シン・ソンフン監督、5月に亡くなっていたことが明らかに…享年40歳
写真=ライトカルチャーハウス本日(26日)、韓国メディアの報道によると、シン・ソンフン監督は5月末に自宅で40歳の若さで亡くなった。当時、知人が連絡が取れないことを心配し、直接自宅を訪ね、倒れていた故人を発見して警察に通報したと伝えられた。現場では遺書は発見されず、持病はなかったことが分かっている。
シン・ソンフン監督は2002年に歌手としてデビュー。その後、様々な作品に脇役で出演しながら活動を続けていたが、演出へと方向転換した。2022年には映画「ジャージャー麺ありがとうございます」を演出し、世界有数の映画祭で様々な賞を受賞した。
シン・ソンフン監督はその後「未成年者たち」「神の選択」を演出し、着実に活動を続けた。両作品とも、複数の海外映画祭で受賞記録を残している。
故人は2024年、数日間行方不明になったことがあり、助監督の通報により無事に発見された。所属事務所のライトカルチャーハウスは当時、公式報道資料を通じて「助監督の通報によって、シン・ソンフン監督の最悪の事態を防いだ」と伝えた。
故人の遺作は映画「未成年者たち2」だ。制作会社によると、同作品は現在後半の作業が進行中で、韓国で今年下半期の公開を目標としている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ジウ
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