シン・ソンフン(監督)
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意見の相違により対立も…映画「ジャージャー麺ありがとうございます」監督2人が和解
シン・ソンフン監督と俳優イ・テソンの母親で映画監督のパク・ヨンヘが和解した。8日、シン・ソンフン監督の関係者は「シン・ソンフン監督とパク・ヨンヘ監督が、過去の葛藤を乗り越えて、お互いの将来のために再び手を取り合って進むことになった」と明らかにした。双方はお互いに和解の手を差し伸べたという。シン・ソンフン監督は、インタビューを通じて「パク・ヨンヘ監督は私にとって母親のような存在だ。不足している部分を感じないほど、とても優しくしてくれた。家族のような関係ではなく、家族として受け入れてくださって本当に感謝している」と深い信頼を見せた。これに先立って昨年12月、シン・ソンフン監督は、映画「ジャージャー麺ありがとうございます」の演出を共同で務めたパク・ヨンヘ監督との葛藤を暴露し、衝撃を与えた。当時彼女は、所属事務所を通じて「相次いで海外の映画祭で受賞しているにもかかわらず、全く嬉しくなかった。すべてを打ち明けることはできないけれど、パク・ヨンヘ監督と会うことはもう二度とないと思う」とし、映画の収益配分や意見の相違によりパク・ヨンヘ監督と対立していることを明らかにした。今回和解した2人は、海外の映画祭はもちろん韓国の映画祭などに出席し、栄光の瞬間を共に迎えるために最善を尽くすという。
映画「ジャージャー麺ありがとうございます」監督2人に不仲説?収益配分めぐり対立か
映画「ジャージャー麺ありがとうございます」のシン・ソンフン監督が、共同で演出を務めたパク・ヨンヘ監督との葛藤を暴露し、衝撃を与えている。シン・ソンフン監督は20日、所属事務所を通じて「率直に言って、今年の9月からあまりにも大変な事が絶えなかった。この映画のため心から一度も笑ったことがなかったし、幸せな人のように演じなければならないのも苦しかった」と明らかにした。続いて「相次いで海外の映画祭で受賞しているにもかかわらず、全く嬉しくなかった。すべてを打ち明けることはできないけれど、パク・ヨンヘ監督と会うことはもう二度とないと思う」とし「『ジャージャー麺ありがとうございます』の著作権による収入と今後の映画の封切りやOTT(動画配信サービス)、テレビで発生する収益配分については、一つ一つファクトチェックをして法的に解決するつもりだ。最悪の状況が発生した場合には、配給と封切りに対する契約をすべて取り消して、同作を葬ってしまうかもしれない」と述べた。収益配分に関連しては「最初の収入が入ったら、『ジャージャー麺ありがとうございます』の制作投資金を支援してくださった方々にまずはお返しして、これまで支払われた全ての進行費を除いて、パク・ヨンヘ監督に支払うことになると思う」と説明した。シン・ソンフン監督の所属事務所は「これまでシン・ソンフン監督は、パク・ヨンヘ監督の息子である俳優イ・テソンさんのことで精神的にも大変で、彼にとても申し訳なく思っていた。パク・ヨンヘ監督の息子であるイ・テソンさんは、才能があり嘱望される画家で、また素晴らしい俳優として脚光を浴びているけれど、『ジャージャー麺ありがとうございます』に関するニュースの見出しと本文には常に彼の名前が取り上げられ、迷惑をかけているようで本当に申し訳なく、彼の所属事務所にも申し訳なく思っていた。その罪悪感から実は精神科の相談を受けて、薬物治療を受けていた」と明かした。最後に「今後2人の監督が、お互いに対する残念な気持ちはすべて忘れて、収益配分に対しては法的に進行し、これ以上皆さんが大変な思いをしないようにしたい」と強調した。これに先立って、シン・ソンフン監督は「パク・ヨンヘ監督との意見の相違により、様々な活動を共にできなくなった。今後、映画の封切り後、PR活動をはじめ全ての活動はシン・ソンフン監督1人で行う予定だ」と明らかにした。映画「ジャージャー麺ありがとうございます」は、俳優イ・テソンの母親であるパク・ヨンヘ監督と、シン・ソンフン監督が共同で演出した作品だ。障がい者の男女のラブストーリーを温かく描き、韓国に先立って海外の映画祭で先に披露され、世界57ヶ国で特別招待作に選定、現在までに54冠を達成している。
ヒョニョン、映画「ジャージャー麺ありがとうございます」でインド国際映画祭の助演女優賞を受賞
映画「ジャージャー麺ありがとうございます」に出演したタレントのヒョニョンが、「インド国際映画祭」で短編映画部門の助演女優賞を受賞した。ヒョニョンは5日、自身のInstagramに「安らかな週末を過ごしていますか? 感謝することがあって、フィードを慎重にアップします。まだ日常を楽しむのが申し訳ない気持ちになる時期ですが、それでも残された私たちは責任感を持って、申し訳ない気持ちを子供たちが生きやすい世の中を作るために使わなければならないでしょう」とコメントを残した。彼女は「私が出演した、障がい者の人権を扱った映画『ジャージャー麺ありがとうございます』が、本当に世界中の多くの映画祭で賞を受けています。どうやら監督の温かい心を世界中の人々が一緒に感じてくれたようです」とし「私も同じ気持ちで参加した作品ですが、インド国際映画祭で助演女優賞をいただきました」と受賞のニュースを伝えた。ヒョニョンは「Actor Hyun Young」と書かれた賞状を持ってポーズを取っている姿を公開した。また、シン・ソンフン監督、パク・ヨンヘ監督と肩を寄せて撮った記念写真を公開した。彼女は「本当にありがとうございます。これからもっと頑張ります。感謝の気持ちを伝えます。来週、韓国でVIP試写会が行われるそうです。関心のある方は、一緒にご参加ください」と付け加えた。映画「ジャージャー麺ありがとうございます」は、俳優のイ・テソンの母親であるパク・ヨンヘ監督が、シン・ソンフン監督とシナリオの共同執筆、共同演出した作品で、実際に障がい者夫婦が恋愛から結婚までする過程を描いた。ヒョニョンは障がい者を応援しようとノーギャラで出演した。
“イ・テソンの母親”パク・ヨンヘ&シン・ソンフン監督「クリスチャンジョージアフィルムフェスティバル」でベスト短編映画賞を受賞
パク・ヨンヘ監督とシン・ソンフン監督がタッグを組んだ映画「ジャージャー麺ありがとうございます」が30日、米ジョージアで開催されたオンライン映画祭「第1回クリスチャンジョージアフィルムフェスティバル」で「ベスト短編映画賞」を受賞した。これでパク・ヨンヘ監督とシン・ソンフン監督は現在まで30冠を達成した。「ジャージャー麺ありがとうございます」は海外で口コミが広がり、人気が高まっている。シン・ソンフン監督は、29日にも南米最大規模で権威のある映画祭「第5回Virgin Spring Cinefest(VSC)」で「ベスト短編映画賞」「ベスト監督賞」「ロマンス映画賞」「シナリオ賞」の計4冠を獲得し、世界が認めた監督として浮上した。シン・ソンフン監督は、全世界が認めた監督としてポン・ジュノ監督、イ・ジョンジェ監督、パク・チャンウク監督の後を継いで、韓国を輝かせる新人監督としても脚光を浴びている。シン・ソンフン監督は2023年に次回作であるファンタジー映画「神の選択」と、トランスジェンダーを題材にしたミュージカル商業映画「私たちの娘」の2作を披露する予定だ。「ジャージャー麺ありがとうございます」 は、本日(1日)時点で46の海外映画祭で特別招待作に選ばれただけでなく、現在まで30冠を達成し、30個の賞状とトロフィーを手に入れた。11月11日の午後6時には、狎鴎亭(アックジョン)にある「イボムシアター」で特別VIP試写会が開催される。
ウェブ漫画「宣告します」OTTドラマとして制作…シン・ソンフン監督、ユ・アイン&クォン・ユルらの出演を希望?
ウェブ漫画「宣告します」がOTTドラマとして制作される。同作は、映画監督のシン・ソンフンと絵作家のLODYの合作品。制作会社と協議し、ウェブ漫画とドラマを同時に公開する目標を立て、進行中だ。文はシン・ソンフン監督が担当し、絵は作家のLODYが手掛け、第1話から素早い展開と興味津々なエピソードで、合計50部作にすると知られている。「宣告します」のジャンルは犯罪ストーリーだ。誰も予測できない反転と想像以上の斬新なコンセプトで、ウェブ漫画ファンに会う予定だ。現在、シン・ソンフン監督と作家のLODYは公式資料を通じて、登場キャラクターを1つずつ公開していく予定だ。全般的な企画とシナリオを担当するシン・ソンフン監督は、OTTコンテンツ制作会社との打ち合わせで、ドラマで制作された場合、俳優のイ・テソン、ユ・アイン、ソン・ジョンハク、クォン・ユル、パク・ミョンフン、イ・ホチョルなどに出演してほしいと意思を伝えたという。「宣告します」は正義正しい判事と被告人と複雑に絡む物語で、毎回興味津々で斬新な展開でウェブ漫画ファンに会う予定だ。
“日本でも活動”歌手兼映画監督シン・ソンフン、居眠り運転で交通事故…車は大破「飲酒運転ではない」
歌手兼映画監督のシン・ソンフンが居眠り運転で交通事故を起こした。シン・ソンフンは29日昼12時頃、ソウル新月(シンウォル)ICで運転していた中、居眠り運転で大きな事故を起こした。所属事務所によると、現在、事故車は運行できないほど破損した状態だという。シン・ソンフンは「最近スケジュールが増え、眠ることができないほどの多忙で、十分な睡眠をとらなかった。飲酒運転ではない。お酒自体を飲まないので、そのようなことはない。今後気をつけたい」と伝えた。シン・ソンフンは来る2月、映画「君は私の友人」の封切りを控えている。また現在、日本で自身が制作して演出した短編映画「私の歌」が話題を集めている。