ジョンフン、私生活めぐる騒動後…約6年ぶりに韓国で活動再開へ

歌手兼俳優のジョンフンが、約6年ぶりに韓国で活動を再開する。

本日（10日）、所属事務所のマネジメントYULによると、ジョンフンは新ドラマ「夫婦スキャンダル：パンドラの秘密」への出演を確定した。このドラマは、高級マンションに住む上流階級の夫婦たちの不倫や復讐などを題材にしたドラマとして知られている。ジョンフンは劇中で、心理カウンセラーのウジン役を演じる。

彼は先月20日、自身のSNSを通じて「僕の別荘。My villa（in drama）」という書き込みと共に撮影現場で撮った写真を投稿した。先月27日には「皆さん、ありがとうございます。これからは自分のペースで少しずつゆっくり復帰していきます。ドラマの撮影もあるし、新曲発表もあるし……。とにかく皆さん本当にありがとうございます」と明かした。

ジョンフンが韓国の芸能界に復帰するのは、約6年ぶりとなる。彼は2019年2月に韓国で放送終了したTV朝鮮のバラエティ番組「恋愛の味」への出演後、私生活の問題で韓国での活動を全面中断しており、日本で活動を続けてきた。

同番組の放送中、ジョンフンの元恋人であるA氏が訴訟を提起し、騒動になった。A氏の主張によると、ジョンフンがA氏と交際中に妊娠した事実を知り、中絶手術を勧めたという。また、賃貸金を払うと言ったが、賃貸保証金を支払わないまま連絡が途絶えたという。しかしその後、A氏は告訴を取り下げた。

また、彼は2023年12月29日午前3時30分頃、ソウル江南（カンナム）区逸院洞（イルウォンドン）南部循環路で、前を走っていた車両にぶつかる事故を起こした。また、現場に出動した警察のアルコール検査を3回にわたって拒否したことが明らかになった。

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