DKB、タイトル曲「Irony」MV公開…中毒性のあるサウンドに注目

彼らは、9thミニアルバム「Emotion」を本日(23日)午後6時より各種音楽配信サイトおよびオフラインを通じて正式リリースした。
今作は、“愛”という普遍的なテーマをもとに、誰もが共感できる感情の変化とストーリーを、より深く成熟した音楽的な表現力で描き出している。
DKBの音楽的アイデンティティをより濃く刻んだ9thミニアルバム「Emotion」は、アイロニーなときめき、抗えない誘惑、自由と解放、情熱的なロマンス、そして別れと始まりまで、愛がもたらす複雑な感情をトラックごとに多彩なジャンルで表現。メンバー全員がタイトル曲を含む全曲の作詞・作曲・振付に参加し、リアルで個性豊かな感情を詰め込んだ。
タイトル曲「Irony」は、中毒性のあるギターリフが印象的なポップロックジャンルのナンバー。恋人の行動が「愛なのか、それとも冗談なのか」分からず混乱する“アイロニーな感情”を、リズミカルで力強いサウンドに乗せてストレートに表現している。甘さと戸惑いが共存する二面性のある感情を、DKBならではのボーカルとパフォーマンスで描き出し、さらなる音楽的な成長を示す一曲に仕上がった。

ヒップホップとトラップベースを融合させた「Snake」は、蛇のように妖しくも危うい誘惑と緊張感を表現した中毒性のある楽曲だ。
ヒップホップとロックをクロスオーバーさせた楽曲「Weekend」は、“明日なんてないみたいに like a weekend”という歌詞のように、現実の制約から解き放たれ、週末のような自由と解放感を思いきり楽しむ瞬間を描いている。
さらに、90年代の感性を取り入れたダンスポップ「Cinderella」は、ディストーションギターとロマンティックなメッセージが融合し、“愛の力でどんな試練も乗り越えられる”という力強いロマンスを表現した。
最後を飾る「Hello, Goodbye (Rollercoaster)」は、シングル曲「Rollercoaster」を英語詞で再構成した新バージョンで、懐かしさと新鮮さが共存するエモーショナルなトラックとなっている。
このように、9thミニアルバム「Emotion」はDKBの高い音楽性とクリエイティブな要素を象徴する作品。幅広いジャンル構成と完成度の高いサウンドで、世界中の心を再び掴むことが期待される。
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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