チョン・スンファン、フルアルバム「愛と呼ばれる」を10月30日にリリース！ハイライトメドレーを公開

チョン・スンファンが、フルアルバムを通じて感性バラードの底力を披露する。

チョン・スンファンは23日から24日にかけて、公式YouTubeチャンネルを通じて、ニューフルアルバム「愛と呼ばれる」の2編のハイライトメドレーを順次公開した。

公開された映像には、ダブルタイトル曲「前髪」「幸せは難しい」を含め、「愛と呼ばれる」「そんな愛」「未完成」「行星」「僕たちに」「品」「君はどうかな」「ここまで」など、計10曲のハイライト音源の一部と感覚的な映像美が織りなされ、没入感を倍増させた。

「愛と呼ばれる」には、アルバムと同名の曲で、感性あふれるピアノ旋律が際立つ「愛と呼ばれる」、曲の感情が鮮明に表れる叙情的なバラード曲「そんな愛」、地声と裏声を行き来しながら清涼感の中に切なさを溶け込ませた「未完成」、チョン・スンファンならではの感性を幻想的なアコースティックギターとシンセサウンドで表現した「行星」が収録される。

続いて、特有の訴求力のあるボーカルで聴く人の心に静かな余韻を残す「僕たちに」、チョン・スンファンの自作曲で、前半部と後半部の極明な対比により曲のクライマックスをより深く演出した「品」、ミニマルな伴奏が曲の中心を落ち着いて導く、高雅でありながらも豊かな感性の「君はどうかな」、チョン・スンファンがピアノ演奏を行い、ワンテイクで録音を終えた「ここまで」などが収められている。

特に、1番目のタイトル曲「前髪」は数多くのヒット曲を生み出し、時代を彩った作詞家パク・ジュヨンが作詞を担当した。曲の後半部に向かうほど高まる感情を、彼ならではの魅力でよく表現している。

2番目のタイトル曲「幸せは難しい」は、トレンディな感性でリスナーたちの好みを狙撃しているプロデューサー兼シンガーソングライターのクルムが作曲に参加した。レトロなシティポップムードで、魅惑的な雰囲気を誇るミディアムテンポの曲だ。

このように、チョン・スンファンは約7年ぶりに披露するフルアルバム「愛と呼ばれる」を通じて、アルバム全体のトラックにわたって多様な愛の風景を歌う。彼は自作曲を含め、深まった感性と音楽的な色彩の中でリスナーたちに「愛の真髄」を届けることが期待される。

チョン・スンファンは、30日午後6時に各音楽配信サイトを通じてフルアルバム「愛と呼ばれる」を発売した後、12月5日から7日までの3日間、ソウル松坡（ソンパ）区オリンピック公園で、年末公演「2025 チョン・スンファンのこんにちは、冬」を開催する。