元RIIZE スンハン、本日ついにソロデビュー!ファンを思い作詞も「新しい挑戦が好き…ワクワクしている」

XngHan & Xoulの1stシングル「Waste No Time」は、ステージに立つ瞬間を待ちながら準備してきたスンハンのストーリーを、2曲にわたって表現している。
特に、タイトル曲「Waste No Time」は、新たなスタートラインに立ったスンハンの決意を感じられるエレクトロニック・ダンスナンバー。明るいトーンのシンセリードとベース、直感的で中毒性のあるメロディが特徴で、歌詞の中には“今この瞬間を逃さず、ためらわずに前へ進む”という誓いが込められている。
スンハンが作詞および振付制作に参加した収録曲「Heavenly Blue」は、清涼感あふれるトレンディなチルハウスを基調としたEDMポップ。テンポは速いが、柔らかな質感の音楽と感性的なボーカルが美しく調和した。歌詞には、誰かに向けた懐かしさとときめきが交錯する、青春の純粋な感情が描かれている。
彼は本日午後7時、ソウル麻浦(マポ)区にある新韓カードSOLペイスクエア・ライブホールにてショーケースを開催。「Waste No Time」と「Heavenly Blue」のパフォーマンスを初披露する。8月1日にはKBS 2TV「ミュージックバンク」、2日にはMBC「ショー 音楽中心」、3日にはSBS「人気歌謡」など、音楽番組にも出演する。

スンハン:ワクワクする気持ちが他の感情より大きいです。僕は新たにチャレンジすることが好きなのですが、ソロデビューの準備をする中で、どうすればより新鮮な姿をお見せできるか事務所のスタッフの皆さんと話し合いました。そこで生まれたアイディアがXngHan & Xoulです。クルーと一緒に活動しながら、さまざまな可能性を広げていこうという思いからスタートしました。これからXngHan & Xoulがどのような姿を披露するのか、気になりますよね? 素敵な姿をお見せしていきたいと思っていますので、楽しみにしていてください!
――デビュープロジェクトを2人のダンサーと一緒に準備した理由を教えてください。息を合わせて見ていかがでしたか?
スンハン:僕が一番関心を持っていることはやはりダンスなので、デビューする時、ダンスを通じて素敵な姿をお見せしたいと思っていました。そこから自然な流れで、年齢の近い2人のダンサーと一緒にデビュープロジェクトを準備することになったんです。僕は2人のことをソウルたちと呼んでいます! 初めてソウルたちに会う日はすごく緊張して、少しでもよく見られたくて、服を何度も着替えた記憶があります(笑)。お互いに気が合うところが多く、すぐに打ち解けて、今ではとても楽しく過ごしています。

スンハン:“夏の一日を収めたシングル”と表現したいです。発売のタイミングもちょうど夏ですし、「Waste No Time」が夏の昼のような感じなら、「Heavenly Blue」は夏の夜のような感じです。もし旅に出るなら、ドライブする時はワクワクして清涼感もある「Waste No Time」を、そして楽しい一日の終わりには感性的で夢幻的な「Heavenly Blue」をおすすめしたいです。
――今回のシングルに収録された2曲を初めて聴いた時の印象を教えてください。
スンハン:初めて聴いた瞬間、「わぁ! これは絶対にやりたい!」と思いました。どちらの曲もエレクトロニック・ダンスジャンルなのですが、実はもともと僕がすごく好きなスタイルなんです。ソウルたちと一緒にデモを聴いた時も、みんな気に入ってくれていたのをよく覚えています!
――タイトル曲「Waste No Time」のレコーディングからミュージックビデオの撮影まで、制作の過程で印象に残っているエピソードはありますか?
スンハン:レコーディングの時は、音節も多くてリズムも難しい曲だったので、すごく気を使いました。ミュージックビデオはモンゴルで撮影したのですが、ソウルたちと一緒に走ったシーンが一番記憶に残っています。あんなに全力で走ったのは久しぶりで、自然と笑いがこみ上げてきて、なんだかとても爽快な気分になりました!

スンハン:実は時間の使い方に気を配るようになったのは最近なので、まだちょっとぎこちないんです(笑)。それでも、少しでも余裕があればできる限り練習しようと心がけています。他のダンサーの方々のパフォーマンスをモニタリングする時間は惜しいとは思いません。むしろ「自分ももっと頑張らなきゃ」と刺激を受けるからです。それから最近では、喉のケアにも気を遣うようになりました。暑くても冷たい水はなるべく避けて、常温の水を飲むようにしていますし、加湿器も購入してしっかり使っています。
――収録曲「Heavenly Blue」の作詞に参加し、パフォーマンスも自ら制作されていますが、いかがでしたか?
スンハン:ファンの皆さんのための曲だからこそ、このような方向性はどうだろうかと一人で考えながら歌詞を書いてみました。スタッフの皆さんが高評価をしてくださったおかげで、良い機会につながったと思います。振り付けはソウルたちと意見もよく合い、とても楽しく制作できました。歌の雰囲気を生かすため、「自由奔放さ」を念頭に置きました。型にはまった感じよりも、「僕たちが僕たちらしくやる」というリラックスした空気感を伝えたいと思いました。
――収録曲「Heavenly Blue」は色を通じて感情を描写した曲ですが、最近のご自身の気持ちを色で表すとしたら、どのような色になりますか?
スンハン:赤ですね! 赤を見ると「情熱」という言葉が真っ先に浮かびますが、最近改めて自分の情熱のすごさを感じています(笑)。

スンハン:ダンスも好きですが、歌うことも大好きなので、ボーカルとしてバンドと一緒にプロジェクトをやってみたいと思っています! いつか必ず叶えたい目標は、自分で作詞・作曲した曲で満たされたアルバムを作ることです! 特に、歌においては歌詞がとても大切だと考えていますので、休みの日には本を読んだり、色々な音楽を聴いたりしながら、一人でじっくり「研究」をしています(笑)。
――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
スンハン:一言で言うと「君は光じゃない。でも僕を照らしてくれるのは君なんだ」です。これは実は、僕が作詞に参加した「Heavenly Blue」の歌詞の中で、特にお気に入りのフレーズです。いつも応援してくださるファンの皆さんのことを思い浮かべながら書いたら、思った以上に満足のいく歌詞が書けました。僕にインスピレーションを与えてくださったすべての方に、心から感謝の気持ちを伝えたいです。お待たせした分、全力で準備しましたので、温かい目で見守ってください!
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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