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映画「君と私」を演出したチョ・ヒョンチョル、来日決定!メッセージ動画も到着

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(C)2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED
「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」にて、最優秀脚本賞と新人監督賞をダブル受賞した、俳優チョ・ヒョンチョルの長編監督デビュー作「君と私」が11月14日(金)より、いよいよ公開を迎える。

この度、本作の公開を記念して、チョ・ヒョンチョル監督の来日が緊急決定した。公開初日の前日である、11月13日(木)に、舞台挨拶&サイン入りパンフレットのお渡し会付きプレミア上映を開催する。

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この度、チョ・ヒョンチョルが来日するのは、5年ぶり。長編監督デビュー作が日本で公開を迎える心境や、本作に対する思いをじっくりと語る予定だ。さらに、ファン待望の舞台挨拶後には、来場者一人ひとりに、チョ・ヒョンチョルより直接、直筆サイン入りのパンフレットをお渡しするサイン入りパンフレットのお渡し会も開催。この貴重な機会をお見逃しなく。また、来日に際し日本の観客へ監督からメッセージ動画が届いた。

「君と私」は、2014年4月に韓国で発生したセウォル号沈没事故を題材に、済州(チェジュ)島行きの修学旅行を明日に控えた2人の女子高生セミとハウンが過ごす、夢のような1日を描いた物語。

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監督・脚本を手掛けたのは、ドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」など、多種多様な役柄で活躍する俳優チョ・ヒョンチョル。長編監督デビュー作ながら、7年の歳月をかけて丁寧に織り上げた脚本は高い評価を受け、「第45回青龍映画賞」にて「ソウルの春」や「パスト ライブス 再会」などの大ヒット作を押さえ、最優秀脚本賞と新人監督賞をダブル受賞する快挙を果たした。

撮影には、これまで広告やミュージックビデオを中心に手がける新進気鋭の映像作家DQM。さらに、日本でも人気の高い韓国の4ピースバンド・HYUKOHのメインボーカルを務めるオ・ヒョクが音楽を手掛け、韓国カルチャーシーンを牽引するクリエイターが集結した。



■開催概要
映画「君と私」舞台挨拶

【日時】
➀11月13日(木)13:30回 上映 <後> / ➁11月13日(木)18:30回 上映 <後>

【登壇者】
チョ・ヒョンチョル監督、司会:佐藤結さん(映画ライター)、通訳:延智美さん
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

【パンフレットお渡し会】
舞台挨拶後、チョ・ヒョンチョル監督より、サイン入りパンフレット1冊をご来場の方に、お一人ずつ直接お渡しいたします。

【チケット料金】
3500円均一 (パンフレット代込)※全席指定席 ※各種前売り券・招待券使用不可

【チケット発売】
11月8日(土)正午より、劇場HPにて発売開始いたします。※劇場窓口での販売はございません。

【会場】
ホワイトシネクイント WHITE CINE QUINTO(〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階、TEL:03-6712-7225)
劇場HPはこちら

■作品概要
映画「君と私」
2025年11月14日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開

監督:チョ・ヒョンチョル
脚本:チョ・ヒョンチョル、チョン・ミヨン
出演:パク・ヘス、キム・シウン、オ・ウリ、キル・へヨン、パク・ジョンミン

撮影:DQM
音楽:OHHYUK(オ・ヒョク)

2022|韓国|118|ビスタ|5.1ch|G|原題:너와나|英題:The Dream Songs|字幕翻訳:廣川芙由美|配給:パルコ
(C)2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED

【ストーリー】
修学旅行を明日に控えた高校生のセミ(パク・ヘス)は、教室で不思議な夢を見た。不吉な胸騒ぎを覚えたセミは、足の骨折で入院中のハウン(キム・シウン)のもとへ向かう。長い間、心に秘めていた思いを、今日こそ伝えなければいけない気がしたからだ。しかし、どうしても一緒に修学旅行に行きたいセミと、どこか煮え切らない態度のハウンは、些細な口喧嘩をきっかけに、お互いの気持ちを伝えられないまま、すれ違っていってしまう……。

■関連リンク
「君と私」公式サイト
「君と私」公式X

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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