Kstyle
Kstyle 13th

Zion․T、新レーベルを設立!TWICE チェヨンのソロアルバムを担当した制作陣も参加

OSEN
写真=STANDARD FRIENDS
Zion.Tの率いるSTANDARD FRIENDSが、新たなサウンドデザインレーベル「MATE」を立ち上げる。

STANDARD FRIENDSは、才能あるアーティストたちと様々なコラボプロジェクトを披露してきたクリエイティブ会社だ。同社は今後、MATEを通じてより専門的で深いサウンドサービスをアーティストに提供する予定だ。

MATEに所属するエンジニアは、パク・ジュヌ、ユン・ジュニョク(HRBstage)、キム・ソンギュの3名となる。彼らは最近、Zion.TのEP「POSER」のサウンドデザイン、ディレクティング、ミキシングを担当。また、今年開催された「第22回韓国大衆音楽賞」の受賞作としても注目されたSUMIN & Slomのフルアルバム「MINISERIES 2」で全曲のミックスエンジニアリングを手掛けたことでも知られている。

このほかにも、TWICEのチェヨンの1stフルアルバム「LIL FANTASY vol.1」をはじめ、IU、QWER、BADVILLAIN、Giriboy、Wonsteinなど、多様なアーティストの作品を通じて多彩なサウンドを展開し、音楽業界で着実に専門性を認められてきたエンジニアたちがMATEに参加していると明らかにした。

Zion.TはMATEの設立について「音楽創作の過程で、最も多くの悩みと時間が必要な領域がサウンドデザイン」とし、「MATEを通じてアーティストと業界に効率的なソリューションを提供し、さらには韓国音楽産業の発展にも貢献したい」と明らかにした。

彼は続けて「AIの発展により、新技術と既存のノウハウを融合したサウンドデザイナーが未来の核心人材になると考えている。STANDARD FRIENDSとMATEを通じてこうした人材を育成し、創作環境を一段階発展させる」と語った。

MATEは今後、ボーカルチューンやミキシング、作品全体のサウンドディレクティングまで、アーティストと企業の双方に費用対効果の高いパッケージサービスを提供する予定だ。また、アーティストが活用しやすいプラグインツールの開発を通して、サウンドデザイン分野の新たなスタンダードを示すという抱負を掲げている。
元記事配信日時 : 
記者 : 
チェ・イジョン

topics

ranking