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宇宙少女 ダヨン、タイトル曲「body」MV公開…率直なサウンドと歌詞に注目

Newsen
写真=STARSHIPエンターテインメント
宇宙少女のダヨンが、魅惑的な音楽とパフォーマンスで華やかなソロデビューを飾った。

彼女は昨日(9日)午後6時、各音楽配信サイトを通じて、初のデジタルシングル「gonna love me, right?」をリリースした。

今回のシングルは、ダヨンが2016年に宇宙少女としてデビューして以来、9年目にして初めて正式に披露するソロ作となる。宇宙少女の完全体での活動に加え、2020年にはユニットChocomeとしてもファンから愛されたダヨンが、ついにソロアーティストとして新たな姿を見せる。

「gonna love me, right?」はダヨンが自ら企画し、アイデアを具現化した作品で、アーティストとしての真価を存分に感じられる。音楽だけでなく、コンセプトやミュージックビデオまで制作全般を主導し、ソロ歌手ならではの音楽世界を構築した。

タイトル曲「body」は、夏の夜の熱気のようにリズミカルで、恋に落ちた瞬間のような率直なサウンドとメッセージを込めたポップダンスナンバーだ。愛の始まりがもたらす強い引力や恍惚感、映画のような胸の高鳴りとときめきを余すところなく描き出した。

歌手であり、パフォーマーとしてステージに立った彼女は、インパクトのあるビートとクセになるフックが生み出すリズムを通じて、言葉を使わずに心を伝える方法を表現した。ダヨンならではの爽やかなボーカルが、楽曲の魅力を一層引き立てた。ドラマチックな愛ではなく、“今この瞬間”に芽生える感情や惹かれる想いをまっすぐに伝える曲だからこそ、ヒロインとなったダヨンは誰よりも自信に満ちている。

音源と同時に公開されたミュージックビデオは、ロサンゼルスで撮影された。燦々と降り注ぐ太陽の下、光とシルエットの中で自由に舞うダヨンの姿を捉え、直感的で感覚的なエネルギーが際立つ映像に仕上がった。

初のデジタルシングル「gonna love me, right?」には、タイトル曲「body」だけでなく、ダヨンの内面や姿勢を垣間見ることのできる収録曲も含まれた。「number one rockstar」は、彼女が思い描くステージと野心を軽快に描いた楽曲だ。ロッキングなサウンドとストレートな歌詞は「自分でもわかっている、私はロックスターになる」というダヨン流の宣言のように聞いて取れる。

「marry me」は、愛と別れの感情をウィットを効かせて描いた楽曲で、「私でさえ私と結婚する」というユーモラスな自己愛とクールな姿勢は、ダヨンが持つユニークなキャラクターを際立たせた。

今回のシングルを通じて、アーティスト・ダヨンは新たなチャプターを開いた。華やかに飾らなくても自ら輝きを放つ彼女が、初のデジタルシングル「gonna love me, right?」を通じて届ける新しい魅力とポジティブなエネルギーに期待が寄せられる。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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