“元祖アイドル”元消防車 キム・テヒョン、妻と死別…振付師としてサポートも
写真=OSEN DB22日、キム・テヒョン側によると、妻であり振付師のキム・ギョンランさんがこの日、持病により世を去った。享年62歳。
故人の遺体安置所は峨山(アサン)医療院ソウル病院の葬儀式場特6号室に設けられた。出棺は24日午前6時で、埋葬地は望郷の丘だ。
キム・ギョンランさんは振付師出身で、2012年に放送されたMBC「気分の良い日」に出演し、ソバンチャのパフォーマンスをサポートしたことで知られている。彼女は「ソバンチャの振付のほとんどに参加した。『通話中』の振付も私が作ったけれど、些細な振付も彼らが踊ると本当に違って見えた」とし、「いつか私が作ったと言ってあげると言っていたが、言ってくれなくて寂しかった」と明かしたことがある。
キム・テヒョンは1987年にデビューした「元祖アイドルグループ」とも呼ばれるソバンチャとして活動した。グループ解散後は、芸能事業家兼プロデューサーに転身。プロデューサーとしては1995年に5人組混成グループ「World」を世に送り出し、1997年にはグループ「NRG」を発掘した。ガールズグループ「T.T.MA」を制作したこともある。
キム・テヒョンとキム・ギョンランは1991年に結婚し、娘を授かった。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ウヨン
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