妻の実姉に強制わいせつ疑い…ユ・ヨンジェに懲役2年6ヶ月の実刑

彼はソヌ・ウンスクと婚姻関係にあった当時、彼女の実姉にわいせつな行為を働いた疑いで物議を醸していた。
最高裁第3部は25日、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(親族関係による強制わいせつ行為)などの疑いで懲役2年6ヶ月の判決を受けたユ・ヨンジェの上告に対して、棄却の決定を下した。
ユ・ヨンジェは、2023年から5度にわたってA氏の身体に接触するなどの強制わいせつ行為を働いたとされている。懲役2年6ヶ月という今回の判決は1審から継続して言い渡されているもので、当時裁判部は40時間の性暴力治療プログラム履修、児童および障がい者の関連機関に対する就業制限5年も言い渡していた。ユ・ヨンジェ側は継続して判決を不服として控訴を続けていたが、結果的にこれは受け入れられず、今回の判決に至った。
裁判部は判決に対して「罪質が悪く、被害者に大きな苦痛と衝撃を与えた」として正当な決定と判断した。被害者が厳罰を求めたという点も判決に反映されている。
ユ・ヨンジェとソヌ・ウンスクは2022年に結婚したが、約1年半で離婚。その後、ソヌ・ウンスクの姉がユ・ヨンジェからのわいせつな行為があったと明らかにし、世間に衝撃を与えた。
・“妻の実姉に強制わいせつ疑惑”女優ソヌ・ウンスクの元夫ユ・ヨンジェ、加害内容の暴露に衝撃走る
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミョンミ
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