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キム・ユジョン&キム・ヨンデら出演、新ドラマ「親愛なるX」メインポスター&予告編を公開

Newsen
写真=TVING
TVINGオリジナル「親愛なるX」で、キム・ユジョンがきらびやかな破滅を選択する。

11月6日に公開されるTVINGオリジナル「親愛なるX」は本日(16日)、天使の仮面越しに悪魔の本性を隠したペク・アジン(キム・ユジョン)の本性が盛り込まれたメインポスターとメイン予告編を公開した。

同作は、地獄から抜け出し、最も高いところに上り詰めるために仮面を被った女性ペク・アジン、そして彼女に残酷に踏み躙られたXたちの物語を描く。美しい顔の裏に残酷な本性を隠した韓国トップ女優ペク・アジンの破滅、彼女を守るために地獄を選んだユン・ジュンソ(キム・ヨンデ)の恋を描いた“破滅メロサスペンス”の誕生に注目が集まる。

世界的な人気を集める同名のウェブ漫画を原作とし、キム・ユジョン、キム・ヨンデ、キム・ドフン、イ・ヨルムなどホットな若手俳優らの共演がファンの期待を高める。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「ミスター・サンシャイン」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「太陽の末裔」などを誕生させたヒットメーカーのイ・ウンボク監督と、感覚的で繊細な演出力で視聴者を魅了してきたパク・ソヒョン監督、2018年のKBS短編ドラマ脚本公募最優秀賞を受賞した脚本家チェ・ジャウォンとウェブ漫画の原作者である作家パン・ジウンが意気投合し、ジャンルドラマならではの魅力を最大限に引き出す。

そんな中、公開されたメインポスターとメイン予告編は、ペク・アジンの冷たい眼差しとほほえみが、張りつめた緊張感を漂わせている。まず、ポスターの中で無表情のまま正面を見つめるペク・アジンの存在感は圧倒的だ。特に、その前にX字に交差する血のように赤い糸と、「地獄から始まった人生なら、自ら怪物になるのも悪くないんじゃない?」と、堕落へと誘うような挑発的な文章が目を引く。

共に公開されたメイン予告編は、人気女優ペク・アジンの素顔を暴くインタビュー形式で注目を集めている。記憶の中のペク・アジンについて「聡明で優しくて美しい、まさに完璧そのものだった」と語る証言とは対照的に、「彼女を間近で見てきた人々は、まったく違う話をするでしょう」という意味深なナレーションが流れ、場面の空気が一変する。特に「ペク・アジンは本当に悪辣です」と語る、彼女の学生時代を知る女性の声は、怒りと恐怖が入り混じったような感情で響き、観る人の好奇心を刺激する。

このように、必要があれば仮面をかぶり、他人を利用することもためらわなかったペク・アジン。「その時はそれがアジンのためだと思っていた」と語るユン・ジュンソの一言からも、ペク・アジンに対する複雑で微妙な感情が伝わってくる。そして、映像の最後に映し出される「誰も私をぞんざいに扱えないところまで上りつめてやる」という危険な欲望を示す狂気の笑みが、再び鳥肌を立たせる。きらびやかに破滅を選んだペク・アジンと、彼女が踏んで登る数々の階段、そして「親愛なるX」をめぐる物語が、観る人の好奇心をさらにかき立てる。

TVINGオリジナル「親愛なるX」は、11月6日に公開される。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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