能なことなのか」と感心した。

ユン・シユンは「こんな状態の僕がカメラにどのように映るのか気になる」とし「今まで見せたことのない鋭く退廃的な雰囲気に挑んでみたい」と話した。実際に撮影に入った彼は、以前とは180度変わった強烈な雰囲気で登場し、人々を驚かせた。強烈な眼差しやシャープな表情にMCたちも「本当にユン・シユンなの？」と驚き、視聴者たちも「一体どんな役なの？」「悪役かな」という反応を見せた。

ラブコメディ職人のイメージを脱ぎ捨て、俳優ユン・シユンの新しい顔を見せるSBSドラマ「復讐代行人3～模範タクシー～」。彼の変身が果たしてどのような結果につながるのか、早くも期待が集まっている。