TWICE、タイトル曲「THIS IS FOR」MV予告映像を公開

TWICEが、ウィットに富んだ演出が際立つ新曲「THIS IS FOR」の予告映像を初公開した。

TWICEは7月11日、4thフルアルバム「THIS IS FOR」と同名のタイトル曲をリリースする。これに先立って彼女たちは予告コンテンツを順次公開中だ。コンセプトフィルム＆フォト、スニークピーク映像などがK-POPファンから熱い反応を得ている。

そんな中、所属事務所のJYPエンターテインメントは本日（7日）0時、TWICEの公式SNSを通じて、タイトル曲の予告映像を初公開し、カムバックの雰囲気をさらに盛り上げた。

公開された映像は「She should have realized when the director said “Let's have fun! THIS IS FOR”」というナレーションと共に、ぼんやり空を見つめているモモの姿から始まる。その横で楽しく踊っているサナとジヒョ、2人のメンバーを見守っているツウィの姿が続く。

その後画面が転換され、額に手を当てるジョンヨン、横になったままどこかに移されるダヒョン、誰かを探しているようなナヨンとミナ、隠れているチェヨンの姿が順に登場し、映像が終わる。茶目っ気溢れる9人のメンバーらのケミ（ケミストリー、相手との相性）が興味をそそり、これから公開されるミュージックビデオに対する好奇心をさらに高めた。

ニューアルバム「THIS IS FOR」には同名のタイトル曲を含め、ナヨン＆ジョンヨン＆モモ＆ミナの「BATTITUDE」、サナ＆ジヒョ＆ダヒョン＆チェヨン＆ツウィの「DAT AHH DAT OOH」、ジョンヨン＆モモ＆サナ＆ツウィの「LET LOVE GO」、ミナ＆ダヒョン＆チェヨンの「G.O.A.T.」、ナヨン＆ジヒョの「TALK」まで、新鮮な構成が際立つユニット曲と「FOUR」「OPTIONS」「MARS」「RIGHT HAND GIRL」「PEACH GELATO」「HI HELLO」「Seesaw」「Heartbreak Avenue」まで、計14曲が収録される。

今回のアルバムは2021年11月に発売した「Formula of Love: O+T=< 3」以降、約3年8ヶ月ぶりに披露するフルアルバムであるだけに、韓国国内外の作家陣が意気投合した。アリアナ・グランデの代表曲を手がけたテイラー・パークス（Taylor Parks）をはじめ、サブリナ・カーペンターとタッグを組んだ経歴を持つエイミー・アレン（Amy Allen）、ジュリアン・ブネッタ（Julian Bunetta）、ジョン・ライアン（John Ryan）、デム・ジョインツ（Dem Jointz）、ベイビー・テイト（Baby Tate）といった世界的な作家陣が参加。さらに、ヒット曲メーカーのシム・ウンジ、earattack、イ・ウミン（collapsedone）、VERSACHOI、イ・スラン、ジンリ（Full8loom）らが合流した。TWICEが4thフルアルバム「THIS IS FOR」を通じて披露する新鮮でより広くなった音楽世界に対するファンの関心がより一層高まっている。

7月19、20日に仁川（インチョン）インスパイアアリーナにて開催される6度目のワールドツアー「THIS IS FOR」は全席完売を記録。同ツアーで大阪、愛知、福岡、東京、マカオ、ブラカン、シンガポール、シドニー、メルボルン、高雄、香港、バンコクなどを訪れ、ファンに会う予定だ。

TWICEの4thフルアルバム「THIS IS FOR」と同名のタイトル曲は、7月11日午後1時に各音楽配信サイトを通じて発売される。