Kstyle
Kstyle 13th

ATEEZ、新曲からソロステージ披露まで…ワールドツアーの韓国公演が盛況裏に終了

マイデイリー
写真=KQエンターテインメント
ATEEZが、2025年のワールドツアーの幕を力強く開けた。

ATEEZは5日と6日の2日間、仁川(インチョン)・永宗島(ヨンジョンド)インスパイアアリーナにて「ATEEZ 2025 WORLD TOUR 'IN YOUR FANTASY」の華々しい幕を開けた。

この日、雄大なバンドサウンドの中で登場した彼らは、過去の公演とはギャップのあるセットリストで驚かせた。先月リリースした12thミニアルバムのタイトル曲「Lemon Drop」と「BOUNCY(K-HOT CHILLI PEPPERS)」「I'm The One」「Guerrilla」「WORK」「Ice On My Teeth」「The Real」などの代表曲から、コンサートで初披露した「Man on Fire」を皮切りに、グローバルファンから大人気を博した収録曲まで様々なステージを披露した。

特に彼らは、11日に発売される12thミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part.3 'In Your Fantasy Edition」の同名のタイトル曲「In Your Fantasy」のステージを先行公開し、現場の雰囲気を盛り上げた。

ATEEZ流のパフォーマンスでファンを熱狂させた彼らは「11日午後1時、フルバージョンで確認できる」と付け加え、さらに爆発的な呼応を誘った。

また、ATEEZはニューアルバムに収録されたメンバー別ソロ曲のステージまで披露し、それぞれの力量と魅力を披露。彼らの新しい公演を心待ちにしていたファンの期待に完璧に応えた。

HONGJOONGは「NO1」を通じてDJに変身、華々しいDJパフォーマンスで視線を引き付け、得意のタイトなラップでキャプテンのカリスマ性を誇った。SEONGHWAは大胆なスタイリングで「Skin」を歌い、退廃的な魅力でファンを魅了した。

YUNHOは「Slide to me」のステージで、帽子を活用して柔らかくキレのあるダンスを披露し、セクシーな魅力をアピールした。YEOSANGは神秘的かつ夢幻的なムードの「Legacy」を通じて、深いカリスマ性を披露した。

オールブラックの衣装で登場したSANは「Creep」を通じて、完璧なフィジカルと激しいダンスでセクシーなカリスマ性の定石を見せつけた。「AUTOBAHN」「ROAR」の2曲を披露したMINGIは、雄大なサウンドの上にラフでパワフルなラップを見せ、力強いボイスと圧倒的なカリスマ性でステージを完璧に掌握した。

WOOYOUNGは、魅惑的でパワフルなダンスが際立つ「Sagittarius」で、洗練されたセクシーな魅力を誇った。「To be your light」を無伴奏で歌いながら登場したJONGHOは、嵐のような声量と抜群の歌唱力を誇り、“ワールドクラスアーティスト”ATEEZのメインボーカルの一面をしっかりと証明した。

約3時間くらい行われた公演を通じてATEEZは、豊かなセットリストほど情熱的なライブ、さらに強力で大胆になったパフォーマンスで“トップパフォーマー”であることを再び実感させた。また、ファンの一人一人と目を合わせてコミュニケーションする、ファンへの優しい愛情と余裕のあるステージマナーで目と耳が楽しい公演を完成させ、ファンのファンタジーを満足させた。

ファンの熱い呼応の中で仁川公演を成功裏に終えたATEEZは、公演の最後に「お越しいただいたATINY(ファンの名称)に感謝申し上げ、いつも皆さんを傍で支え、幸せにさせてあげたいと思う。僕たちはもう、ファンと歌手を超えて言葉で表現できない関係になったようだ。これからも誇らしいアーティストになるためずっと頑張る」と感想を伝えた。

仁川でワールドツアーのスタートを成功裏に切った彼らはアトランタ、ニューヨーク、ボルチモア、ナッシュビル、オーランド、シカゴ、タコマ、サンホセ、ロサンゼルス、グレンデール、アーリントン、メキシコシティまで北米の12都市と、埼玉、名古屋、神戸でツアーを展開する。

特に、彼らは今回の北米ツアーを通じて、アメリカのボルチモア、ナッシュビル、オーランド、サンホセの4都市を初めて訪問し、ニューヨークのシティフィールド、シカゴのリグレーフィールド、ロサンゼルスのBMOスタジアム、アーリントンのグローブライフフィールド、メキシコシティのエスタディオGNPセグロスまで、5都市でスタジアム公演を開催する。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

topics

ranking