i-dle ミンニ、映画「50回目のファースト・キス」のタイ版でヒロインに抜擢！

i-dleのミンニが、映画俳優としてデビューする。

本日（12日）、CUBEエンターテインメントによると、ミンニは映画「50回目のファースト・キス」のタイ・リメイク版の主演に抜擢された。同作は、2004年に公開されたラブコメディで、短期記憶喪失障害になったルーシー（ドリュー・バリモア）と彼女に一目惚れした水族館で獣医師として働くヘンリー（アダム・サンドラー）の物語を描く。

日本でも2018年にリメイクされ、山田孝之と長澤まさみ主演で話題を集めた。

ミンニは今回のリメイク版でヒロインに変身し、繊細な感情演技を披露する予定だ。Sony Pictures International Productionsとタイを代表する映画会社GDHが共同製作するこの映画は、今年10月に撮影に突入する。

相手役は、タイのモデル兼俳優のナデート・クギミヤ（Nadech Kugimiya）が演じる。彼は2019年、ドラマ「星から来たあなた」タイ版や昨年タイ最大のヒットを記録した映画「デス・ウィスパラー2」などに出演したタイのトップ俳優だ。また、タイの有名監督メズ・タラトーン（Mez THARATORN）が製作・演出を務め、脚本はトサポン・ティップティンナコーン（Thodsapon Thiptinnakorn）とベンチャマポーン・スラブア（Benjamaporn Sra Bua）が共同執筆した。

ミンニは、2021年のNetflixシリーズ「ホント無理だから」で初めて演技に挑戦し、印象的な活躍を見せた。初の映画主演作である「50回目のファースト・キス」のタイ・リメイク版では、独特の明るく愛らしい魅力とともに、深みを増した演技を披露することが期待される。

i-dleは今月16日と17日、音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2025」のステージに立ち、観客と会う。

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